ザウバー 「2019年F1マシンの開発は昨年のかなり早い段階から着手」
2019年1月9日

2017年に財政難に苦しんだザウバーだったが、アルファロメオを通じた資金、フェラーリとの技術提携、マネジメントの再編が成果を挙げ、昨年はある種の復活を遂げた1年となった。
ザウバー、2019年F1マシン『C38』のシェイクダウンを2月14日に実施
2019年1月7日

報道によると、ザウバーは100kmの走行が許されている“フィルミングデー”を利用してフィオラノでC38のシェイクダウンを実施。全チームで最初に2019年F1マシンをコース上で走らせるチームになるという。
キミ・ライコネン 「ザウバーで“純粋なレース”を楽しみたい」
2019年1月6日

フェラーリは、2019年のドライバーとしてキミ・ライコネンに代えてシャルル・ルクレールを起用することを決定。フェラーリで5シーズンを過ごしたライコネンは来季から2001年にF1デビューを果たしたチームであるザウバーに移籍する。
ザウバー 「良いニュースの“スパイラル”がキミ・ライコネンを引き寄せた」
2019年1月4日

2017年に1年落ちのフェラーリ製エンジンを搭載していたザウバーは、夏に2018年に向けて計画していたホンダとのエンジン契約をキャンセルし、フェラーリの最新仕様のエンジンを使用する新しい契約にサインした。
キミ・ライコネン、F1デビューレースから見せた神経の図太さ
2019年1月3日

ペーター・ザウバーは、ジュニア・フォーミュラで23戦の経験しかなかったルーキーのキミ・ライコネン(当時21歳)を起用するというリクスを冒した。F3を経験せずにF1に参戦することについて関係者から批判の声もあり、FIAは4戦限定の仮のスーパーライセンスしか与えなかった。
アントニオ・ジョビナッツィ 「ルクレールの活躍と張り合うのは間違い」
2018年12月26日

2017年には負傷したパスカル・ウェーレインの代役としてザウバーから開幕2戦に参戦したアントニオ・ジョビナッツィは、その後2年間でフェラーリ、ハース、ザウバーでのシミュレータ作業、テスト走行、プラクティス走行を経て、2019年にザウバーからF1フル参戦を果たす。
ザウバー、キミ・ライコネンの加入は「天の恵み」
2018年12月21日

2007年のF1ワールドチャンピオンであり、グリッドのなかでも人気の高いキミ・ライコネンは、5シーズンを過ごしたフェラーリを離れ、2009年から2年契約を結んで18年前にF1デビューを果たしたザウバーに移籍する。
アントニオ・ジョビナッツィ 「ライコネンは子供の頃のアイドルだった」
2018年12月18日

フェラーリの契約ドライバーであるアントニオ・ジョビナッツィ(23歳)は、2017年にザウバーでの2戦を経て、2019年に同チームからフルタイムでF1参戦を果たす。
シャルル・ルクレール 「F1デビュー当初は委縮していた」
2018年12月17日

“F2チャンピオン”“フェラーリ期待の新人”という肩書きを引っ提げてザウバーでF1デビューを飾ったシャルル・ルクレールだったが、序盤のザウバーに競争力はなく、開幕3戦でポイントを獲得することができなかった。