セバスチャン・ベッテル、史上最年少F1ワールドチャンピオンに輝く!

2010年11月15日
セバスチャン・ベッテル F1ワールドチャンピオン
セバスチャン・ベッテルが、2010年のF1ワールドチャンピオンを獲得した。

首位のフェルナンド・アロンソから15ポイント差で迎えた最終戦F1アブダビGP。ポールポジションからスタートしたセバスチャン・ベッテルは、圧倒的なパフォーマンスで終始レースをリード。

一方、フェルナンド・アロンソは早めのピットインが裏目に出て、トラフィックの中で順位を落とし、最終的に7位でフィニッシュ。

セバスチャン・ベッテル:F1アブダビGPプレビュー

2010年11月9日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルが、最終戦F1アブダビGPへの意気込みを語った。3名のチャンピオン候補のなかでは最も不利な状況にあるベッテルだが、決してチャンピオン獲得を諦めてはない。

セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
「もちろんアブダビにはいい思い出があるし、今年もまた結果を残せることを期待しているけど、どうなるだろうね。ドライバーズチャンピオンシップにまだ勝ち目はある」

セバスチャン・ベッテル 「タイトルを諦めるなんて馬鹿げてる」

2010年11月5日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルは、2010年のチャンピオンシップを決して諦めていない。

レッドブルは両ドライバーがチャンピンシップを争っているが、セバスチャン・ベッテルとチームメイトのマーク・ウェバーの差は14ポイントあり、ベッテルはウェバーのタイトル獲得をサポートするべきだとの意見もある。

だが、バスチャン・ベッテルは「僕は諦めていない」とセ DPA通信 にコメント。

セバスチャン・ベッテル、ブラジルGPを戦うエンジンは3レース目

2010年11月5日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルが今週末ブラジルGPで使うエンジンは、すでに2レースを戦ったものであることが明らかになった。

F1韓国GPでは、ポールポジションからレースを支配していたベッテルだが、突然エンジンが故障してリタイアを余儀なくされた。

ルノーのファブリス・ロムは、今週末セバスチャン・ベッテルがRB6に搭載するエンジンは、すでに2レースで使用したものであることを明らかにした。

セバスチャン・ベッテル:F1ブラジルGPプレビュー

2010年10月30日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルが、F1ブラジルGPへの意気込みを語った。

セバスチャン・ベッテル (レッドブル)
「次のブラジルのイベントにはたくさんのポジティブなものがある。サーキットは素晴らしいいし、観客はレースに情熱を持っている。レース中の雰囲気は素晴らしいし、都市も面白い。インテルラゴスは、時計周りのサーキットでのレースシーズンのあとの反時計周りなので首の筋肉に負荷がかかって、ドライバーにとってチャレンジングなサーキットだ。大きなバンプもきつい」

レッドブル 「ベッテルのエンジン状況は理想的とは言えない」

2010年10月27日
レッドブル
レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、セバスチャン・ベッテルのエンジン状況が理想的ではないことを認めている。

セバスチャン・ベッテルは、F1韓国GPで突然エンジンが故障してリタイア。優勝を逃した。

故障したエンジンは、これまでレースで使用していた8基目のエンジンだったが、エンジン寿命の2,000kmのうちすでに1,600kmを走ったものだった。

ルノー、セバスチャン・ベッテルのエンジン故障を謝罪

2010年10月26日
ルノー エンジン故障
ルノーは、F1韓国GPでのセバスチャン・ベッテルのエンジン故障についてレッドブルに謝罪した。

ポールポジションからスタートしたセバスチャン・ベッテルは、難しいコンディションのなか終始レースをリードしていたが、46周目にホームストレートで突然エンジン故障に見舞われた。

「セブのエンジン故障について謝罪しなければならない」とルノーのチーム代表エリック・ブーリエはコメント。

セバスチャン・ベッテル 「タイトルレースはまだ終わっていない」

2010年10月26日
セバスチャン・ベッテル
セバスチャン・ベッテルが、レースをリードしながらも46周目に突然エンジンが故障してリタイアに終わったF1韓国GPのレースを振り返った。

セバスチャン、エンジンが動かなくなるまでは素晴らしいレースでしたね。前の周でなにかがおかしいという兆候はありましたか?
いいや、まったくなかった。まったくのサプライズだった。ターン17の出口で右側の4本のシリンダーを失った。そのあと、もう片方に当たったかどうかもわからなった。あのような状況ではどうすることもできなかった。

レッドブル、将来の「ベッテル中心のチーム作り」を認める

2010年10月22日
レッドブル ベッテル
2010年のタイトル争いにおいてはドライバーを平等に扱うと誓うレッドブルだが、将来的にはセバスチャン・ベッテルを中心にチームを作るつもりであることを認めている。

「肝心なことは、我々がワールドチャンピオンを獲得することだ」とレッドブルのモータースポーツ・アドバイザーを務めるヘルムート・マルコはコメント。

現在、マーク・ウェバーはセバスチャン・ベッテルおよびフェルナンド・アロンソに14ポイント差をつけ首位に立っており、レッドブルはウェバーのタイトルを妨げないようにしなければならないが、将来レッドブルがベッテル中心のチームを作ろうとしていることは良く知られている。
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