【WEC】 トヨタ、無念の3位表彰台 / 第5戦 メキシコ6時間

2017年9月4日
FIA 世界耐久選手権 WEC
WEC第5戦メキシコ6時間の決勝レースで、TOYOTA GAZOO Racingの2台のTS050 HYBRIDは苦戦。2台共にノートラブルで6時間を走り切ったが、#8号車が3位表彰台、#7号車が4位という結果に終わった。

FIA世界耐久選手権(WEC)は、メキシコシティで開催された第5戦メキシコ6時間レースでシーズン折り返し点を迎えた。TOYOTA GAZOO Racingは、シーズン開幕から順調に好成績を記録して来たが、第3戦ル・マンで勝利を逃し、その後のニュルブルクリンクでも苦しいレースを経験した。

【WEC】 トヨタ:WEC 第5戦 メキシコ6時間 予選レポート

2017年9月3日
FIA 世界耐久選手権 WEC
9月2日(土)の午後6時15分、LMP1・LMP2クラスの予選が大勢の観客の見守る中で予定を5分繰り上げて始まった。雨が来る予報があったからだが、実際にはセッションの終盤に僅かにコースの一部が濡れた程度で、各カテゴリーで烈しいグリッド争いが展開された。

TOYOTA GAZOO Racingは#7号車、#8号車の2台のTS050 HYBRIDを走らせ、#7号車が#8号車を抑えて3番手グリッドを獲得し、#8号車は4番手に甘んじた。

トヨタ、10月にWEC撤退か継続かを決断

2017年9月2日
トヨタ自動車 WEC FIA 世界耐久選手権
トヨタは、10月にFIA 世界耐久選手権(WEC)のLMP1での活動を継続していくか否かを決定する。

今年7月、ライバルのポルシェは今シーズン末でLMP1での活動から撤退することを発表。

トヨタのテクニカルディレクターを務めるパスカル・バセロンはまだ計画にコミットするにはまだ時期尚早だと述べた。

【WEC】 トヨタ:WEC 第5戦 メキシコ6時間 公式練習初日レポート

2017年9月2日
FIA 世界耐久選手権 WEC
前戦ニュルブルクリンク6時間レースから1ヶ月半の夏休みを挟んで、FIA WEC(FIA世界耐久選手権)第5戦は大西洋を渡ったメキシコで恒例の6時間レースとして幕を開けた。しかし、1週間前にアメリカ・テキサス州を襲った台風“ハーベイ”の影響でメキシコにも低気圧が居座り、レースの週末を控えて連日の悪天候。公式練習走行初日となった金曜日も、エルマノス・ロドリゲス・サーキットは朝から雨が降り注いだ。

マクラーレン、ル・マン24時間へのLMP1カーでの参戦を検討

2017年8月31日
マクラーレン ル・マン24時間レース
マクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは、2019年以降にFIA 世界耐久選手権(WEC)、もしくはIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権のいずれかのプロトタイププログラムを含め、あらゆるスポーツカーレースへの参戦を本格的に検討していると述べた。

ザク・ブラウンは、WECのトップクラスであるLMP1はF1レベルの支出に近づいたことで自動車メーカーの参戦が不可能になったと考えており、現在のLMP2規約やIMSA選手権のDPiなどにインスピレーションを得た新たな方向性が必要だと考えている。

【WEC】 トヨタ:WEC 第5戦 メキシコ6時間 プレビュー

2017年8月28日
FIA 世界耐久選手権 WEC
TOYOTA GAZOO Racingは2017年FIA世界耐久選手権(WEC)の後半戦初戦となる、第5戦メキシコ6時間レースを戦うべく、大西洋を渡る。

今シーズンのWECでは全9戦中4戦が終了しており、TOYOTA GAZOO Racingはライバルであるポルシェとマニュファクチャラーズチャンピオン争いを続けている。メキシコラウンドを迎える時点で、TOYOTA GAZOO Racingは39.5ポイント差の2位。1レースあたり1チーム2台が獲得出来る最大ポイントは44ポイントのため、まだまだ充分に世界選手権獲得圏内と言える。

BMW、2018年参戦マシン『M8 GTE』でのテストを重ねる

2017年8月17日
FIA 世界耐久選手権 BMW
BMWは、2018年からFIA 世界耐久選手権(WEC)のGTE Proクラスに参戦するマシン『M8 GTE』のトラックテストを重ねており、7月のドイツ・ラウジッツに続き、バルセロナのカタロニア・サーキットでテストを実施した。

BMW M8 GTEは、2018年からFIA世界耐久選手権(WEC)とIMSAウェザーテック・スポーツカー選手権に参戦する予定となっており、デビュー戦は来年1月のデイトナ24時間を予定している。

【WEC】 トヨタ:村田久武がWECチーム代表およびTMG社長に就任

2017年8月4日
FIA 世界耐久選手権 トヨタ自動車
村田久武が8月1日(火)より新たにドイツケルン市に拠点を構えるTOYOTA GAZOO Racing (WEC)チーム代表並びにTOYOTA Motorsport GmbH(TMG)社長に就任した。

新社長となる村田久武は、2006年、初めて専用ハイブリッド車両でレースに挑戦し、2012年からトヨタが参戦することになったFIA世界耐久選手権(WEC)におけるレース用ハイブリッドパワートレーン開発を率いてきた。

トヨタ 豊田章男社長、ポルシェのWEC撤退は「本当に寂しく、残念」

2017年7月29日
FIA 世界耐久選手権 トヨタ自動車
トヨタ自動車の豊田章男社長が、ポルシェがFIA 世界耐久選手権(WEC)のLMP1クラスから撤退することを受けてコメントを発表した。

ポルシェは29日(金)、今シーズン限りでWECのLMP1クラスから撤退し、2019年からフォーミュラEに参戦することを発表した。

豊田章男社長は「ポルシェがWEC(世界耐久選手権)LMP1から撤退することを決めたと聞き大変残念に思います」とTOYOTA GAZOO RacingのFacebookページにコメントを寄せた。
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