ピレリF1 ニュルブルクリンクで年タイヤテスト開始 ラッセル最多127周
ピレリが主催するタイヤ開発テストが4月14日、ニュルブルクリンクで始まった。初日はオスカー・ピアストリがマクラーレン、ジョージ・ラッセルがメルセデスから参加し、ウエットコンディションで始まった1日を通じてプログラムを消化した。

夜通し降った雨の影響でコースは朝の時点で濡れており、当初予定されていたスリックタイヤでの走行開始は見送られた。その後、路面状況の改善を待って走行が本格化し、C3コンパウンドを使った複数の構造バリエーションの比較評価が進められた。

雨で始まった初日 スリックでのプログラムは遅れて開始
ピレリがニュルブルクリンクで実施している開発テスト初日は、インターミディエイトタイヤでの数周のインスタレーションラップからスタートした。

夜のあいだ降り続いた雨によってコースは濡れた状態のままで、午前の後半には薄日が差したものの、ドライバーたちは路面状況が改善するまで待機することになった。そのため、当初予定されていたスリックタイヤでのプログラムは、予定より遅れて始まった。

C3の構造違いを比較 有望案はロングランで確認
プログラム前半では、マクラーレンのオスカー・ピアストリとメルセデスのジョージ・ラッセルが、それぞれ8周のランを複数回行い、C3コンパウンドで複数の構造バリエーションをテストした。

その後、より有望と判断された仕様については、午後遅くにラッセルがより長い距離で評価を担当し、実戦に近い走行距離のなかで挙動の確認が行われた。

一方で、ピアストリの車両には技術的な問題が発生し、昼休み以降からセッション終盤近くまでガレージにとどまる時間が続いた。

タイヤ F1

ラッセルは127周を走破 2日目はノリスとアントネッリが担当
路面温度は日が当たる区間で37度まで上がったが、気温は終日15度を超えなかった。

ベストタイムはピアストリが1分35秒096、ラッセルが1分33秒899を記録した。走行距離はピアストリが65周で合計335キロ、ラッセルが127周で654キロだった。

テストは15日に2日目を迎え、最終日はマクラーレンからランド・ノリス、メルセデスからアンドレア・キミ・アントネッリがステアリングを握る予定となっている。

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カテゴリー: F1 / ピレリ