F1日本GP、2026年大会のメインビジュアルを公開 桜舞う“和”デザイン

今年のキービジュアルは、満開の桜とF1マシンを大胆に融合させた“ジャパニーズ・モダン”なデザインが特徴。
「JAPANESE GRAND PRIX 2026」のロゴを中心に、桜の花びらが舞う中を走り抜けるマシンの後方姿が描かれており、伝統とスピードの両方を象徴する仕上がりとなった。背景には鈴鹿サーキットのロゴシンボルが配置され、伝統ある開催地を印象づけている。
2026年シーズンはパワーユニット規定が大きく変わる“新時代の幕開け”であり、マシンの挙動や順位争いにも例年以上の注目が集まっている。日本GPは第3戦として序盤の重要なラウンドを担い、各チームの開発競争が本格化する時期に行われることから、例年にも増して激しい戦いが予想される。
鈴鹿サーキットはSNS公式アカウントで「あと135日」のカウントダウン開始も示唆。国内外のF1ファンの間では、早くも現地観戦計画を立てる動きが広がっている。
2026年の新レギュレーションと共に、桜舞う鈴鹿を舞台にどんなドラマが生まれるのか。F1日本グランプリ開幕まで、残り135日だ。
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