レッドブル:F1シンガポールGP初日

2009年9月26日
レッドブル F1シンガポールGP 初日
レッドブルは、F1シンガポールGP初日のフリー走行で、セバスチャン・ベッテルが1番手、マーク・ウェバーが6番手だった。

セバスチャン・ベッテル (1番手)
「タイムを見ると、今年は昨年度よりも少しコースのスピードが遅くなっていることがわかる。高速コーナーのいくつかは、それほど速くなくなってしまっているので残念だが、全体的な特徴は変わっていない。チャレンジングなコースだ。かなりのストップ・アンド・ゴーで、他のサーキットほどGフォースは大きくない。バンプが多くて運転が大変だが、僕はこのサーキットが大好きだ。今日は良い日だったし、モンツァよりも調子が良いみたいだ」

ルノー:F1シンガポールGP初日

2009年9月26日
ルノー F1シンガポールGP 初日
ルノーは、F1シンガポールGP初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが2番手、ロマン・グロージャンが19番手だった。

フェルナンド・アロンソ (2番手)
「今日はストリートサーキット向けのいつも通りの金曜日のプログラムをこなした。トラックは両方のセッションでとてもダスティで滑りやすかった。それは常にマシンについて学び、バランスを改善するのを難しくするし、オーバーステアが多かった。でも、利用できるトラック時間を最大限に活用できたと思うし、明日に向けて悪くない状態だと思う」

ブラウンGP:F1シンガポールGP初日

2009年9月26日
ブラウンGP F1シンガポールGP 初日
ブラウンGPは、F1シンガポールGP初日のフリー走行で、ジェンソン・バトンが5番手、ルーベンス・バリチェロが11番手だった。

ジェンソン・バトン (5番手)
「今週末シンガポールに戻ってこれて嬉しいし、みんなナイトレースと異なる作業時間に対応するチャレンジを本当に楽しんでいる。セットアップ評価とタイヤのテストの多忙なプログラムでかなり充実した夜を過ごした。この会場は暑さと湿気がタフだし、サーキットの特性とバリアの近さは完全な集中が必要だ。重要なのは、一貫して速いパップを刻むことだし、それが今日僕たちが取り組んだことだ。クルマの感覚は悪くないし、今夜もう少し作業をして、良い週末に備えられると思う」

マクラーレン:F1シンガポールGP初日

2009年9月26日
マクラーレン F1シンガポールGP 初日
マクラーレンは、F1シンガポールGP初日のフリー走行で、ヘイキ・コバライネンが3番手、ルイス・ハミルトンが9番手だった。

ヘイキ・コバライネン (3番手)
「とても満足している。今日はなにも問題が生じなかったし、セッション間で良い進歩を遂げられたと思う。両方のタイヤコンパウンドも問題なく働いていると思うし、それも楽観的に感じられる理由のひとつだ。今夜もう少しタイムを見つけられる自信もあるよ。でも他チームもここで速そうなので、簡単には行かないだろう。今年のトラックの主な違いは、ターン10のシケインの変更だ。低速でタイトになったし、縁石が大きくなったので攻められない。マシンにダメージを負うリスクを犯す余裕はないからね」

トヨタ:F1シンガポールGP初日

2009年9月26日
トヨタ F1シンガポールGP 初日
トヨタは、F1シンガポールGP初日のフリー走行で、ティモ・グロックが8番手、ヤルノ・トゥルーリが16番手だった。

ティモ・グロック (8番手)
「今日のセッションがうまく行き、大変うれしい。フリー走行1回目では、クルマの正確な分析は少し難しく、悪い路面状況も味方してくれなかった。クルマの調子は悪くなかったが、ラップタイムが出なかった。しかし、フリー走行2回目では、全体的にずっと良くなった。クルマがまとまり、路面状況も非常に良くなり、全プログラムをこなすことができた。2回のフリー走行を終えた時点では、クルマにはとても満足しているが、予選と決勝の前に、クルマからもっとパフォーマンスを引き出したい。変更の方向性を決め、少しセットアップを精査し、明日の予選に臨みたい」

ウィリアムズ:F1シンガポールGP初日

2009年9月26日
ウィリアムズ F1シンガポールGP 中嶋一貴
ウィリアムズは、F1シンガポールGP初日のフリー走行で、ニコ・ロズベルグが7番手、中嶋一貴が15番手だった。

中嶋一貴 (15番手)
「体力的にとてもタフだったし、今日は2つのセッションともハードでした。でも、うまく準備できていると思うし、コンディションは大した問題ではないと思っています。まだタイヤに関して作業することはあるけど、ロングランのペースはポジティブだったし、明日も技術面で進歩を続けられると思っています」

BMWザウバー:F1シンガポールGP初日

2009年9月26日
BMWザウバー F1シンガポールGP 初日
BMWザウバーは、F1シンガポールGP初日のフリー走行で、ニック・ハイドフェルドが4番手、ロバート・クビサが10番手だった。

ニック・ハイドフェルド (4番手)
「トラックを本当に楽しんでいる。まだバンプがあってかなりダスティだけど、ここでドライブするのは物凄く楽しいね。最初のセッションではタイヤにいくつか問題があったけど、パフォーマンスは悪くないと思う。さらにギアボックスを交換しなければならなくて、フロアとタイヤ圧にも問題があった。でも、2回目のセッションではいくらかまともになった。序盤にニュータイヤで計時ラップしたけど、他のドライバーがセッション終盤にニュータイヤで走行するまでずっとリードしていた」

フォース・インディア:F1シンガポールGP初日

2009年9月26日
フォース・インディア F1シンガポールGP 初日
フォース・インディアは、F1シンガポールGP初日のフリー走行で、エイドリアン・スーティルが12番手、ヴィタントニオ・リウッツィが18番手だった。

エイドリアン・スーティル (12番手)
「クルマにはかなり満足できたけど、特にソフト側のコンパウンドでまだ若干グレイニングの問題があるので、リアのグリップを判断するのは難しい。それでも多くの作業ができたけど、まだ金曜日だ。もっと良くなると思うし、上位にもう少し近づけると思う。トラフィックが本当に悪くて常に1周目と2周目を逃していたので、もっと速いラップタイムを出せたと感じている。それでもポイント圏内にいると信じているし、予選ではトップ10に入りたい。それが今週の目標なのは間違いない」

トロ・ロッソ:F1シンガポールGP初日

2009年9月26日
トロ・ロッソ F1シンガポールGP 初日
トロ・ロッソは、F1シンガポールGP初日のフリー走行で、セバスチャン・ブエミが17番手、ハイメ・アルグエルスアリが20番手だった。

セバスチャン・ブエミ (17番手)
「このサーキットも夜間の走行も初めてだったので、だいたい期待していた通りだった。視界に問題はなかったが、とても慎重にブレーキング・ポイントを判断しなければならない。コースはいくらかバンプがあって、コーナーがタイト。バレンシアよりもモナコに似ている。難しいコースな上に気温が高いので大変だ。今日はグリップが悪かったが、ラバーが乗っていくに従って良くなっていった。コースにも慣れていたので、第2セッションの方が楽に走れた。前の数戦はぼくたちにとってあまり良くなかったので、ここで一歩前進できることを期待している」
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