石浦宏明、ル・マン24時間レースへの出場を辞退
2012年5月8日
トヨタ・レーシングは、デビュー戦となるWEC第3戦 ル・マン24時間レースへの出場を予定していた石浦宏明が、体調不調により辞退することを発表した。
石浦宏明は、2台のTS030 HYBRIDの内ゼッケン8のドライバーとして、年初より走行テストに参加してきたが、LMP1レーシングカーの強い横Gにより背中に違和感を覚え、医師のアドバイスも考慮した結果、今年のル・マン24時間レースへの出場を見送り、2013年に向けた準備に専念したい旨をトヨタ・レーシングに申し入れた。
石浦宏明は、2台のTS030 HYBRIDの内ゼッケン8のドライバーとして、年初より走行テストに参加してきたが、LMP1レーシングカーの強い横Gにより背中に違和感を覚え、医師のアドバイスも考慮した結果、今年のル・マン24時間レースへの出場を見送り、2013年に向けた準備に専念したい旨をトヨタ・レーシングに申し入れた。
トヨタ、FIA世界耐久選手権(WEC)へのデビューを延期
2012年4月11日
トヨタ・レーシングは、FIA世界耐久選手権(WEC)へのデビューとして参戦を予定していた第2戦 スパ・フランコルシャン6時間レース(5月5日決勝)への出場取り止めを発表した。
4月4日、南仏ポールリカールサーキットでの参戦車両TS030 HYBRID走行テスト中のアクシデントにより、モノコックに大きな損傷を受けた。モノコックは参戦チームであるTMGが保有する唯一のものであるが修復不可能な状態であり、新たなモノコックを第2戦までに準備するのは物理的に困難と判断した。
4月4日、南仏ポールリカールサーキットでの参戦車両TS030 HYBRID走行テスト中のアクシデントにより、モノコックに大きな損傷を受けた。モノコックは参戦チームであるTMGが保有する唯一のものであるが修復不可能な状態であり、新たなモノコックを第2戦までに準備するのは物理的に困難と判断した。
セバスチャン・ブエミ、トヨタからル・マン24時間レースに参戦
2012年2月10日
トヨタは、ル・マン24時間レースに参戦する2台目のドライバーにセバスチャン・ブエミ、アンソニー・デビッドソン、そして石浦宏明を起用することを発表した。
2012年のFIA世界耐久選手権(WEC)にTOYOTA TS030 HYBRIDでシリーズエントリーするトヨタは、シリーズ第3戦ル・マン24時間レースには2台体制で参戦し、カーナンバー7の1台目のレースドライバーにはアレックス・ブルツ、ニコラス・ラピエールと中嶋一貴の3名で参戦することを発表していた。
2012年のFIA世界耐久選手権(WEC)にTOYOTA TS030 HYBRIDでシリーズエントリーするトヨタは、シリーズ第3戦ル・マン24時間レースには2台体制で参戦し、カーナンバー7の1台目のレースドライバーにはアレックス・ブルツ、ニコラス・ラピエールと中嶋一貴の3名で参戦することを発表していた。
トヨタ、FIA世界耐久選手権へのシリーズエントリーを決定
2012年2月3日
トヨタは、先日発表したTOYOTA Racingによる2012シーズンの参戦計画を拡大し、2012年のFIA世界耐久選手権(WEC)にTOYOTA TS030 HYBRIDでシリーズエントリーすることを発表。またル・マン24時間に2台体制で参戦することを明らかにした。
トヨタは、FIA世界耐久選手権参戦初年度の計画として、開発熟成のためシリーズ選手権ポイント獲得に必須であった全戦出場義務に満たないシリーズ数戦へのスポットエントリーを予定していたが、FIA世界耐久選手権シリーズの出場要件が急遽変更になったため、シリーズエントリーを決定した。
トヨタは、FIA世界耐久選手権参戦初年度の計画として、開発熟成のためシリーズ選手権ポイント獲得に必須であった全戦出場義務に満たないシリーズ数戦へのスポットエントリーを予定していたが、FIA世界耐久選手権シリーズの出場要件が急遽変更になったため、シリーズエントリーを決定した。
ニック・ハイドフェルド、世界耐久選手権に転向との報道
2012年1月28日
ニック・ハイドフェルドが、FIA世界耐久選手権に参戦すると報じられている。
F1に12年間参戦したニック・ハイドフェルドだが、2011年シーズン途中でブルーノ・セナにシートを奪われて以降、F1キャリアの継続が疑問視されている。
情報筋によると、ニック・ハイドフェルドは、レベリオン・レーシングと契約してFIA世界耐久選手権に参戦するという。
F1に12年間参戦したニック・ハイドフェルドだが、2011年シーズン途中でブルーノ・セナにシートを奪われて以降、F1キャリアの継続が疑問視されている。
情報筋によると、ニック・ハイドフェルドは、レベリオン・レーシングと契約してFIA世界耐久選手権に参戦するという。
トヨタ TS030ハイブリッド、3日間の走行テストで2000kmを走破
2012年1月28日
TOYOTA Racingは、FIA世界耐久選手権(WEC)にLMP1クラスで参戦する“TOYOTA TS030 HYBRID”にとって初となるフルテストを成功裡に終了した。
第1回目のテストは、1月24日(火)のWEC参戦発表に続き、25日(水)から27日(金)の3日間、ポール・リカール・サーキットで行われ、今月初旬に同サーキットで今回のテストに先駆けてシステム機能の確認を目的に3日間行ったロールアウトに続く本格的なテストの開始となった。
第1回目のテストは、1月24日(火)のWEC参戦発表に続き、25日(水)から27日(金)の3日間、ポール・リカール・サーキットで行われ、今月初旬に同サーキットで今回のテストに先駆けてシステム機能の確認を目的に3日間行ったロールアウトに続く本格的なテストの開始となった。
中嶋一貴 「FIA世界耐久選手権に出場するのが本当に楽しみ」
2012年1月25日
中嶋一貴が、TOYOTA Racingから参戦する2012年FIA世界耐久選手権への意気込みを語った。
TOYOTA Racingは、5月5日に開催されるFIA世界耐久選手権第2戦スパ・フランコルシャン6時間レースで、TS030 HYBRID をデビューさせる。
まだTS030 HYBRIDでの走行を行っていない中嶋一貴は「TS030 HYBRIDの初走行が待ち遠しい」とコメント。
TOYOTA Racingは、5月5日に開催されるFIA世界耐久選手権第2戦スパ・フランコルシャン6時間レースで、TS030 HYBRID をデビューさせる。
まだTS030 HYBRIDでの走行を行っていない中嶋一貴は「TS030 HYBRIDの初走行が待ち遠しい」とコメント。
アレックス・ブルツ 「TS030 HYBRIDはクールの一言」
2012年1月25日
トヨタ TS030 HYBRIDのロールアウトで走行を担当したアレックス・ブルツが、その印象を語った。
トヨタは、1月25日からフランス・ポールリカールサーキットで、2012年FIA世界耐久選手権に参戦するべくモータースポーツハイブリッドシステムを搭載した車両TS030 HYBRIDのテストを開始。
トヨタは、1月25日からフランス・ポールリカールサーキットで、2012年FIA世界耐久選手権に参戦するべくモータースポーツハイブリッドシステムを搭載した車両TS030 HYBRIDのテストを開始。
トヨタ 「ル・マンで優勝したいと思っている」
2012年1月25日
トヨタは、2012年FIA世界耐久選手権に参戦するべくモータースポーツハイブリッドシステムを搭載した車両TS030 HYBRIDのテストを開始。合わせて2012年参戦体制についても発表した。
トヨタのWEC参戦チームは、ドイツのTOYOTA Motorsport GmbH(TMG)を本拠とし、チーム名はTOYOTA Racing。参戦車の名称はTS030 HYBRIDとなった。
トヨタのWEC参戦チームは、ドイツのTOYOTA Motorsport GmbH(TMG)を本拠とし、チーム名はTOYOTA Racing。参戦車の名称はTS030 HYBRIDとなった。