佐藤琢磨 インディ500ファスト・フライデイで9番手タイムをマーク

2024年5月18日
佐藤琢磨 インディ500ファスト・フライデイで9番手タイムをマーク
佐藤琢磨は、インディ500ファスト・フライデイで9番手タイムをマークした。

第108回インディアナポリス500のプラクティス5が現地時間の5月17日に行なわれた。金曜日に行われるこの日のプラクティスは、翌日に実施される公式予選に向けた準備としてエンジンの過給圧がそれまでの130kPaから140kPaへと引き上げられ、これによりエンジン出力が100ps程度高まることから“ファスト・フライデイ”と呼ばれる。

佐藤琢磨 トーを使わなかったドライバーで最速の17番手

2024年5月16日
佐藤琢磨 トーを使わなかったドライバーで最速の17番手
第108回インディアナポリス500のプラクティスは現地時間の5月14日に始まったが、初日はウェットコンディションで、2日目も一部ウェットコンディションとなった。

こうしたなか、レイホール・レターマン・ラニガン・レーシングのNo.75 アマダ ダラーラ/ホンダ/ファイアストンを駆る佐藤琢磨は225.194mph(約360.3km/h)をマーク。全ドライバーのなかでは17番手で、トーを使わなかったドライバーとしてはトップに立った。

佐藤琢磨 2024年インディ500合同テスト「1日だけでも大きかった」

2024年4月12日
佐藤琢磨 2024年インディ500合同テスト「1日だけでも大きかった」
佐藤琢磨が、2024年インディ500の合同テストに参加。2017年と2020年のインディ500ウイナーである佐藤琢磨は、自身15回目のインディ500にRahal Letterman Lanigan Racingから参戦する。

3勝目に向けてテストに臨んだ佐藤琢磨だったが、雨のため走行は15周にとどまり、ベストラップの平均時速221.834マイルで23番手という結果だった。

佐藤琢磨 ロングビーチ・モータースポーツ・ウォークの殿堂入りが決定

2024年3月21日
佐藤琢磨 ロングビーチ・モータースポーツ・ウォークの殿堂入りが決定
佐藤琢磨が、キャサリン・レッグととももにロングビーチ市ならびにロングビーチ・グランプリアソシエーションによる2024年モータースポーツ殿堂の受賞者として発表された。授与式は、4月19~21日に開催されるアキュラ・グランプリ・オブ・ロングビーチに先立ち、4月18日に実施されるパブリックセレモニーにおいて行なわれる。

「私たちはキャサリン・レッグと佐藤琢磨をロングビーチ・ウォーク殿堂に歓迎します」とレックス・リチャードソン市長は述べた。

佐藤琢磨 2024年インディ500に挑むマシンを披露 日本企業がサポート

2024年3月19日
佐藤琢磨 2024年インディ500に挑むマシンを披露 日本企業がサポート
佐藤琢磨は、2024年に3度目の優勝をかけてインディア500に挑戦するマシンをお披露目。複数の日本企業がサポートする。

レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング(RLL)は、今年の第108回インディアナポリス500に挑戦する佐藤琢磨を支援するため、パナソニック オートモーティブ(パナソニック オートモーティブシステムズ株式会社)、ニテラ(Niterraグループ日本特殊陶業株式会社)、デロイト トーマツ (デロイト トーマツ コンサルティングが合同会社)、NAC(株式会社ナック)など、彼を長年サポートしてきた日本企業がスポンサーとなることを発表した。

佐藤琢磨 ホンダ・レーシングのエグゼクティブ・アドバイザーに就任

2024年2月19日
佐藤琢磨 ホンダ・レーシングのエグゼクティブ・アドバイザーに就任
ホンダ・レーシング(HRC)は、これまでF1への参戦やインディ500)の2度の制覇など、世界トップカテゴリーで活躍してきた佐藤琢磨とアドバイザリー契約を締結し、ホンダとHRCの四輪レース活動全般における助言・サポートを行う「エグゼクティブ・アドバイザー」に就任することを発表した。

佐藤琢磨は、1997年にホンダのドライバー育成プログラムである鈴鹿レーシングスクール(現ホンダ・レーシング・スクール・鈴鹿/HRS)を卒業。

佐藤琢磨 2024年のインディ500にRLLの75号車で参戦決定

2024年2月16日
佐藤琢磨 2024年のインディ500にRLLの75号車で参戦決定
レイホール・レターマン・ラニガン・レーシング(RLL)は、2度のインディ500チャンピオンに輝いた佐藤琢磨が、第108回インディアナポリス500に再び参戦することを発表した。板金業界をリードする世界的な工作機械メーカーであり、サプライヤーでもあるアマダ・アメリカ社が、2017年と2020年のインディ500ウィナーである佐藤琢磨の75号車(ホンダエンジン)のメインスポンサーとして、5月26日のイベントに参戦する。

エディ・ジョーダン 「佐藤琢磨は二度と私のF1マシンには乗せない!笑」

2024年1月9日
エディ・ジョーダン 「佐藤琢磨は二度と私のF1マシンには乗せない!笑」
エディ・ジョーダンは、F1史上最も伝説的なチームボスのひとりだ。ジョーダンはそのキャリアの中で数多くのトップドライバーをドライブしてきたが、いまだに後悔している選択がある。

それは2002年にジョーダンのもとで初めてF1に参戦した佐藤琢磨だ。ジャンカルロ・フィジケラとともにドライブした佐藤琢磨は、非常に速かったが、非常にミスが多かった。佐藤琢磨の起用はジョーダンに巨額な支払いをもたらすことになった。

佐藤琢磨と中嶋一貴 元Fドライバー2名がスーパーフォーミュラでデモ走行

2023年10月6日
佐藤琢磨と中嶋一貴 元Fドライバー2名がスーパーフォーミュラでデモ走行
スーパーフォーミュラの最終戦の第9戦予選・決勝が開催される10月29日(日)に元F1ドライバーであり、世界三大レースでの優勝経験のある佐藤琢磨と中嶋一貴の二人が、『SF23』開発テストカー(通称 白寅・赤寅)でデモランを実施することが決定した。

アジア人初の「インディ500」優勝者である佐藤琢磨と、「ル・マン24時間」3連覇を達成した中嶋一貴という、世界3大レースと謳われるレースを制した二人がスーパーフォミュラのマシンで一緒に走行する機会は、2018年に翌年デビューする「SF19」のデモランを実施した以来となる。
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