ウィリアムズ FW31

2009年1月20日
ウィリアムズ FW31
WILLIAMS FW31 TOYOTA
ウィリアムズの2009年マシン「FW31」。ウィリアムズらしく、FW31は一見シンプルなデザインも細部は非常に作り込まれている。ペリカンのくちばしのようなフロントノーズ、ショルダー位置を高めに設定したサイドポッドが特徴的。また、新たにコックピット両脇に垂直のフィンが追加された。

ウィリアムズ、FW31の初走行に満足

2009年1月20日
ウィリアムズ FW31 初走行
ウィリアムズは、FW31のトラック初走行をトラブルフリーで終えた。

アルガルベ・サーキットはウェットコンディションだったが、午前中の発表を終えたテストドライバーのニコ・ヒュルケンベルグが、暫定カラーリングのFW31のステアリングを握り、17周の走行を完了した。

「今朝は完全なウェットだったが、天候は我々がしたかったことにあまり影響を及ぼさなかった。なぜなら、我々の目的は、トラックでマシンが順調で、全てのシステムの動作をチェックし、それぞれのパーツが干渉しないことを確認し、何も燃えないことだったからね。その全てがOKであることが証明された」とテクニカルディレクターのサム・マイケルは語る。

ウィリアムズ FW31:画像

2009年1月19日
ウィリアムズ FW31 画像

ウィリアムズ、FW31を発表

2009年1月19日
ウィリアムズ FW31
ウィリアムズは19日(月)、2009年F1マシン「FW31」を発表した。

ポルトガルのアルガルベ・サーキットでスタートしたF1合同テストで、ウィリアムズがFW31を初披露した。

この日のウィリアムズ FW31は、冬季テスト暫定カラーリングでの披露となった。スポンサーロゴを含むレース仕様のカラーリングが施されたFW31は、2月27日に発表されるとみられている。

ウィリアムズ FW31の初走行はニコ・ヒュルケンベルグが担当

2009年1月17日
ウィリアムズ FW31を1月16日に発表
ウィリアムズ F31は、ニコ・ヒュルケンベルグによってトラックデビューが行われる。

ウィリアムズは、来週19日(月)にポルトガルのアルガルベ・サーキットで新型マシン「FW31」を発表するが、レースドライバーのニコ・ロズベルグ、中嶋一貴は参加せず、出席ドライバーは、テストドライバーのニコ・ヒュケンベルグのみとなる。

マシンカラーリングも暫定カラーが用いられるため、通常の正式発表とは異なるものになる。

中嶋一貴:インタビュー 「来年の目標は表彰台」

2008年12月19日
中嶋一貴
来年ウィリアムズでF1での2年目を迎える中嶋一貴が、2009年の目標を語った。また、将来のトヨタ移籍に関する考えも明らかにした。

一貴、あなたは最近、来シーズンに表彰台フィニッシュを目指していると言っていました。それが可能だと思う理由はなんですか?
実際には、表彰台が可能だと確信できる事実はありません。ポイントを獲得したので、次のステップは当然表彰台フィニッシュでしょう。それが目標です。手が届きそうだというのは基本的に自信ですね。

ウィリアムズ FW31を1月19日に初披露

2008年12月19日
ウィリアムズ FW31 発表は1月19日
ウィリアムズは、FW31を1月19日にポルトガルのアルガルベ・サーキットでトラックデビューさせる。

ウィリアムズの2009年F1マシンであるFW31が、1月19日(月)のアルガルベ合同テストで初披露となることが明らかになった。コスト削減のため、新車発表会を行わないとしているウィリアムズだが、実質、この日がお披露目の場となる。

アルガルベでは、同じ日にルノーがR29の発表会を行うことが決定している。

ウィリアムズ、テストチームを廃止か

2008年12月16日
ウィリアムズ F1テストチーム
ウィリアムズは、F1テストチームを廃止する準備を進めているという。

F1は現在、大幅なコスト削減を進めており、2009年からはシーズン中のトラックテストが禁止される。

匿名のウィリアムズのチームメカニックが、テストチームは引き上げられることが予想されると語った。

ウィリアムズ FW31の新車発表会はなし

2008年12月10日
新車発表会を行わないことを発表したウィリアムズ
ウィリアムズは、FW31の新車発表会を行わないと発表している。

F1はコスト削減が進められていおり、既にトヨタがTF109の発表会を行わず、インターネットで資料を配布することを発表しているが、ウィリアムズもコスト削減の一貫として2009年の新車FW31の発表会を行わないことに決定したようだ。

ウィリアムズは2008年マシンのFW30も発表会を行わず、テストを行ったトラックで発表している。

ウィリアムズ、カスタマーマシンには未だ反対

2008年12月10日
カスタマーマシンへ反対の姿勢を崩さないウィリアムズ
ウィリアムズのアダム・パーは、カスタマーマシンを容認するよりも、F1チームがそれぞれ3台のマシンを出走させるべきだと述べた。

ホンダのF1撤退と、さらなるマニュファクチャラーが撤退する可能性により、来シーズンのグリッドに並ぶマシン数について懸念が高まっている。2008年は11チームでスタートしたが、5月にスーパーアグリ、12月にはホンダが撤退し、さらに1チームが去ればF1に参戦するマシンは16台になる。
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