シャルル・ルクレール F1カタールGPスプリント予選「角田裕毅とは0.1秒以内」

1時間のみのフリー走行でもルクレールは8番手と伸び悩み、続くスプリント予選でも上位勢とのギャップを埋めることができず「また今週末も苦戦している」と率直に語った。
サインツの準備ラップが影響も「大勢に影響なし」
ルクレールは最終アタックについて、前を走っていたカルロス・サインツJr.(ウィリアムズ)が安全車ライン2手前で大きなスペースを開けて走行していたため、後続が詰まる形となりストレスがかかったと説明した。
「最後のラップは、サインツが前のマシンとかなり大きなギャップを取っていて、SCライン2の前でそれが起きていた。もちろんそうされると、後ろの全員がストレスを抱えるんだ」
「彼にその権利はあるけれど、すごくイライラするし、時には不必要だと思う。残念だよ」
ただし、この状況が結果を大きく左右したわけではないとも語る。
「僕はラップを少し近い位置から始めなければならなかったけれど、トップ5との差を見れば、もっと良い予選にはなったかもしれない。しかしそれとは別に、僕たちはすごく遅い。今週末もまた苦しんでいるんだ」

角田裕毅のP5と僅差「数百分の差だったと思う」
ルクレールは、角田裕毅(レッドブル)の5番手とは「数百分、もしくはコンマ1秒程度」の差だったと振り返り、上位争いのポテンシャルはあったと認めた。
一方で、根本的にはセットアップやマシンバランスに対する苦戦が続いていると述べる。
「角田とは数百分、もしくはコンマ1秒の差だったと思う。そこまでは行けたはずだ。ただ、それとは別に、僕たちは苦しんでいる…ここまでの週末は難しいものになっている」
表彰台から遠ざかるフェラーリ、チーム状況も厳しく
ルクレールは前戦サンパウロ、そしてラスベガスでも表彰台を逃しており、フェラーリはコンストラクターズ順位でレッドブルに13ポイント、メルセデスには53ポイント差をつけられている。勢いを欠いたまま迎えたカタールでも、巻き返しの兆しはまだ見えていない。
フェラーリがスプリントおよび決勝でどれだけ改善を進められるかが、残り2戦の戦いを大きく左右しそうだ。
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