ルノーF1チーム、2020年マシン『R.S.20』は空力哲学を一新?

2019年9月18日
ルノーF1チーム、2020年マシン『R.S.20』は空力哲学を一新?
ダニエル・リカルドは、ルノーの現在のF1マシン『R.S.19』はすでにポテンシャルの限界に達っしており、2020年F1マシン『R.S.20』はまったく新しい“空力哲学”を採用することになるだろうと語る。

ルノーの2019年シーズンの出だしはチームやドライバーの期待に応えることができなかった。信頼性問題によって序盤戦は損なわれ、シャシーとしてのR.S.19のパフォーマンスも乏しく、ミッドフィールドの上位争いに加わることができなかった。

ルノーF1 「マクラーレンの復活は我々のパワーユニットも一因」

2019年9月17日
ルノーF1 「マクラーレンの復活は我々のパワーユニットも一因」
ルノーのF1チーム代表を務めるシリル・アビテブールは、マクラーレンがミッドフィールドを先導できるまで復活を遂げたのはルノーのパワーユニットも一因だと考えている。

マクラーレンは、2018年にホンダからルノーのF1パワーユニットに変更。初年度は苦戦を強いられたが、2年目となる今年は3強チームに次ぐコンストラクターズ選手権4位まで競争力を取り戻している。

ルノーF1 「我々のパッケージはマクラーレンよりも優れいている」

2019年9月16日
ルノーF1 「我々のパッケージはマクラーレンよりも優れいている」
ルノーのF1チーム代表を務めるシリル・アビテブールは、ルノーのパッケージはマクラーレンよりも優れていると主張する。

昨シーズン、ルノーは快適に“ベスト・オブ・ザ・レスト”のポジションを獲得。今季はダニエル・リカルドが加入したことで、再びコンストラクターズ選手権4位を獲得することが期待されていたが、予想に反してシーズン序盤はバラ色ではなかった。

ルノーF1 「パフォーマンスでエンジンへの批判に答えることができた」

2019年9月15日
ルノーF1 「パフォーマンスでエンジンへの批判に答えることができた」
ルノーのF1チーム代表を務めるシリル・アビテブールは、ベルギーとイタリアでの最近のパフォーマンスによってルノーのF1エンジンのゲインが明らかになったと語る。

ダニエル・リカルドとニコ・ヒュルケンベルグは、F1ベルギーGPの予選で6番手タイムと7番手タイムを記録していたが、エンジンペナルティによるグリッド降格もあり、ニコ・ヒュルケンベルグの8位が最高位だった。

ルノーF1 「ようやく若いドライバーを迎えられるチーム体制が整った」

2019年9月15日
ルノーF1 「ようやく若いドライバーを迎えられるチーム体制が整った」
ルノーのF1チーム代表シリル・アビテブールは、F1運営の“成熟度”が向上したことでチームは若いドライバーにも対応できるようになったと考えている。

今年、ルノーF1チームのドライバーは2人とも30代だが、来年はダニエル・リカルドのチームメイトとして22歳のエステバン・オコンと契約。また、シリル・アビテブールは今後数年以内にアカデミーのドライバーの1人をF1に乗せたいというルノーの熱意を強調した。

アラン・プロスト「モンツァでの好成績はルノーのプレッシャーを緩和した」

2019年9月15日
F1 アラン・プロスト「モンツァでの好成績はルノーのプレッシャーを緩和した」
ルノーF1チームのディレクターを務めるアラン・プロストは、F1イタリアGPでの好成績は、過去数ヶ月間でファクトリーチームに蓄積していたプレッシャーを和らげるのに役立ったと語る。

F1イタリアGPでは、ダニエル・リカルドとニコ・ヒュルケンベルグの両ドライバーが予選でQ3進出を果たし、決勝でも完璧なレースを戦い、リカルドが4位、ヒュルケンベルグが5位でフィニッシュ。

【動画】 ピレリ、ルノーF1チームと18インチF1タイヤのテストを開始

2019年9月12日
【動画】 ピレリ、ルノーF1チームと18インチF1タイヤのテストを開始
F1の公式タイヤサプライヤーであるピレリは、9月12日(木)にルノーとともに2021年に導入される18インチのF1タイヤのテストを開始した。

F1に新しいレギュレーションが導入される2021年から、F1マシンが装着するタイヤは現在の13インチからより市販車に近い18インチタイヤへと変更になる。

メルセデス、ルノー移籍のエステバン・オコンをチーム会議から外す

2019年9月12日
F1 メルセデス、ルノー移籍のエステバン・オコンをチーム会議から外す
メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、ライバルチームであるルノーへの移籍が決定したエステバン・オコンが今後チームの会議から“フェードアウト”していくことを明かした。

来季のメルセデスの候補に挙げられていたエステバン・オコンだが、チームはバルテリ・ボッタスとの契約延長を決定。リザーブドライバーを務めているオコンは来季から2年契約を結んでルノーに移籍することが決定した。

ルノーF1 「我々のF1エンジンは数戦前に1000馬力を超えている」

2019年9月12日
ルノーF1 「我々のF1エンジンは数戦前に1000馬力超えている」
ルノーのF1チーム代表を務めるシリル・アビテブールは、同社のF1エンジンはしばらく前に1000馬力を壁を破っていると改めて語った。

先月、ルノーのF1エンジン責任者を務めるレミ・タフィンも1000馬力超えを主張していたが、レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンに小馬鹿にされていた。
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