ダニエル・リカルド 「レッドブルとタイトルを獲れれば完璧だった」

2019年9月25日
ダニエル・リカルド 「レッドブルとタイトルを獲れれば完璧だった」
ダニエル・リカルドは、レッドブルでF1ワールドチャンピオンを獲得することが“完璧”なシナリオだったと語り、ルノーでタイトル獲得の夢を達成するためにそれほど長く待つことは望んでいないと警告した。

今年、ダニエル・リカルドは長年共に戦ってきたレッドブルを離れてルノーに移籍。ルノーは2021年までに再びタイトル争いの候補になると信じている。

ルノーF1チーム、ヒュルケンベルグが9位入賞 / F1シンガポールGP

2019年9月24日
ルノーF1チーム、ヒュルケンベルグが9位入賞 / F1シンガポールGP
ルノーF1チームは、F1シンガポールGPの決勝レースで、ニコ・ヒュルケンベルグが9位、ダニエル・リカルドは13位でレースを終えた。

シリル・アビテブール(マネジングディレクター)
「今日は“こうなっていたかも”という感覚がある。週末を通して、予選でもレースでもまずまずのペースを示していたが、ニコの2ポイントだけというのは、彼が1周目のカルロスとの接触で後方まで下がっていたことを考慮しても、彼にとってもチームにとっても少なすぎる報酬だ」

ダニエル・リカルド 「予選失格は厳しすぎる。面目をつぶされた」

2019年9月24日
ダニエル・リカルド 「予選失格は厳しすぎる。面目をつぶされた」
ルノーF1チームのダニエル・リカルドは、F1シンガポールGPの予選失格は“厳しすぎる”とこぼした。

F1シンガポールGPの予選で8番手タイムを記録していたダニエル・リカルドだが、Q1でルノーのMGU-Kが最大許容出力を超えたことが判明。予選失格となった。

ルノーは、ダニエル・リカルドがパワー超過はわずか1マイクロ秒だった主張している。

ダニエル・リカルド、MGU-Kのパワー超過で予選失格

2019年9月22日
ダニエル・リカルド、MGU-Kのパワー超過で予選失格 / F1シンガポールGP
ルノーF1チームのダニエル・リカルドは、F1シンガポールGPの予選Q1でMGU-Kのパワー制限を超えたことが判明し、失格処分となった。

MGU-Kは、F1マシンのエネルギー回収システムの一部であり、ブレーキングで生成されたエネルギーを電力に変換し、それをドライブトレインに直接デプロイできる。MGU-Kの最大出力は約160bhpに相当する120kWに制限されている。

ニコ・ヒュルケンベルグ 「F1での将来は自分の手の及ぶものではない」

2019年9月20日
F1 ニコ・ヒュルケンベルグ 「F1での将来は自分の手の及ぶものではない」
ニコ・ヒュルケンベルグは、F1での将来について自分にはもうカードはないと主張するが、2020年にF1グリッドに残るための現実的なチャンスはまだ存在すると考えている。

ルノーにF1シートを失うことになったニコ・ヒュルケンベルグは、ハースF1チームに移籍することになると多くの人々が考えていたが、ハースF1チームは9月19日(木)に2020年のケビン・マグヌッセンのチームメイトとしてロマン・グロージャンを続投することを発表。そのドアは閉められた。

ダニエル・リカルド 「2020年以降もルノーに留まるつもりではいる」

2019年9月18日
ダニエル・リカルド 「2020年以降もルノーに留まるつもりではいる」
ダニエル・リカルドは、2020年以降のルノー残留についてはまだ決断しておらず、フラストレーションを感じる瞬間が多くあると認めつつも、チームを“次のレベル”に引き上げたいと思っていると主張する。

今シーズン、レッドブルからルノーに移籍したダニエル・リカルドだが、ルノーは2018年の成功を再現することに苦労しており、コンストタクラーズ選手権で5位に位置している。だが、リカルドはルノーと2年契約を結んでおり、2020年はエステバン・オコンを新たなチームメイトとして迎えることが決定している。

ルノーF1チーム、2020年マシン『R.S.20』は空力哲学を一新?

2019年9月18日
ルノーF1チーム、2020年マシン『R.S.20』は空力哲学を一新?
ダニエル・リカルドは、ルノーの現在のF1マシン『R.S.19』はすでにポテンシャルの限界に達っしており、2020年F1マシン『R.S.20』はまったく新しい“空力哲学”を採用することになるだろうと語る。

ルノーの2019年シーズンの出だしはチームやドライバーの期待に応えることができなかった。信頼性問題によって序盤戦は損なわれ、シャシーとしてのR.S.19のパフォーマンスも乏しく、ミッドフィールドの上位争いに加わることができなかった。

ルノーF1 「マクラーレンの復活は我々のパワーユニットも一因」

2019年9月17日
ルノーF1 「マクラーレンの復活は我々のパワーユニットも一因」
ルノーのF1チーム代表を務めるシリル・アビテブールは、マクラーレンがミッドフィールドを先導できるまで復活を遂げたのはルノーのパワーユニットも一因だと考えている。

マクラーレンは、2018年にホンダからルノーのF1パワーユニットに変更。初年度は苦戦を強いられたが、2年目となる今年は3強チームに次ぐコンストラクターズ選手権4位まで競争力を取り戻している。

ルノーF1 「我々のパッケージはマクラーレンよりも優れいている」

2019年9月16日
ルノーF1 「我々のパッケージはマクラーレンよりも優れいている」
ルノーのF1チーム代表を務めるシリル・アビテブールは、ルノーのパッケージはマクラーレンよりも優れていると主張する。

昨シーズン、ルノーは快適に“ベスト・オブ・ザ・レスト”のポジションを獲得。今季はダニエル・リカルドが加入したことで、再びコンストラクターズ選手権4位を獲得することが期待されていたが、予想に反してシーズン序盤はバラ色ではなかった。
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