佐藤琢磨、インディ500を14位でフィニッシュ「奇跡を期待していた」
2021年5月31日

15番手からスタートした佐藤琢磨は、レース序盤の大半を14番手で走行し、燃費を稼ぐ。最初のピットストップが間近に迫ったときにイエローが提示され、ピットロードがクローズされたため、佐藤琢磨は燃費を極力抑えたモードでの走行を余儀なくされた。
佐藤琢磨 「ホンダの若手がインディカーへ進めるチャンスを増やしたい」
2021年5月27日

現在、日本人でインディカーに参戦するのは佐藤琢磨のみ。ホンダは今季限りでF1から撤退するが、インディカーは継続する。佐藤琢磨は、2度のインディ500制覇を成し遂げているが、シリーズとしては角田裕毅がデビューしたF1ほど注目も集められてない。
佐藤琢磨、角田裕毅にエール「僕のF1の1年目は酷かったですから(笑)」
2021年5月20日

日本人がF1にレギュラードライバーとして出場するのは、2014年シーズンまで参戦していた小林可夢偉以来7年ぶり。ホンダのドライバー育成プログラム出身者としては、2002年から2008年まで参戦していた佐藤琢磨以来13年ぶりとなる待望の日本人F1ドライバーとなる。
佐藤琢磨とBuzz&Co Groupがスポンサーシップ契約を更新
2021年5月17日

佐藤琢磨は、マカオGP優勝やF1アメリカGP第3位など数々の成功を収め、2010年からインディカー・シリーズに参戦している。2017年にはアジア人として初めて世界3大レースの1つである「インディ500」で優勝を果たし、2020年には自身2度目の「インディ500」を制覇した。
佐藤琢磨 「16位という成績は不満でしかない」 / インディカー 第5戦
2021年5月17日

17番グリッドからスタートした佐藤琢磨は、オープニングラップの混乱を避けて順位を3つ上げる。最初のピット作業ではメカニックとの呼吸があわず、タイヤがエアガンに乗り上げるというアクシデントがあったため、レース後に罰金が科せられた。
佐藤琢磨、テキサスのレース2は14位 「何もかも裏目に出てしまった」
2021年5月4日

予選が悪天候でキャンセルされたため、佐藤琢磨はポイントランキングに従って11番グリッドからスタート。ただし、オープニングラップで多重クラッシュがあった影響で最初の18ラップはフルコーションとされた。
佐藤琢磨、テキサスのレース1は9位フィニッシュ「厳しいレースでした」
2021年5月2日

佐藤琢磨はプラクティスを3番手で終えたものの、予選は悪天候のためキャンセル。このためスターティンググリッドはポイントランキングによって決められ、琢磨は12番グリッドからスタートすることになった。
佐藤琢磨、6位入賞「チームの作戦が的確でタイヤチョイスも正しかった」
2021年4月26日

予選で15番グリッドを得た佐藤琢磨(Rahal Letterman Lanigan Racing)は、スタートでスコット・マクラフランとアレックス・パロウを仕留めると、13番手のポジションで周回を重ねていく。ジミー・ジョンソンのアクシデントをきっかけとするコーション後のリスタートで佐藤琢磨は、ジェームス・ヒンチクリフとバトルを繰り広げた影響で、ニュータイヤに交換するタイミングは遅くなった。
佐藤琢磨、予選15番手「少しフラストレーションのたまる公式予選だった」
2021年4月25日

午前中に行われたフリープラクティスで20番手のタイムを記録した佐藤琢磨は、第1グループから臨んだ予選のセグメント1で1分00秒9167をマーク。これは8番手のタイムで次のフェーズに進むことができず、明日の決勝レースに15番グリッドから挑むことが決まった。