バレンティーノ・ロッシ 「予想より肩の回復が遅れている」
2011年1月11日

バレンティーノ・ロッシは、昨年11月に長年怪我を抱えていた肩の手術を行った。
恒例イベント「Wrooom」でドゥカティ・ライダーとして初出演したバレンティーノ・ロッシは、100%になるにはまだ時間が必要だと述べた。
バレンティーノ・ロッシ、ドゥカティでオフィシャルデビュー!
2011年1月11日

フェラーリとドゥカティが合同開催するプレス向けのスキーイベント「Wrooom」が11日にイタリアのマドンナ・ディ・カンピーリオで開催する。
毎年恒例のイベント初日は、移籍してきたバレンティーノ・ロッシと3年目を迎えるニッキー・ヘイデンが、それぞれ単独のプレスカンファレンスを行う。
バレンティーノ・ロッシ、ドゥカティのMotoGPマシンで初走行
2010年11月10日

最終戦バレンシアGPを終えてから2日後、バレンティーノ・ロッシはリカルド・トルモに延滞。今年の12月31日まで契約があるヤマハ発動機からの許可を得て、今年最後のテストに参加。
テストライダーのフランコ・バッタイーニが、挙動を確認した後、ロッシは12時24分にソフトタイヤを装着したデスモセディチGP11でコースイン。7ラップを走行した。
バレンティーノ・ロッシ 「F1に転向することはない」
2010年10月12日

MotoGPの複数のチャンピオンであるバレンティーノ・ロッシは、数回フェラーリのF1マシンをテストしており、その都度F1転向が何度も噂されていた。
今シーズン序盤の骨折もあり2010年のタイトルを逃したバレンティーノ・ロッシは、今年で7年間在籍したヤマハを離れて2011年からドゥカティに移籍する。ロッシの移籍は将来的なフェラーリでのF1転向への前兆ともみられていた。
バレンティーノ・ロッシ Q&A:ドゥカティ移籍について
2010年8月19日

テストはいかがでしたか?
いろんなことを理解できたので、僕たちにとって良いテストだった。なぜ昨日(チェコGP)問題を抱えていたかも理解できたと思う。今日はバイクのセッティングたくさん変更したし、フロントのフィーリングが良くなった。だから満足しているし、次のレースで作業する正しい方向を見つけられたと確信している。だから重要なテストだった。昨日、理解できないと言った理由をはっきりさせたかったけど、今は理由を理解できていると思うので、今日のテストはとても重要だった。今は理由がわかっている。
バレンティーノ・ロッシ 「ヤマハでの仕事は終わった」
2010年8月18日

「基本的に、僕のヤマハにおける仕事は終了したと思う。状況は2004年から大きく変わり、今M1はMotoGPのベストマシンだ」と、移籍決定後、初めてその理由を説明。
「ヤマハは、ファンタスティックなヤングライダーを起用するから、チームにとって、僕はもう必要ないようだ」
バレンティーノ・ロッシの父 「ドゥカティ移籍でF1に近づいた」
2010年8月17日

バレンティーノ・ロッシは、今シーズン末で7年間所属したヤマハを離れ、2011年からドゥカティに移籍する。
元ロードレース世界選手権のライダーだったグラツィアーノ・ロッシは、ドゥカティ移籍によって息子がF1に近づいたと考えている。
ドゥカティ 記者会見:バレンティーノ・ロッシとの契約について
2010年8月16日

バレンティーノ・ロッシはまだヤマハとの契約があるため会見には出席しなかったが、ドゥカティのガブリエル・デル・トルキオCEOとチームマネージャーのビットリアーノ・グアレスキが出席して、ロッシとの契約までの経緯などを語った。
バレンティーノ・ロッシ、ドゥカティ移籍へのコメント
2010年8月16日

バレンティーノ・ロッシ
「ヤマハと僕との7年間の関係については、ひと言やふた言で説明することはできない。あの2004年から、いろいろ状況が変ってきたけれど、中でも一番変化したのが彼女、つまりYZR-M1なんだ。彼女は当時、グリッドの真ん中あたりに留まっていて、ライダーを含めてMotoGPに携わる多くの人たちにとって、その存在は輝くものではなかった。ところが今は、すっかり成長して進化し、賞賛され、求愛されてガレージのなかで微笑んでいる。クラストップの存在として扱われるようになったんだ」