トヨタ、WEC第4戦シルバーストンで2位入賞

2012年8月27日
トヨタ
トヨタ・レーシングとTS030 HYBRIDはWEC(世界耐久選手権)第4戦シルバーストン 6時間レースで、2位入賞を果たすと共にファステストラップを記録した。

アレックス・ブルツとニコラス・ラピエール、そして、中嶋一貴の3人がドライブした#7のTS030 HYBRIDは、終始、高い信頼性と高速性能を発揮してトップ争いを繰り広げた。

トヨタ、シルバーストンで予選3番手 (WEC第4戦)

2012年8月26日
トヨタ
トヨタ・レーシングとTS030 HYBRIDは、WEC第4戦シルバーストン6時間レースの公式予選で3番手を確保、明日の決勝レースをグリッド2列目からスタートする。

公式予選を前に、午前11時から1時間行われた公式練習3回目は、ニコラス・ラピエールと中嶋一貴がステアリングを握った。公式練習3回目の終了間近にニコラス・ラピエールがGTクラスの遅い車と接触、その結果、パンクとリアにダメージを負ったが、予選前に修復は完了した。

トヨタ、シルバーストンで公式練習を開始 (WEC第4戦)

2012年8月25日
トヨタ
トヨタ・レーシングにとってWEC(FIA世界耐久選手権)第2戦目となるシルバーストン6時間レースの公式練習が始まった。

トヨタ・レーシングはTS030 HYBRID #7の1台を出場させ、アレックス・ブルツ、ニコラス・ラピエール、中嶋一貴の3人のドライバーが、シルバーストンのグランプリコースで行われた2回の公式練習でステアリングを握った。

ルーカス・ディ・グラッシ、アウディから世界耐久選手権に参戦

2012年8月23日
ルーカス・ディ・グラッシ
ルーカス・ディ・グラッシが、9月15日にインテルラゴスで開催されるWEC第5戦 サンパウロ6時間レースにアウディから参戦することが発表された。

2010年にヴァージンでF1デビューし、現在ピレリのテストドライバーを務めるルーカス・ディ・グラッシは、トム・クリステンセンとアラン・マクニッシュとともに#2 R18 TDI ultraを走らせる。

トヨタ、WEC第4戦 シルバーストンに挑戦

2012年8月21日
トヨタ
トヨタレーシングとTS030 HYBRIDは、オリンピックの興奮も冷めないイギリスのシルバーストンで8月26日(日)に開催されるWEC(世界耐久選手権)第4戦に挑戦する。

TS030 HYBRIDは、6月に行われたWEC第3戦 ル・マン24時間レースに革新的レーシングハイブリッドシステム(THS-R)を搭載しデビュー。残念ながらアクシデントに見舞われ戦列を去ったものの、一時はレースをリードするなど大きな注目と期待を集めた。

ヴィタントニオ・リウッツィ、世界耐久選手権に参戦

2012年8月21日
ヴィタントニオ・リウッツィ
ヴィタントニオ・リウッツィは、今週末、WEC 第4戦シルバーストン6時間レースで世界耐久選手権デビューを果たす。

ヴィタントニオ・リウッツィは、8月26日にシルバーストンで開催されるWEC第4戦にカーナンバー32 ロータスLM2でケビン・ウィーダ、ジェームズ・ロシターとともに出場する。

「シルバーストン6時間で走るチャンスを得られてとても嬉しく思っている」とヴィタントニオ・リウッツィはコメント。

トヨタ、ル・マン24時間レースのデビュー戦はダブルリタイア

2012年6月17日
トヨタ、ル・マン24時間レースのデビュー戦はダブルリタイア
トヨタは、激しい首位争いから、ほぼ最後尾からの追い上げまで、様々な経験をしたル・マン24時間レースを、スタートから11時間目を待たずして終えた。

TS030 HYBRIDはデビューレースにもかかわらず印象的なスタートを切り、特に#7はニコラス・ラピエールが5時間過ぎに首位を奪うなど速さを示した。

THS-R(TOYOTA HYBRID System - Racing)の威力を存分に示す活躍に沸いたチームだったが、わずか数秒後、アンソニー・デビッドソンがドライブする#8の予期せぬアクシデントによってその喜びはかき消された。

トヨタ・レーシング、無事ル・マンデビューを果たす

2012年6月4日
トヨタ・レーシング
トヨタ・レーシングの2台のTS030 HYBRIDは、6月16日と17日の2日間にわたり行われるル・マン24時間レースに備える伝統的なテストデーに参加し、新たなステージを迎えた。

これまで#7の車両1台のみであらゆるテストをこなしてきたトヨタ・レーシングにとっては、今回が2台の車両を走らせる初めての機会であった。

トヨタ、石浦宏明の代役としてステファン・サラザンを起用

2012年5月26日
ステファン・サラザン
トヨタ・レーシングは、WEC第3戦ル・マン24時間レース(6月16日〜17日)に出走する2台目のTS030 HYBRID(ゼッケン#8)のドライバーに、背中の違和感を理由に本レースを辞退した石浦宏明の代役としてステファン・サラザンを起用することを発表した。

ステファン・サラザンは36歳のフランス人ドライバーで、既に決定しているアンソニー・デビッドソン、セバスチャン・ブエミと共に、2台目のTS030 HYBRID(#8)のステアリングを握ることになる。
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