フォース・インディア:F1シンガポールGP初日

2009年9月26日
フォース・インディア F1シンガポールGP 初日
フォース・インディアは、F1シンガポールGP初日のフリー走行で、エイドリアン・スーティルが12番手、ヴィタントニオ・リウッツィが18番手だった。

エイドリアン・スーティル (12番手)
「クルマにはかなり満足できたけど、特にソフト側のコンパウンドでまだ若干グレイニングの問題があるので、リアのグリップを判断するのは難しい。それでも多くの作業ができたけど、まだ金曜日だ。もっと良くなると思うし、上位にもう少し近づけると思う。トラフィックが本当に悪くて常に1周目と2周目を逃していたので、もっと速いラップタイムを出せたと感じている。それでもポイント圏内にいると信じているし、予選ではトップ10に入りたい。それが今週の目標なのは間違いない」

トロ・ロッソ:F1シンガポールGP初日

2009年9月26日
トロ・ロッソ F1シンガポールGP 初日
トロ・ロッソは、F1シンガポールGP初日のフリー走行で、セバスチャン・ブエミが17番手、ハイメ・アルグエルスアリが20番手だった。

セバスチャン・ブエミ (17番手)
「このサーキットも夜間の走行も初めてだったので、だいたい期待していた通りだった。視界に問題はなかったが、とても慎重にブレーキング・ポイントを判断しなければならない。コースはいくらかバンプがあって、コーナーがタイト。バレンシアよりもモナコに似ている。難しいコースな上に気温が高いので大変だ。今日はグリップが悪かったが、ラバーが乗っていくに従って良くなっていった。コースにも慣れていたので、第2セッションの方が楽に走れた。前の数戦はぼくたちにとってあまり良くなかったので、ここで一歩前進できることを期待している」

F1シンガポールGP フリー走行2回目:ベッテルがトップタイム

2009年9月26日
F1シンガポールGP フリー走行2回目 セバスチャン・ベッテル
F1第14戦 シンガポールGPのフリー走行2回目が25日(金)、シンガポールのマリーナ・ベイ・サーキットで行われた。

フリー走行2回目のトップタイムを記録したのは、レッドブルのセバスチャン・ベッテル。これまではフリー走行での走行を制限していたベッテルだが、この日は走行制限せずに午前中とあわせて47周を走行。1分48秒650を記録した。

F1シンガポールGP フリー走行1回目:バリチェロがトップタイム

2009年9月25日
F1シンガポールGP フリー走行1回目 ルーベンス・バリチェロ
F1第14戦 シンガポールGPのフリー走行1回目が25日(金)、シンガポールのマリーナ・ベイ・サーキットで行われた。

今年で2回目の開催となるナイトレースのシンガポールGP。大きなトピックスとしては、ルノーのタイトルスポンサーであるINGが、クラッシュゲートを受けてスポンサーを撤退。ルノーは、マシンからINGのロゴを外して週末に挑んでいる。また、ブラウンGPはシンガポール限定でキヤノンのロゴを掲載して走っている。

ルノー、INGのロゴを外して参戦

2009年9月25日
ルノー
ルノーは、シンガポールGPに向けてINGとムチュア・マドリレーニャのロゴを外して準備を進めている。

クラッシュゲートの結果を受け、INGとムチュア・マドリレーニャは、木曜日に即時のスポンサー終了を決断。

発表後、ルノーはマシンやモーターホームからINGとムチュア・マドリレーニャのロゴを外した。タイトルスポンサーとしてマシンの大きな割合を占めていた部分にはルノーのロゴが掲載されている。

キヤノンのロゴがF1に復活 (画像)

2009年9月25日
キヤノン
キヤノンの名前がF1に戻ってきた。シンガポールGP1戦限りではあるが、キヤノンはブラウンGPとスポンサー契約を締結。

シンガポールに持ち込まれたブラウンGPのマシンBGP001のサイドポッドには、キヤノンのロゴが大きく掲載されている。シンプルなカラーリングのブラウンGPのマシンに赤のCanonの文字が映えている。

キヤノンは、1985年から1993年までウィリアムズのタイトルスポンサーとしてF1に関わっていた。

ルーカス・ディ・グラッシ、体調不良のグロージャンに備えて待機

2009年9月25日
ルーカス・ディ・グラッシ
ルーカス・ディ・グラッシは、体調不良のロマン・グロージャンの代役として今週末のシンガポールGPへ出走する準備を進めている。

ロマン・グロージャンは24日、体調不良のためマリーナ・ベイ・サーキットを離れ、休養するためにホテルへ戻った。

ルノーは、グロージャンがレースへ出走できると楽観視しているが、リザーブドライバーのルーカス・ディ・グラッシはレース出走の準備を進めている。

ジャンカルロ・フィジケラ (F1シンガポールGPプレビュー)

2009年9月24日
ジャンカルロ・フィジケラ フェラーリ
ジャンカルロ・フィジケラが、フェラーリでの2戦目となるシンガポールGPへの意気込みを語った。

ジャンカルロ・フィジケラ (フェラーリ)
ずっと自信を感じているし、今はリラックスしている。モンツァは僕にとってタフな週末だった。特に金曜日に初めてコックピットに入ったときは、とてもナーバスになっていたし、興奮もしていたからね。でも、レース距離を走って、シミュレーターで多くの時間を過ごしたし、ヴァイラノの空力テストでドライブしたから、今はずっと気楽に感じているよ。今は今週末を楽しみにしている。好きなサーキットだからね。また、ここでは高いダウンフォース・レベルで走る必要があるけど、それは僕に合っていると思うし、マシンにより自信を与えてくれる。明日ドライブし始めるのが待ち切れないよ。

F1シンガポールGP、コースのいくつかを改修

2009年9月23日
F1シンガポールGP
F1シンガポールGPの主催者は、今週末のレースに向けてマリーナ・ベイ・サーキットを改修したことを明らかにした。

2回目の開催となるF1シンガポールGPに先立ち、主催者はオーバーテイクの増加にむけて、いくつかのコーナーに修正を加えた。

バンプの多かった路面は再舗装され、安全性を向上させるべく、専用のピットレーンと出口を設置。
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