フェルナンド・アロンソ ニューウェイとホンダF1を信頼「疑いはまったくない」
アストンマーティンF1のフェルナンド・アロンソは、チームの現状が厳しい状況にあるにもかかわらず、エイドリアン・ニューウェイと2027年からパワーユニットを供給するホンダに対して揺るぎない信頼を示した。

ハンガリーGPのFIA公式記者会見でアロンソは、AMR26Bのアップグレードだけでなく、チームの将来について問われると、「疑いはまったくない」と断言。ニューウェイが最高のマシンを完成させ、ホンダも現在の課題を必ず克服すると語った。

「ニューウェイが最高のマシンを作ることに疑いはない」
アロンソは、今回投入されたAMR26Bを開発の第一歩と位置づける一方で、本格的な飛躍にはさらなる時間が必要だと説明した。

それでも、チームの将来には強い確信を持っているという。

「答えが欲しいとは思っていない。チームについては、とても明確なイメージを持っている。すべての問題は解決できると信じている」

そして、チームの技術部門を率いるエイドリアン・ニューウェイへの絶対的な信頼を口にした。

「疑いはまったくない。本当にまったく疑っていない。エイドリアンが遅かれ早かれグリッドで最高のマシンを作り上げると信じている」

さらに、今回のアップグレードを評価する上で重要なのは、単純な結果ではなく、開発の方向性を確認することだと強調した。

「このパッケージが最初の一歩になることを期待している。最初の数戦で得られる理解が重要だし、来年以降もさらなる進化があることは間違いない」

ホンダF1にも絶大な信頼「40年間そうしてきた」
アロンソは、現在のパワーユニットが抱える課題についても悲観していない。

アストンマーティンは2027年からホンダ製パワーユニットを搭載する予定だが、その開発についても確信を持っていると語った。

「パワーユニットについても疑いはない」

その理由として、ホンダが長年にわたり困難を乗り越えてきた実績を挙げた。

「ホンダが問題を解決するのは時間の問題だと思っている。彼らは40年間のレース活動で、それをずっとやってきたからだ」

一方で、現時点では開発の遅れを取り戻す過程にあり、その苦しみを受け入れながら前進していると説明した。

「僕たちは出遅れた状態からスタートした。そのプロセスと週末の苦しみを今は経験している。でも全員が力を合わせて問題を解決しようとしている」

フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン・コグニザント・フォーミュラワンチーム)

焦点は「いつ競争力を手にするか」
アロンソは、チームが成功すること自体には何の疑いもないとしながらも、唯一の不確定要素は、その時期だと語る。

「問題は、いつ競争力を持つようになるかということだけだ。それが唯一の疑問だ」

その答えは、ハンガリーGPとオランダGPで得られるデータから見えてくる可能性があるという。

「次の2戦で、その手応えを少しつかめるかもしれない」

短期的な結果には一喜一憂せず、ニューウェイとホンダという強力なパートナーへの信頼を改めて示したアロンソ。アストンマーティンの再建プロジェクトは始まったばかりだが、2度のF1ワールドチャンピオンは、その未来に「疑いはまったくない」と言い切った。

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カテゴリー: F1 / フェルナンド・アロンソ / ホンダF1 / F1ハンガリーGP / アストンマーティンF1チーム