ルノーF1チーム、マシンのベースラインに手応え / F1ロシアGP初日

2019年9月28日
ルノーF1チーム、マシンのベースラインに手応え / F1ロシアGP初日
ルノーF1チームは、F1ロシアGP初日のフリー走行でニコ・ヒュルケンベルグが8番手、ダニエル・リカルドは14番手だった。FP1では2台揃ってトップ10入りを果たしており、ベースラインにはそれなりの手ごたえを感じているよう。

ニコ・ヒュルケンベルグ
「今日はまずまずの一日だった。こトラックは気に入っている。流れがいいし、また走れて良かった。全般的に悪い一日ではなかった。クルマは最初からまずまずの状態だったし、すぐに自信を感じることができた」

ルノーF1、アカデミードライバー全員がユベール仕様のヘルメットを着用

2019年9月27日
ルノーF1、アカデミードライバー全員がユベール仕様のヘルメットを着用
ルノーF1チームに属するドライバーたちは、今週末ソチで開催されるF2とF3のレースでアントワーヌ・ユベールをトリビュートしたヘルメットを着用する。

アントワーヌ・ユベール(22歳)は、8月31日(土)にスパ・フランコルシャンで開催されたFIA-F2のレースでの事故で命を落とした。昨年のGP3でチャンピオンを獲得したユベールは、ルノーF1チームのアカデミーに選出されるなど、将来を有望視されるドライバーだった。

マーク・ウェバー 「ダニエル・リカルドはルノー移籍を後悔しているはず」

2019年9月26日
F1 マーク・ウェバー 「ダニエル・リカルドはルノー移籍を後悔しているはず」
元F1ドライバーのマーク・ウェバーは、ダニエル・リカルドがレッドブルからルノーに移籍するという決断を後悔しているのではないかと考えている。

レッドブルでの印象的な5シーズンの後、2年契約でルノーに移籍したダニエル・リカルドだが、初年度はチームとしてもリカルドとしても厳しいシーズンとなっている。ルノーは現在コンストラクターズ選手権で5位におり、カスタマーチームのマクラーレンの後塵を拝している。

ダニエル・リカルド 「レッドブルとタイトルを獲れれば完璧だった」

2019年9月25日
ダニエル・リカルド 「レッドブルとタイトルを獲れれば完璧だった」
ダニエル・リカルドは、レッドブルでF1ワールドチャンピオンを獲得することが“完璧”なシナリオだったと語り、ルノーでタイトル獲得の夢を達成するためにそれほど長く待つことは望んでいないと警告した。

今年、ダニエル・リカルドは長年共に戦ってきたレッドブルを離れてルノーに移籍。ルノーは2021年までに再びタイトル争いの候補になると信じている。

ルノーF1チーム、ヒュルケンベルグが9位入賞 / F1シンガポールGP

2019年9月24日
ルノーF1チーム、ヒュルケンベルグが9位入賞 / F1シンガポールGP
ルノーF1チームは、F1シンガポールGPの決勝レースで、ニコ・ヒュルケンベルグが9位、ダニエル・リカルドは13位でレースを終えた。

シリル・アビテブール(マネジングディレクター)
「今日は“こうなっていたかも”という感覚がある。週末を通して、予選でもレースでもまずまずのペースを示していたが、ニコの2ポイントだけというのは、彼が1周目のカルロスとの接触で後方まで下がっていたことを考慮しても、彼にとってもチームにとっても少なすぎる報酬だ」

ダニエル・リカルド 「予選失格は厳しすぎる。面目をつぶされた」

2019年9月24日
ダニエル・リカルド 「予選失格は厳しすぎる。面目をつぶされた」
ルノーF1チームのダニエル・リカルドは、F1シンガポールGPの予選失格は“厳しすぎる”とこぼした。

F1シンガポールGPの予選で8番手タイムを記録していたダニエル・リカルドだが、Q1でルノーのMGU-Kが最大許容出力を超えたことが判明。予選失格となった。

ルノーは、ダニエル・リカルドがパワー超過はわずか1マイクロ秒だった主張している。

ダニエル・リカルド、MGU-Kのパワー超過で予選失格

2019年9月22日
ダニエル・リカルド、MGU-Kのパワー超過で予選失格 / F1シンガポールGP
ルノーF1チームのダニエル・リカルドは、F1シンガポールGPの予選Q1でMGU-Kのパワー制限を超えたことが判明し、失格処分となった。

MGU-Kは、F1マシンのエネルギー回収システムの一部であり、ブレーキングで生成されたエネルギーを電力に変換し、それをドライブトレインに直接デプロイできる。MGU-Kの最大出力は約160bhpに相当する120kWに制限されている。

ニコ・ヒュルケンベルグ 「F1での将来は自分の手の及ぶものではない」

2019年9月20日
F1 ニコ・ヒュルケンベルグ 「F1での将来は自分の手の及ぶものではない」
ニコ・ヒュルケンベルグは、F1での将来について自分にはもうカードはないと主張するが、2020年にF1グリッドに残るための現実的なチャンスはまだ存在すると考えている。

ルノーにF1シートを失うことになったニコ・ヒュルケンベルグは、ハースF1チームに移籍することになると多くの人々が考えていたが、ハースF1チームは9月19日(木)に2020年のケビン・マグヌッセンのチームメイトとしてロマン・グロージャンを続投することを発表。そのドアは閉められた。

ダニエル・リカルド 「2020年以降もルノーに留まるつもりではいる」

2019年9月18日
ダニエル・リカルド 「2020年以降もルノーに留まるつもりではいる」
ダニエル・リカルドは、2020年以降のルノー残留についてはまだ決断しておらず、フラストレーションを感じる瞬間が多くあると認めつつも、チームを“次のレベル”に引き上げたいと思っていると主張する。

今シーズン、レッドブルからルノーに移籍したダニエル・リカルドだが、ルノーは2018年の成功を再現することに苦労しており、コンストタクラーズ選手権で5位に位置している。だが、リカルドはルノーと2年契約を結んでおり、2020年はエステバン・オコンを新たなチームメイトとして迎えることが決定している。
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