アルファタウリF1 「後手に回って最終的に何も得ることができなかった」
2022年7月11日

今週末は競争力を発揮できていないスクーデリア・アルファタウリ。決勝でも状況は変わらず、ピエール・ガスリーは2度の5秒ペナルティもあり15位、角田裕毅は最下位17位でチェッカーを受けた後、前のマシンのペナルティで16位に昇格した。
アルファタウリF1 「ガスリーはダメージ、角田裕毅はバランスに苦しんだ」
2022年7月10日

スクーデリア・アルファタウリは、ピエール・ガスリーが10番グリッドから15位、角田裕毅が14番グリッドから17位と決勝に向けて2台ともスターティンググリッドを下げる結果となった。
ホンダの経営陣がレッドブルを“表敬訪問”でF1への関与に様々な憶測
2022年7月10日

ホンダは、2021年末に正式にF1から撤退したが、HRC(ホンダ・レーシング)という別会社の名前でF1パワーユニットの製造と保守を請け負い、レッドブル・パワートレインズを介してレッドブル・レーシングとスクーデリア・アルファタウリに供給している。
ピエール・ガスリー 15位 「ハミルトンとの接触で最初のコーナーで終わった」
2022年7月10日

10番グリッドからスタートしたピエール・ガスリーだが、1コーナーでルイス・ハミルトン(メルセデス)にヒットされてスピン。18番手まで順位を落とした後、最終的に15位でチェッカーを受けた。
角田裕毅 困惑の17位 「他のマシンと比較して段違いで遅かった」
2022年7月10日

14番グリッドからスタートした角田裕毅は、他のマシンと戦うことができず、3つポジションを落としてのフィニッシュとなった。
「厳しい1日になりました」と角田裕毅はコメント。
アルファタウリF1 「Q3に進める競争力がないことは分かっていた」
2022年7月9日

レッドブルリンクでの予選で、スクーデリア・アルファタウリは2台ともQ2敗退を喫し、ピエール・ガスリーが11番手(スプリントでは10番グリッド)、角田裕毅が14番手でセッションを終えた。
角田裕毅 14番手 「Q3進出のチャンスはあった。タイヤが冷えてしまった」
2022年7月9日

Q1を12番手で突破した角田裕毅は、Q3進出に向けてアタックを重ねていたが、最後のアタック前のアタックラップでにチームメイトのピエール・ガスリーに抜かれてタイヤが冷えてしまった。
角田裕毅 「シルバーストーンの失望を補うことに完全に集中している」
2022年7月8日

前戦シルバーストンでは、チームメイトのピエール・ガスリーと同士討ちを演じた角田裕毅。チームでその件について話し合い、すでにその失望を補うことに集中していると語る。
ピエール・ガスリー 「同士討ちについては話し合って次に進んでいる」
2022年7月8日

前戦シルバーストンでは、チームメイトの角田裕毅と7位を争っているときに接触。リアウイングにダメージを負ったリタイアとなった。レース後、チームとして話し合い、すぐに今週末のオーストリアグランプリへの気持ちを切り替えたとピエール・ガスリーは語る。