ランド・ノリス、F1王座防衛を宣言「2025年に初めて自分を信じられた」
ランド・ノリスは、2026年F1シーズンに向けて明確な目標を掲げている。2025年に獲得したワールドタイトルを防衛することだ。

マクラーレンのドライバーであるノリスは、オートスポーツ・アワード2026の席で「オートスポーツ・チャンピオン」の賞を受賞し、歓声に包まれた会場を前に、来季も再びタイトルを見据えていることを明言した。

「それが間違いなく目標だ。そう、本当に、本当にそれが目標だ」とノリスは、司会のグレッグ・ジェームズからの質問を一度かわした後に強調した。

「一度勝つと、当然ながら大きな自信が得られる。それは人それぞれだと思う。物事への向き合い方は自分なりに見つけなければならない。自信がある人もいれば、そうでない人もいる」

ノリスは自身の変化について、次のように振り返った。

「僕はもともと、自信に満ちあふれたタイプではなかった。今は確実に増している。それは間違いない。僕はいつも“見てから信じる”タイプだった。自分自身に対してもそうだった。自分が最高の表彰台に立ち、勝つ姿を実際に目にしないと、それを信じることができなかった」

「でも昨年は、実際にそれを成し遂げる前に、その感覚を持つことができた」

さらに、シーズン中盤には確信に近い感覚が芽生えていたという。

「シーズンの途中で、必要なものはすべてそろっていると感じていた。周囲の人たち、チーム、マシン、そしてチャンピオンシップを勝ち取る自分自身の力。そのすべてだ。だから、本当に初めて自分を信じられたのが昨年で、それが正しかったと結果が証明した。それがとても特別だった理由だ」

2026年シーズンからF1は全面的に新しいレギュレーションへと移行し、勢力図は再びリセットされる。すべてのチームが、ある意味でゼロからのスタートを切ることになる。どのチームが抜け出すのかは誰にも分からないが、ノリスは前向きだ。

マクラーレンが使用するメルセデス製パワーユニット搭載車が有利になるのでは、という予想も出ている。2014年のハイブリッド時代開幕時に、ブラックリーのチームが圧倒的な強さを見せた実績があるからだ。

ただし、その答えが出るのは、開幕戦オーストラリアGPでマシンが実際に走り出してからになる。

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カテゴリー: F1 / ランド・ノリス / マクラーレンF1チーム