2021年4月16日
TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamは、4月22日(木)から25日(日)にかけてクロアチアの首都ザグレブを中心に開催される、FIA世界ラリー選手権(WRC)第3戦「クロアチア・ラリー」に、セバスチャン・オジエ/ジュリアン・イングラシア組(ヤリスWRC1号車)、エルフィン・エバンス/スコット・マーティン組(33号車)、カッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン組(69号車)の、3台のヤリスWRCで参戦。WRC初開催となるターマック(舗装路)ラリーで総合優勝を目指す。
2021年4月8日
小林可夢偉が、トヨタがF1から撤退して以降のF1キャリアについて振り返った。
トヨタF1のリザーブドライバーを務めていた小林可夢偉は、負傷したティモ・グロックに代わって2009年のF1ブラジルGPでF1デビュー。日本人として18人目のF1ドライバーとなった。
2021年4月5日
トヨタは4月5日(月)、SUBARUとのオンライン合同イベントにて、新型『GR86』を世界初披露した。新型GR86は、GRスープラ、GRヤリスに続く、TOYOTA GAZOO Racingが展開するスポーツカーシリーズ「GR」のグローバルモデル第3弾であり、日本での販売は2021年秋頃を予定している。
初代86は、「スポーツカーを持つ夢や、走る楽しさをお客様にお届けしたい」という思いから、ドライバーの感覚ひとつで思いのままに取りまわせる「手の内感」や「操る楽しさ」を体感できる「直感ハンドリングFR」をコンセプトに、2012年に誕生した。
2021年4月5日
元F1ドライバーの小林可夢偉(34歳)が、今年、F1デビューを果たした角田裕毅(20歳)とのエピソードを語った。
先週末、角田裕毅は7年ぶりの日本人F1ドライバーとしてアルファタウリ・ホンダからF1デビューを果たし、ファイナルラップでランス・ストロール(アストンマーティンF1)をオーバーテイクしてF1バーレーンGPを9位でフィニッシュした。
2021年4月4日
元F1ドライバーの小林可夢偉がトヨタF1時代を振り返り、チームはもう1年F1に残っていればレースに勝っていただろうと語った。
2002年にF1参戦を開始したトヨタは、2009年末までに13回の表彰台を獲得した。しかし、2009年のF1アブダビGPを最後にトヨタはF1から撤退。前戦F1ブラジルGPで代役としてF1デビューを果たし、翌年のレギュラーシート昇格が期待されていた小林可夢偉はシートを失った。
2021年3月1日
豊田 章男(チームオーナー)
チームのみんな、雪の中のラリーフィンランドおつかれさまでした。
カッレ、ヨンネ、2位獲得、パワーステージ1位獲得、そして、選手権ポイント首位おめでとう!エルフィン、スコットも5位でポイントを獲得してくれました。その仕事のおかげで、チームとしても首位キープができています。ありがとう!
2021年3月1日
2月28日(日)、2021年FIA世界ラリー選手権(WRC)第2戦アークティック・ラリー・フィンランドの最終日デイ3が、フィンランド北部ロヴァニエミの南側エリアで行なわれ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのカッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン組(ヤリスWRC 69号車)が総合2位で、エルフィン・エバンス/スコット・マーティン組(33号車)が総合5位で、セバスチャン・オジエ/ジュリアン・イングラシア組(1号車)が総合20位でフィニッシュ。20才のロバンペラは史上最年少記録でドライバー選手権のトップに立ち、チームはマニュファクチャラー選手権で首位を守った。
2021年2月28日
2月27日(土)、2021年FIA世界ラリー選手権(WRC)第2戦アークティック・ラリー・フィンランドのデイ2が、フィンランド北部ロヴァニエミのサービスパークを中心に行なわれ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのカッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン組(ヤリスWRC 69号車)が総合2位に、エルフィン・エバンス/スコット・マーティン組(33号車)が総合5位につけた。なお、総合6位につけていたセバスチャン・オジエ/ジュリアン・イングラシア組(1号車)は、最後のステージで雪壁に当たりスタック。デイリタイアとなり総合22位に順位を下げた。
2021年2月27日
2月26日(金)、2021年FIA世界ラリー選手権(WRC)第2戦アークティック・ラリー・フィンランドが、フィンランド北部のロヴァニエミで開幕。積雪路で2本のステージが行なわれ、TOYOTA GAZOO Racing World Rally Teamのカッレ・ロバンペラ/ヨンネ・ハルットゥネン組(ヤリスWRC 69号車)が総合3位に、エルフィン・エバンス/スコット・マーティン組(33号車)が総合5位に、セバスチャン・オジエ/ジュリアン・イングラシア組(1号車)が総合9位につけた。
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