ウィリアムズF1代表 「アレックス・パロウの獲得を本気で検討していた」

2025年6月25日
ウィリアムズF1代表 「アレックス・パロウの獲得を本気で検討していた」
ウィリアムズ・レーシングのチーム代表ジェームス・ボウルズは、現インディカー王者アレックス・パロウが、2025年に同チームのシートを獲得する可能性が真剣に検討されていたと明かした。しかし最終的には、同じスペイン出身のカルロス・サインツが契約を勝ち取ることとなった。

昨シーズンに3度目のインディカー王座を獲得し、今年はインディアナポリス500の制覇も果たしたパロウは、F1グリッドの座を狙う有力候補として浮上していた。

カルロス・サインツJr. マドリードF1サーキット設計に助言「追い抜きはマスト」

2025年6月25日
カルロス・サインツJr. マドリードF1サーキット設計に助言「追い抜きはマスト」
カルロス・サインツJr.は、2026年からF1世界選手権に加わる予定のマドリードの新レースについて、自身が主催者に伝えてきたアドバイスの内容を明らかにした。

マドリードは2026年から10年間の契約でスペイングランプリの開催地となる予定で、IFEMA展示会場周辺に新たなセミパーマネント(半常設)型のサーキットが開発されている。

ウィリアムズ F1カナダGPで「逃したチャンス」を痛感 タイヤと戦略に課題

2025年6月23日
ウィリアムズ F1カナダGPで「逃したチャンス」を痛感 タイヤと戦略に課題
ウィリアムズは2025年これまで多くの好機を活かしてきたが、F1カナダGPは例外だった。強い可能性を示していた週末は、最終的には崩れてしまい、チームは「どうなっていたかもしれないか」を振り返ることになった。

アレクサンダー・アルボンとカルロス・サインツは、モントリオールでの金曜プラクティスで好調な走りを見せたが、週末は予選に向かって急速に崩れていった。

ウィリアムズF1チーム代表ジェームス・ボウルズが新たな長期契約にサイン

2025年6月20日
ウィリアムズF1チーム代表ジェームス・ボウルズが新たな長期契約にサイン
ウィリアムズ・レーシングのチーム代表であるジェームス・ボウルズが、同チームとの新たな長期契約にサインした。これにより、ボウルズは引き続きチームの先頭に立ち、かつてのタイトル獲得チームの栄光復活を目指す体制を強化する。

ボウルズは2023年シーズン開幕前にメルセデスF1からウィリアムズに加入。メルセデスではモータースポーツ戦略ディレクターを4年間務め、それ以前にはB.A.R、ホンダ、ブラウンGPでも重要なエンジニアリングと戦略部門で要職を歴任し、F1で通算21年の経験を積んできた。

ウィリアムズ ホンダF1とグッドウッドで再会 マンセルがFW11をドライブ

2025年6月18日
ウィリアムズ ホンダF1とグッドウッドで再会 マンセルがFW11をドライブ
ウィリアムズF1チームは、7月10日から13日に開催される「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」において、日本の自動車メーカー・ホンダと久々の“再会”を果たすと発表した。

このイベントでは、モータースポーツ史に残る名車の数々が展示・走行予定で、その中には1986年シーズンにナイジェル・マンセルが駆った「ウィリアムズFW11」も含まれている。

アルボン F1カナダGPの戦略批判が話題「僕の言うことを聞いてくれない」

2025年6月17日
アルボン F1カナダGPの戦略批判が話題「僕の言うことを聞いてくれない」
穏やかな性格で知られるアレックス・アルボンだが、最近ではウィリアムズの戦略判断に対する率直な無線メッセージでF1の中でも屈指の"直言ドライバー"としての評判が定着しつつある。

この傾向はカナダGPでも再び現れた。ただし、状況は見た目ほど対立的なものではなかった。

カルロス・サインツJr. F1カナダGP予選 ハジャーの妨害でQ1敗退に怒り

2025年6月15日
カルロス・サインツJr. F1カナダGP予選 ハジャーの妨害でQ1敗退に怒り
カルロス・サインツJr.は、F1カナダGP予選でQ1敗退を喫したことに「極めて落胆している」と語り、決勝レースについて考える気持ちにもなれないと吐露した。ウィリアムズのサインツは、セッション終盤にレーシングブルズのアイザック・ハジャーに妨害される場面があり、そこで全てが崩れたと明かしている。

今週末のウィリアムズは、サインツとアレックス・アルボンの両者がプラクティスで好ペースを見せ、順調な滑り出しとなっていた。しかし予選では、早い段階でサインツの流れが崩れてしまう。

アレクサンダー・アルボン F1カナダGP初日「パッケージはかなり良い」

2025年6月14日
アレクサンダー・アルボン F1カナダGP初日「パッケージはかなり良い」
アレクサンダー・アルボンは、2025年F1カナダGP初日にウィリアムズ・レーシングが見せたパフォーマンスを「とてもポジティブ」と評し、マシンには強力なベースがあると自信を見せた。

前戦スペインGPでは苦戦を強いられたウィリアムズだが、初日のモントリオールではFP1でアルボンが2番手、チームメイトのカルロス・サインツJr.が3番手と、上位に食い込む力強い滑り出しを見せた。

カルロス・サインツJr. F1カナダGP初日「中団の上位にはいる」

2025年6月14日
カルロス・サインツJr. F1カナダGP初日「中団の上位にはいる」
カルロス・サインツJr.は、2025年F1カナダGP初日の走行を終えて、ウィリアムズのパフォーマンスに手応えを感じていると語った。

サインツは午前中のFP1で3番手と好位置につけたが、これについては「他のチームよりも軽い燃料かエンジンモードを上げていたため」だと説明する。それでも午後のFP2でも7番手とまずまずの位置をキープし、競争力のある週末になりそうだと感じているという。
«Prev || 1 · 2 · 3 · 4 · 5 ·... | | Next»

F1 最新ニュース

 
F1-Gate.com ホーム