ニコラス・ラティフィ「2020年にむけたF1スーパーライセンス取得が目標」
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マクラーレンの株式10%を保有するカナダの実業家マイケル・ラティフィを父にもつニコラス・ラティフィは、今年ウィリアムズのテストドライバーを務めている。
ニコラス・ラティフィは、バーレートとバルセロナのインシーズンテストでウィリアムズの今季マシンを走らせており、今週末のF1カナダGPではロバート・クビサに代わって金曜フリー走行を走る。
先月、Le Journal de Montreal は、ウィリアムズがロバート・クビサの解雇を決定した場合、ニコラス・ラティフィは最有力候補だと報じている。
しかし、ニコラス・ラティフィはそのような噂を否定し、「まず何よりもF2に集中しなければならない」と語る。
現在、F2でドライバーズランキングで首位に立っているニコラス・ラティフィは、2020年にF1に参戦するtめのスーパーライセンスを獲得するにはトップ5でシーズンを終える必要がある。
「僕はF1に参戦するために必要なスーパーライセンをまだ持っていない」とニコラス・ラティフィは語る。
「僕の目標は変わっていない。できるだけ早くそこにたどり着きたい」
ニコラス・ラティフィは、F1フランスGPでもジョージ・ラッセルに代わって金曜フリー走行を走る予定となっている。
カテゴリー: F1 / ウィリアムズ・レーシング / ニコラス・ラティフィ