中嶋一貴 ウィリアムズ F1
ウィリアムズは、F1ブラジルGPで、ニコ・ロズベルグが12位、中嶋一貴は17位だった。

中嶋一貴にとっては、残念なレースとなってしまった。スタート後の1コーナーで、スピンしたデビッド・クルサードと接触。マシンは大きなダメージを負い、追い上げることは困難だった。最終的に17位でフィニッシュ。1年目のシーズンを納得のいくカタチで終えることはできなかった。

中嶋一貴は、2008年シーズンのドライバーズランキングを15位で終えた。ウィリアムズは、コンストラクターズランキング8位だった。

ニコ・ロズベルグ (12位)
「全体的にレースには満足しているよ。こんなに難しいコンディションで、18番グリッドからスタートして12位でフィニッシュしたんだからOKだよ。良いレースができたと思うし、素晴らしいスタートを切って、全てがうまくいった。長いシーズンは終わった。今は冬を楽しみにしている。難しい一年でのチーム全員の努力に感謝しているし、チャンピオンシップを勝ったルイスにおめでとうと言いたい。彼は本当にチャンピオンに値していたよ」

中嶋一貴 (17位)
「とても残念なレースだったし、1コーナーでほとんど終わってしまった。クルマはボディワークとサスペンションに多くのダメージを負ってしまって、ペースがなくなってしまった。ハミルトンとマッサは素晴らしいチャンピオンシップ争いをしていたようだね。ルイス、おめでとう」

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カテゴリー: F1 / ウィリアムズ・レーシング / 中嶋一貴 / F1ブラジルGP