セルゲイ・シロトキンのスポンサー 「ウィリアムズは値下に応じなかった」

2018年12月7日
F1 セルゲイ・シロトキン ウィリアムズ
セルゲイ・シロトキンのスポンサーであるSMP銀行のプログラムの一環として緊密に協力してきた元F1ドライバーのミカ・サロは、シロトキンはウィリアムズのF1シートを喪失したことにそれほど落ち込むべきではないと語る。

ウィリアムズは、ポーランドの石油会社PKNオーレンをチームに持ち込んだロバート・クビサを2019年のドライバーとして起用。セルゲイ・シロトキンはシートを失うことになった。

ロバート・クビサの父親 「息子のF1レース復帰は“奇跡”」

2018年12月4日
F1 ロバート・クビサ
ロバート・クビサの父親は、2019年に息子がF1復帰を実現したのは“奇跡”だと語った。

2010年のラリー事故で右腕に切断寸前の重傷を負ったロバート・クビサだったが、そこからリハビリを続けて2017年にはF1マシンのコックピットに戻り、今年はウィリアムズのリザーブドライバーに主任。2019年にウィリアムズのレースドライバーとしてF1グリッドに戻ってくることが決定している。

ウィリアムズ、ニコラス・ラティフィをリザーブドライバーに起用

2018年12月4日
F1 ウィリアムズ ニコラス・ラティフィ
ウィリアムズは、ニコラス・ラティフィを2019年のリザーブドライバーに起用することを発表した。

カナダ出身のニコラス・ラティフィ(23歳)は、今年F2で参戦してランキング9位でシーズンを終了。フォースインディアの開発ドライバーを務め、フリー走行も経験している。

ニコラス・ラティフィは、レース週末にチームをサポートするとともに、ファクトリーでFW42の開発を支援。また、チームのメディアやスポンサーシッププログラムにも参加する。

ポーランド政府、ロバート・クビサのF1復帰のための財政投資を擁護

2018年12月3日
F1 ロバート・クビサ
ポーランド政府は、ロバート・クビサのF1復帰ために財政投資をしたことを擁護した。

ウィリアムズは、2019年にロバート・クビサをレースドライバーに起用することを発表。その2日後、ポーランドの石油会社PKNオーレンがチームのスポンサーを務めることが発表された。

エステバン・オコン、3チームのリザーブドライバー担当を認める

2018年11月30日
F1 エステバン・オコン
エステバン・オコンは、2019年F1シーズンに、メルセデスだけでなく、同社がパワーユットを供給するフォースンディアとウィリアムズのためにも仕事をすることになるだろうと認める。

今年、フォースインディアのF1ドライバーを務めたエステバン・オコンだったが、まだ未発表のランス・ストロールの移籍によってシートを喪失。2019年はメルセデスのリザーブドライバーを務めることになり、すでに今週のF1アブダビテストにはメルセデスのチームウェアを着用して参加している。

ウィリアムズ、ロバート・クビサの活躍を確信

2018年11月30日
F1 ウィリアムズ ロバート・クビサ
ウィリアムズのチーフテクニカルオフィサーを務めるパディ・ロウは、ロバート・クビサが2019年のF1復帰で活躍すると確信していると語る。

先週、ウィリアムズは、2019年のドライバーとしてセルゲイ・シロトキンに代えて、ロバート・クビサの起用を発表。今季リザーブドライバーを務めてきたクビサは、2010年以来のF1レース復帰となる。

ウィリアムズ、PKNオーレンとのスポンサー契約を発表

2018年11月30日
F1 ウィリアムズ PKNオーレン
ウィリアムズは、ロバート・クビサのF1復帰をサポートしたポーランドの石油会社PKNオーレン(PKN ORLEN)とのスポンサー契約を発表した。

今回の契約により、PKNオーレンのロゴは、ウィリアムズの2019年F1マシン『FW42』のリアウイング、ノーズ、インテーク、システム、ミラー、そして、ドライバーのヘルメット、ドライバーのメカニックのオーバーオールおよびチームキットと様々な場所に掲載される。

ランス・ストロール 「ウィリアムズとの2018年は楽しくなかった」

2018年11月29日
F1 ランス・ストロール
ランス・ストロールは、ウィリアムズでの2018年F1シーズンは楽しくなかったと語る。

ウィリアムズは、2018年にマシンコンセプトを一新させたが、チームも“失敗作”と認めるFW41で苦戦を強いられ、コンストラクターズ選手権を最下位で終えた。ランス・ストロールは、アゼルバイジャンGPで8位、イタリアGPで9位と2度の入賞に留まっている。

ジョージ・ラッセル、ウィリアムズでの初テストは「非常にポジティブ」

2018年11月29日
F1 ジョージ・ラッセル ウィリアムズ
ジョージ・ラッセルは、ウィリアムズでの最初のF1テストは“非常にポジティブ”だったと語る。

2018年のF2チャンピオンであるジョージ・ラッセルは、2019年にロバート・クビサのチームメイトとしてウィリアムズでF1デビューを果たす。今年10月の発表以来、ウィリアムズで多くの時間を過ごしてきた。

ジョージ・ラッセルは、11月27日(火)のF1アブダビテスト初日の午前中にウィリアムズ FW41で初走行。42周を走行して10番手タイムを記録している。
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