トヨタ、WEC第5戦初日はテキサスの雨に祟られて終了

2013年9月21日
トヨタ
トヨタは、雨の“サーキット・オブ・アメリカズ”でFIA世界選手権(WEC)第5戦の公式練習日を終えた。

テキサス州オースティンは、朝から曇天と、時折激しい雨に見舞われたが、TS030 HYBRID #8のアンソニー・デビッドソンとセバスチャン・ブエミ、そしてステファン・サラザンの3人のドライバーは、公式練習へと臨んだ。

トヨタ、WEC第6戦富士に2台体制で出場

2013年9月16日
トヨタ
トヨタは、9月22日(日)FIA世界耐久選手権(WEC)第5戦サーキット・オブ・ジ・アメリカズ6時間レースに挑む。戦いの舞台となるのは、WEC初開催となる米国テキサス州オースティンに新設された“サーキット・オブ・アメリカズ”。

アンソニー・デビッドソン、セバスチャン・ブエミ、ステファン・サラザンとTS030 HYBRID #8がエントリー。続く10月20日(日)に行われるWEC第6戦富士6時間レースにはアレックス・ブルツ、ニコラス・ラピエール、中嶋一貴とTS030 HYBRID #7も加わり、2台体制の出場となる。

小林可夢偉 「表彰台には間違いなく乗れていたと思うので非常に残念」

2013年9月7日
小林可夢偉
小林可夢偉が、WEC第4戦サンパウロのレース週末を振り返った。

「インテルラゴスはよく知っているサーキットなんですが、F1よりもレースの開催時期が早いから、現地は夏と言うよりは春に近いんだろなと想像はしていましたが、サンパウロに着いた時は思っていた以上に寒くてかなりビックリしました。でも土曜、日曜とだんだん暖かくなったのでよかったです」と小林可夢偉は振り返る。

日産、Nissan ZEOD RCでの初デモ走行をWEC富士で実施

2013年9月6日
日産 ZEOD RC
日産は、Nissan ZEOD RCでの初めての公式サーキット走行を今年のWEC世界耐久選手権の富士スピードウェイで行うことを発表した。

完全な電動モードで走るNissan ZEOD RCは、WECの日本ラウンドが開催される10月18、19、20日の3日間、デモ走行を行う。これはカリフォルニアで行われているグローバルメディアイベント“日産360”で発表された。

デルタウイングクーペ、シェイクダウンを完了

2013年9月5日
デルタウイングクーペ
デルタウイングクーペが、ローブリング・ロード・レースウェイでシェイクダウンを完了させた。

2012年にル・マン24時間レースに参戦した日産デルタウイングをベースに、サイモン・マーシャルによって設計され、エラン・モータースポーツ・テクノロジーズによって製造されたデルタウイングクーペは、2014年のACO/FIAのレギュレーションに従ってプロトタイプ・コックピットが造られている。

ポルシェ、最新版LMP1カーをニール・ジャニがテスト

2013年9月3日
ポルシェ
ポルシェは、2014年のWEC世界耐久選手権への参戦に向けて最新版LMP1ハイブリッドのテストを実施。ニール・ジャニが、初めてポルシェ LMP1カーでのフルテストを実施した。

2014年のドライバーとして発表されている4名のドライバーのひとりであるニール・ジャニは、以前にポルシェのヴァイサッハのテストトラックで短いシェイクダウンを完了していた。

小林可夢偉、オイル漏れが原因の出火でリタイア (WEC第4戦)

2013年9月2日
小林可夢偉
小林可夢偉は、WEC第4戦サンパウロ6時間レースをリタイアで終えた。

クラス4番グリッドからスタートした小林可夢偉のAFコルセ71号車だったが、チームメイトのトニ・バイランダーが走行中にオイル漏れが原因とみられるトラブルでマシンから出火。クルマは全損に近いダメージを負い、リタイアとなった。バイランダーに怪我はなかった。

アウディ、WEC第4戦サンパウロで1-2フィニッシュ

2013年9月2日
アウディ
アウディは、WEC世界耐久選手権の第4戦サンパウロで1-2フィニッシュを成し遂げた。

ブラジルでのレースの週末は、ロイック・デュバル / トム・クリステンセン / アラン・マクニッシュに先んじた、マルセル・ファスラー / アンドレ・ロッテラー / ブノワ・トレルイエの優勝とともに幕を閉じました。このチームはこのサンパウロ6時間レースでの優勝により年間チャンピオンポイントを8ポイントから22ポイントまで上げ、先を行くチームメイト達との差を縮めた。

トヨタ、レース序盤でクラッシュリタイア (WEC 第4戦)

2013年9月2日
トヨタ
トヨタ・レーシングとTS030 HYBRIDのサンパウロ6時間レースは、スタートから30分ほど経過したところでリタイアとなった。

スタートを担当したのはステファン・サラザン。彼は公式練習でレースセッティングによる走りが十分出来なかったが、スタートグリッドに着く前のウォームアップ走行で、TS030 HYBRIDの状態が素晴らしいことを確認してローリングスタートを切った。
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