ウィリアムズ、バリチェロが9位入賞 (F1スペインGP)
2010年5月10日

ルーベンス・バリチェロ (9位)
「土曜日の失望の後、これは良い結果だ。今日は素晴らしいスタートができて、5台のクルマをオーバーテイクできたし、僕たちのペースはルノーやフォース・インディアについていくための十分な力強さがあった。分析する必要はあるけど、最後の5周はタイヤに問題が起こる寸前だったと思う。それがなければ、前のドライバーにとっても近づいてフィニッシュできていただろう。昨日の場所を考えると本当に満足している」
ウィリアムズ、バリチェロがQ1敗退 (F1スペインGP予選)
2010年5月8日

ニコ・ヒュルケンベルグ (13番手)
「個人的に予選でのラップには満足している。もちろん、13番手より上を狙っているけど、これが僕たちの現時点でのパフォーマンスだ。Q1ではミラーにダメージがあってコースオフしてしまったけど、ミカニックが本当に素早く修理してくれた。予選セッションまでにアップデートを届けるために懸命に働いてくれたファクトリーのみんなに感謝している」
ウィリアムズ、目標はQ3進出 (F1スペインGP初日)
2010年5月8日

ルーベンス・バリチェロ (15番手)
「チームがここに持ち込んだアイテムを評価することに2つのセッションをうまく費やし、金曜日のプログラムを完了することができた。金曜日の走行なので、競争力があるようには見えないけど、ここではもう少し強いかもしれないと思う。現実的なままでいるつもりだ。目標は明日Q3に進出することだ」
ウィリアムズ、バリチェロのマシンにより多くの新パーツを搭載
2010年5月7日

ニコ・ヒュルケンベルグは、彼のFW32は基本的に中国GPと同じであるが、バリチェロのマシンにはアップデートが施されることを明らかにした。
2台のマシンの最も顕著な違いは、フロントウイングとフロアだが、土曜日の走行前にはヒュルケンベルグにも新しいフロアが届けられる予定だという。
ルーベンス・バリチェロ:F1スペインGPプレビュー
2010年5月1日

ルーベンス・バリチェロ
「ほとんどのドライバーがバルセロナの裏の裏まで知っている。素晴らしいトラックだし、特に予選は週末を決める要因になりえる。サーキットは高速セオクターと低速セクターの組み合わせだけど、プライオリティは、ロングストレートに焦点を置くよりも、むしろコーナーの進入で良いスピードを成し遂げることだ。そのため、力強い空力セットアップをしなければならない」
ニコ・ヒュルケンベルグ:F1スペインGPプレビュー
2010年5月1日

ニコ・ヒュルケンベルグ
「最初の数レースを楽しめたので、スペインを楽しみにしているし、再びチームと一緒に働くことを楽しみにしている。ここ数年バルセロナで多くのテスト走行距離をカバーしているし、GP2でもレースをしているので、すぐに仕事を開始するためにトラックを熟知している自信がある。運転するには素晴らしいサーキットだし、エアロダイナミクスがどれくらい強いかという明確な目安をみんなに与えてくれる」
ウィリアムズ、モナコGPまで大幅なアップグレードはなし
2010年4月29日

フライアウェイの開幕4戦を終え、スペインGPまでは3週間のブレイクがあるため、大半のチームがその期間を利用してマシンに多くの新しい開発を施すのが通例となっている。
ウィリアムズ、ハイブリッド・パワー社の株式を買い増し
2010年4月29日

ウィリアムズは、2008年にKERS開発に向けてオートモーティブ・ハイブリッド・パワー社を買収。ウィリアムズ・ハイブリッド・パワー社と改名した。
ウィリアムズ・ハイブリッド・パワー社が開発を進めていたフライホイール式KERSがF1で使用されることはなかったが、その後ポルシェと提携し、ニュルブルクリンクの耐久レースに参戦する 911 GT3 Rハイブリッドに搭載されている。
ウィリアムズ:望み通りのレースができず (F1中国GP)
2010年4月18日

ルーベンス・バリチェロ (12位)
「レースは計画通りにはいかなかった。速めにインターミディエイトに替えるようにピットインを指示されたけど、難しい指示だったし、レースはそこから発展した。そのあとは良い判断ができたと思うけど、リカバーするには遅すぎた」