ペドロ・デ・ラ・ロサ
ペドロ・デ・ラ・ロサは、2011年の活動がまだ未定であることを認めている。

「僕は今を楽しもうとしているよ」と語るデ・ラ・ロサは先月、将来的に彼が他チームで“使い道がある”との発言をしていた。

デ・ラ・ロサは、今年の残りのレースで彼の価値を証明できることを期待していると EFE通信 に語る。

「まだ9レースもある」と語るデ・ラ・ロサだが、表彰台はなさそうだと認めている。

「それは多くを望み過ぎだろう。僕の戦いはトップ10だ。僕たちは自分たちの限界について現実的でいなければならない」

「僕たちにはポテンシャルやあらゆる要素が揃っているし、僕もうまくドライビングしているけど、僕たちには限られた予算でクルマを開発している」

ザウバーでは、チームメイトの小林可夢偉がここ2レースで力強い結果を残しているため「次の2レースは、チームと僕自身にとって非常に重要だ」とデ・ラ・ロサは認める。

同じスペイン人ドライバーであるハイメ・アルグエルスアリが、トロ・ロッソとの契約を2011年まで延長したことについて尋ねられたデ・ラ・ロサは次のように述べた。

「嬉しいことだよね。僕の今後はわからない。9月に話をする予定だ。焦るべきではないことを僕は学んできたしね」

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カテゴリー: F1 / ペドロ・デ・ラ・ロサ / ザウバーF1チーム