2025年F1 オーストリアGP フリー走行3回目:ハイライト動画

ランド・ノリスがF1オーストリアGP土曜の最終プラクティスでも最速タイムを記録し、マクラーレン勢が1-2体制を築いた。
ノリスはソフトタイヤで走行を重ね、最終的に1分04秒324というベストタイムをマーク。チームメイトのオスカー・ピアストリに0.118秒差をつけてトップに立った。3番手にはレッドブルのマックス・フェルスタッペン、4番手と5番手にはフェラーリのシャルル・ルクレールとルイス・ハミルトンが続いた。
このセッションでは、何人ものドライバーがコースオフやグラベルに飛び出す場面が見られた。チャンピオンシップリーダーのピアストリもその一人で、セッション中盤にはフロアのダメージチェックのために数分間ガレージで足止めされた。
レーシングブルズのルーキー、アイザック・ハジャーとワールドチャンピオンのフェルスタッペンは、ともに最終コーナーで360度スピンを喫するシーンもあったが、バリアとの接触は避けられた。一方、角田裕毅はターン1の立ち上がりでレッドブルマシンのコントロールを失った。
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