ウィリアムズ:中嶋一貴は可夢偉との接触でリタイア (F1ブラジルGP)
2009年10月19日
ウィリアムズは、F1ブラジルGP決勝レースで、中嶋一貴、ニコ・ロズベルグともにリタイアだった。
9番グリッドからスタートした中嶋一貴は序盤ポイント圏内でレースを進める。しかし、ピットストップ後に小林可夢偉と接触し、ウォールに激しくクラッシュ。残念ながらレースを終えた。
7番グリッドからスタートしたニコ・ロズベルグは、表彰台を狙えるポジションでレースを進めていたが、ギアボックストラブリによりリタイアした。
9番グリッドからスタートした中嶋一貴は序盤ポイント圏内でレースを進める。しかし、ピットストップ後に小林可夢偉と接触し、ウォールに激しくクラッシュ。残念ながらレースを終えた。
7番グリッドからスタートしたニコ・ロズベルグは、表彰台を狙えるポジションでレースを進めていたが、ギアボックストラブリによりリタイアした。
ウィリアムズ:中嶋一貴は9番手 (F1ブラジルGP予選)
2009年10月18日
ウィリアムズは、F1ブラジルGP予選で、ニコ・ロズベルグが7番手、中嶋一貴は9番手だった。
中嶋一貴 (9番手)
「赤旗やそれぞれのラウンドの間の時間が長くて、難しい予選ションでしたね。クルマはウェットでとても競争力があったので、雨が降り続いていたらもっと良かったかもしれません。でも、それでもなんとか良いポジションを得ることができました。トップ10にいるのはハンガリー以来なので、明日良いレースができることを楽しみにしています」
中嶋一貴 (9番手)
「赤旗やそれぞれのラウンドの間の時間が長くて、難しい予選ションでしたね。クルマはウェットでとても競争力があったので、雨が降り続いていたらもっと良かったかもしれません。でも、それでもなんとか良いポジションを得ることができました。トップ10にいるのはハンガリー以来なので、明日良いレースができることを楽しみにしています」
ウィリアムズ:F1ブラジルGP初日
2009年10月17日
ウィリアムズは、F1ブラジルGP初日のフリー走行で、ニコ・ロズベルグが8番手、中嶋一貴は14番手だった。
中嶋一貴 (14番手)
「今日は天気がかなりトリッキーでしたが、幸いにもドライコンディションで多くの走行をすることができました。かなり多くの作業をしたし、今は明日どの方向に進みたいかわかっています。ニュータイヤで出て行くたびに霧雨が降り始めたので、今日は良いラップタイムを記録することができませんでした」
中嶋一貴 (14番手)
「今日は天気がかなりトリッキーでしたが、幸いにもドライコンディションで多くの走行をすることができました。かなり多くの作業をしたし、今は明日どの方向に進みたいかわかっています。ニュータイヤで出て行くたびに霧雨が降り始めたので、今日は良いラップタイムを記録することができませんでした」
トヨタ、ウィリアムズとのエンジン供給契約を打ち切り
2009年10月14日
トヨタは、ウィリアムズF1チームと、2009年F1シーズン終了時でのエンジン供給契約の打ち切りに合意した。
2007年に始まったエンジン供給契約は、今年初めに延長されたが、ウィリアムズF1チームの要請を受け、両者の合意の下、契約の打ち切りに至った。
山科忠 (TMG会長)
「ウィリアムズF1チームとの協業はうまく進み、この提携により、お互いに利益を享受することができた。ウィリアムズの、別の可能性を探したいという申し出を重んじた。ウィリアムズの益々のご発展を祈ります」
2007年に始まったエンジン供給契約は、今年初めに延長されたが、ウィリアムズF1チームの要請を受け、両者の合意の下、契約の打ち切りに至った。
山科忠 (TMG会長)
「ウィリアムズF1チームとの協業はうまく進み、この提携により、お互いに利益を享受することができた。ウィリアムズの、別の可能性を探したいという申し出を重んじた。ウィリアムズの益々のご発展を祈ります」
ウィリアムズ、トヨタとのエンジン契約終了を発表
2009年10月14日
ウィリアムズは、2009年末でトヨタとのエンジン契約を終了することを発表した。2010年のエンジンパートナーについては、しかるべき時期に発表するとしている。
フランク・ウィリアムズ
我々がチームとしてかなり困難な時期に、トヨタは進み出てくれ、2007年から2009年末まで我々にエンジンを提供することに合意してくれた。トヨタは常に我々の独自性を尊重し、第一級のテクニカル製品を提供してくれた非常に寛大なパートナーだ。
フランク・ウィリアムズ
我々がチームとしてかなり困難な時期に、トヨタは進み出てくれ、2007年から2009年末まで我々にエンジンを提供することに合意してくれた。トヨタは常に我々の独自性を尊重し、第一級のテクニカル製品を提供してくれた非常に寛大なパートナーだ。
ルーベンス・バリチェロ、ウィリアムズとの交渉を認める
2009年10月14日
ルーベンス・バリチェロは、2010年に向けてウィリアズと交渉していることを認めた。
「いかなる紙にもサインはしていないけど、ウィリアムズそしてブラウンGPと交渉しているのは本当だ。間違いない」とバリチェロは語る。
2009年のシーズン前には引退説が囁かれていただバリチェロは、現在の状況に喜びを感じているようだ。
「いかなる紙にもサインはしていないけど、ウィリアムズそしてブラウンGPと交渉しているのは本当だ。間違いない」とバリチェロは語る。
2009年のシーズン前には引退説が囁かれていただバリチェロは、現在の状況に喜びを感じているようだ。
ルーベンス・バリチェロ、すでにウィリアムズと契約済み?
2009年10月13日
ルーベンス・バリチェロが、2010年にウィリアムズに移籍する契約にサインしたとブラジルの複数のメディアが報じている。
月曜日にバリチェロ陣営はこの噂を否定したが、ブラジルのテレビ局“Globo”と“Folha de S.Paulo”は、バリチェロがウィリアムズと契約を交わしたと確信を持った報道をしている。
“Folha de S.Paulo”は、バリチェロとウィリアムズとの契約には2011年のオプションも含まれており、バリチェロにとっては昇給となると報じている。
月曜日にバリチェロ陣営はこの噂を否定したが、ブラジルのテレビ局“Globo”と“Folha de S.Paulo”は、バリチェロがウィリアムズと契約を交わしたと確信を持った報道をしている。
“Folha de S.Paulo”は、バリチェロとウィリアムズとの契約には2011年のオプションも含まれており、バリチェロにとっては昇給となると報じている。
中嶋一貴 (F1ブラジルGPプレビュー)
2009年10月13日
中嶋一貴が、F1ブラジルGPへの意気込み、インテルラゴス・サーキットの印象を語った。
中嶋一貴 (ウィリアムズ)
日本は本当に期待はずれでした。地元の鈴鹿のファンの前で本当にポイントを獲りたかったのですが、そうはなりませんでした。レースが終わっても仕事は終わりではありませんでした。月曜日の午後にAT&Tのドライバーアピアランスがあってまっすぐ東京に戻って、火曜日にはアクセンチュアのイベントがありました。水曜日にマーケティング業務が終わって、その週は日本でシーズン中にはあまり合えない友達や家族と過ごしました。ここからまっすぐブラジルに行くので、長旅になりますね!
中嶋一貴 (ウィリアムズ)
日本は本当に期待はずれでした。地元の鈴鹿のファンの前で本当にポイントを獲りたかったのですが、そうはなりませんでした。レースが終わっても仕事は終わりではありませんでした。月曜日の午後にAT&Tのドライバーアピアランスがあってまっすぐ東京に戻って、火曜日にはアクセンチュアのイベントがありました。水曜日にマーケティング業務が終わって、その週は日本でシーズン中にはあまり合えない友達や家族と過ごしました。ここからまっすぐブラジルに行くので、長旅になりますね!
ニコ・ロズベルグ (F1ブラジルGPプレビュー)
2009年10月13日
ニコ・ロズベルグが、F1ブラジルGPへの意気込み、インテルラゴス・サーキットの印象を語った。
ニコ・ロズベルグ (ウィリアムズ)
日本は変な週末だったね。金曜の天候によってクルマの準備をする時間があまりなかったので、かなりトリッキーになったし、予選中の事故も同様に興味深いセッションにした。Q2で起こったことは、間違いなく僕に影響したけど、そのあとのグリッドペナルティから利益を得ることができた。最終的に7番手からスタートして5位でレースを終え、シンガポールのあとに多くのポイントを取れたことは喜ばしいことだった。
ニコ・ロズベルグ (ウィリアムズ)
日本は変な週末だったね。金曜の天候によってクルマの準備をする時間があまりなかったので、かなりトリッキーになったし、予選中の事故も同様に興味深いセッションにした。Q2で起こったことは、間違いなく僕に影響したけど、そのあとのグリッドペナルティから利益を得ることができた。最終的に7番手からスタートして5位でレースを終え、シンガポールのあとに多くのポイントを取れたことは喜ばしいことだった。