トヨタ、シルバーストンで公式練習を開始 (WEC第4戦)
2012年8月25日

トヨタ・レーシングはTS030 HYBRID #7の1台を出場させ、アレックス・ブルツ、ニコラス・ラピエール、中嶋一貴の3人のドライバーが、シルバーストンのグランプリコースで行われた2回の公式練習でステアリングを握った。
ルーカス・ディ・グラッシ、アウディから世界耐久選手権に参戦
2012年8月23日

2010年にヴァージンでF1デビューし、現在ピレリのテストドライバーを務めるルーカス・ディ・グラッシは、トム・クリステンセンとアラン・マクニッシュとともに#2 R18 TDI ultraを走らせる。
トヨタ、WEC第4戦 シルバーストンに挑戦
2012年8月21日

TS030 HYBRIDは、6月に行われたWEC第3戦 ル・マン24時間レースに革新的レーシングハイブリッドシステム(THS-R)を搭載しデビュー。残念ながらアクシデントに見舞われ戦列を去ったものの、一時はレースをリードするなど大きな注目と期待を集めた。
ヴィタントニオ・リウッツィ、世界耐久選手権に参戦
2012年8月21日

ヴィタントニオ・リウッツィは、8月26日にシルバーストンで開催されるWEC第4戦にカーナンバー32 ロータスLM2でケビン・ウィーダ、ジェームズ・ロシターとともに出場する。
「シルバーストン6時間で走るチャンスを得られてとても嬉しく思っている」とヴィタントニオ・リウッツィはコメント。
トヨタ、ル・マン24時間レースのデビュー戦はダブルリタイア
2012年6月17日

TS030 HYBRIDはデビューレースにもかかわらず印象的なスタートを切り、特に#7はニコラス・ラピエールが5時間過ぎに首位を奪うなど速さを示した。
THS-R(TOYOTA HYBRID System - Racing)の威力を存分に示す活躍に沸いたチームだったが、わずか数秒後、アンソニー・デビッドソンがドライブする#8の予期せぬアクシデントによってその喜びはかき消された。
トヨタ・レーシング、無事ル・マンデビューを果たす
2012年6月4日

これまで#7の車両1台のみであらゆるテストをこなしてきたトヨタ・レーシングにとっては、今回が2台の車両を走らせる初めての機会であった。
トヨタ、石浦宏明の代役としてステファン・サラザンを起用
2012年5月26日

ステファン・サラザンは36歳のフランス人ドライバーで、既に決定しているアンソニー・デビッドソン、セバスチャン・ブエミと共に、2台目のTS030 HYBRID(#8)のステアリングを握ることになる。
石浦宏明、ル・マン24時間レースへの出場を辞退
2012年5月8日

石浦宏明は、2台のTS030 HYBRIDの内ゼッケン8のドライバーとして、年初より走行テストに参加してきたが、LMP1レーシングカーの強い横Gにより背中に違和感を覚え、医師のアドバイスも考慮した結果、今年のル・マン24時間レースへの出場を見送り、2013年に向けた準備に専念したい旨をトヨタ・レーシングに申し入れた。
トヨタ、FIA世界耐久選手権(WEC)へのデビューを延期
2012年4月11日

4月4日、南仏ポールリカールサーキットでの参戦車両TS030 HYBRID走行テスト中のアクシデントにより、モノコックに大きな損傷を受けた。モノコックは参戦チームであるTMGが保有する唯一のものであるが修復不可能な状態であり、新たなモノコックを第2戦までに準備するのは物理的に困難と判断した。