アウディ、表彰台独占でトヨタに完全勝利 (WEC第2戦)

2013年5月7日
アウディ
アウディは、FIA世界耐久選手権 (WEC) 第2戦で表彰台を独占。昨年に引き続く勝利により、アウディはスパ・フランコルシャン2連覇となった。

3台のアウディ ハイブリッドスポーツカーが、予選に続いて決勝レースでも上位3位を独占するという素晴らしいレース展開を繰り広げた。これによりアウディは、1-2フィニッシュを達成した3週間前のシルバーストンに続く、今シーズン2度目のトヨタを相手にしたハイブリッドカー対決に完全勝利した。

小林可夢偉 「ル・マンで優勝できるように頑張りたい」

2013年5月5日
小林可夢偉
小林可夢偉が、3位表彰台を獲得したWEC第2戦スパ6時間レースを振り返った。

クラス3番手からスタートした小林可夢偉のAFコルセ 71号車は、レースをリードする走りをみせるも、ピットストップで後退して最終的に3位でフィニッシュ。最終スティントでは素晴らしい追い上げをみせた小林可夢偉だが、まだセッティングやタイヤ選択でやれることはあると考えており、次戦ル・マン24時間レースでは初優勝を誓った。

AFコルセ、フィジケラ組が今季初勝利 (WEC第2戦)

2013年5月5日
AFコルセ
AFコルセは、WEC第2戦スパ6時間レースでジャンカルロ・フィジケラ/ジャンマリア・ブルーニの51号車が今季クラス初勝利を達成。小林可夢偉/トニ・バイランダーも3位表彰台を獲得し、フェラーリがGTEプロクラスのマニュファクチャラーズで首位に立った。

AFコルセ 51号車は、レース中に進路妨害で2度のストップ&ゴー・ペナルティを受けるも、2位のアストンマーチン 98号車に9秒差をつけてフィニッシュし、今季初勝利を達成。

トヨタ、2013年仕様車にハイブリッドのトラブルでリタイア (WEC第2戦)

2013年5月5日
トヨタ
トヨタは、FIA世界耐久選手権(WEC)第2戦スパ6時間レースで善戦したが、あと僅かで表彰台を逃した。

アンソニー・デビッドソン、ステファン・サラザン、セバスチャン・ブエミがドライブした2012年仕様の#8 TS030 HYBRIDは力強い走りで4位に入ったが、アレックス・ブルツ、ニコラス・ラピエール、中嶋一貴が組んだ2013年仕様の#7 TS030 HYBRIDは、デビューレースとなったスパ6時間レースでトップ争いを繰り返した後、無念のリタイアを喫した。

小林可夢偉、クラス3位で2戦連続の表彰台 (WEC第2戦)

2013年5月5日
小林可夢偉
小林可夢偉は、WEC第2戦スパ6時間レースをクラス3位でフィニッシュ。2戦連続の表彰台を獲得した。

予選クラス3番手からスタートした小林可夢偉のAFコルセ 71号車は、一時クラストップを走るパフォーマンスをみせたが後退。最終的に同じAFコルセの51号車が2度のストップ&ゴー・ペナルティを受けながらクラス優勝を達成した。

ブルーノ・セナ 「セーフティカーは不運だった」 (WEC第2戦)

2013年5月5日
ブルーノ・セナ
ブルーノ・セナは、WEC第2戦スパ6時間レースをクラス2位でフィニッシュした。

ブルーノ・セナ/フレデリック・マコヴィッキィ/レブ・ベルのアストンマーチン98号車は、予選から競争力のある走りをみせたが、レース序盤に不運なタイミングでセーフティカーが入ったことでフェラーリに先行を許し、クラス2位でレースをフィニッシュした。

トヨタ、予選でアウディに完敗 (WEC第2戦)

2013年5月4日
トヨタ
トヨタは、FIA世界耐久選手権(WEC)第2戦スパ・フランコルシャン6時間レースの公式予選が行われ、トヨタ・レーシングの2台のTS030 HYBRIDは予選4番手、5番手という残念な結果に終わった。

トヨタ・レーシングはこのレースに2013年モデルのTS030 HYBRIDを1台初めて投入、ル・マン24時間レースに向けて低ダウンフォース仕様に仕上げたこの#7のステアリングは、アレックス・ブルツ、ニコラス・ラピエール、中嶋一貴の3人が握った。

小林可夢偉 「前回に比べると非常に進歩した」 (WEC第2戦 予選)

2013年5月4日
小林可夢偉
小林可夢偉が、WEC第2戦スパ6時間レースの予選を振り返った。

開幕戦シルバーストンの予選ではクラストップのアストンマーチンに1.237秒差をつけられて最下位に沈んだ小林可夢偉のAFコルセ71号車だったが、今回はトップから0.278秒差の3番手に浮上。小林可夢偉もクラス6番手タイムを記録しており、決勝レースでのポイント獲得を誓った。

アウディ、予選トップ3を独占 (WEC第2戦)

2013年5月4日
アウディ
アウディは、WEC第2戦スパ6時間レースで、アンドレ・ロッテラー/ブノワ・トレルイエ/マルセル・ファスラーの1号車がポールポジションを獲得。アウディ勢がトップ3を独占した。

アンドレ・ロッテラーとマルセル・ファスラーが走行を担当したアウディ R18 e-tron クワトロ 1号車は、平均タイム1分59秒961を記録して、ポールポジションを獲得した。
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