ホンダ | 2019年 F1スペインGP 金曜フリー走行レポート
2019年5月11日

レッドブル・ホンダは、FP1で出したベストタイム時ではソフトタイヤを使用していなかったが、ピエール・ガスリーがセッション8番手のタイムをマーク。9番手にRトロロッソ・ホンダで最速だったダニール・クビアトが続いた。
レッドブル・ホンダ 「両方のドライバーともバランスに苦戦している」
2019年5月11日

他チームと同様にバルセロナに空力アップデートを持ち込んだレッドブル・ホンダだが、スペック1エンジンで開始したフリー走行1回目にマックス・フェルスタッペンのオイル漏れが発生。チームはFP2にむけてフェルスタッペンのマシンのエンジンをスペック2に交換したが、問題はそれだけではなかったようだ。
トロロッソ・ホンダ 「アップデートした新しいパーツの最適化を図った」
2019年5月11日

トロロッソ・ホンダは、F1スペインGPでSTR14に空力アップグレードを投入しており、初日のプラクティスは主に新しいパーツの評価に時間を費やした。
「かなりスタンダードでトラブルフリーな金曜日だった」とジョナサン・エドルズはコメント。
セバスチャン・ベッテル 「メルセデスはフェラーリよりも速い」
2019年5月11日

フェラーリは、今週末のバルセロナに計画を2レース前倒しにして“スペック2”エンジンを投入しているが、フリー走行2回目のタイムシートではメルセデスとフェラーリとの間にコンマ3秒の差がついた。
ルイス・ハミルトン 「ボッタスよりもバランスに苦戦している」
2019年5月11日

ルイス・ハミルトンは、両方のセッションでバルテリ・ボッタスに遅れをとったが、それでもFP2では最終的に0.049秒差まで迫った。ハミルトンは風の強いコンディションによってW10に快適なフィ-リングを見つけることに苦労したが、データ分析とセットアップに自信を持っていると語る。
バルテリ・ボッタス、W10の進化に手応え 「冬季テストとはまるで別物」
2019年5月11日

プレシーズンテストではフェラーリが好パフォーマンスを見せる一方で、メルセデスは苦戦を強いられていたが、シーズンが開幕するとメルセデスは4戦連続で1-2フィニッシュを達成。
マックス・フェルスタッペン 「アップデートはうまく機能している」
2019年5月11日

マックス・フェルスタッペンは、フリー走行1回目の終盤にオイル漏れのトラブルにより、すべてのプログラムを消化しない状態で最初のセッションを終えることになった。
ホンダF1 「残念ながら4台そろって順調な初日にはならなかった」
2019年5月11日

午後のフリー走行では、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが5番手、ピエール・ガスリーが7番手、トロロッソ・ホンダのダニール・クビアトが10番手とホンダ勢3人がトップ10に入った。
ピエール・ガスリー 「マシンは一歩前進したような手応えを感じた」
2019年5月11日

「一日を終え、初日の今日は前向きな結果を残せたいい日だった。マシンの最初の感触はとてもよく、一歩前進したような手応えを感じた」とピエール・ガスリーはコメント。
「もちろん、ドライバーとしては常にもっとグリップ力を求めるが、マシンのバランスの面ではとてもいい感触を受けたので満足している」