ダニエル・リカルド 「F1日本GP失格はルノーにモチベーションを与える」
2019年10月25日

ルノーF1チームは、両方のマシンのブレーキシステムが違法なドライバーエイドと見なされ、F1日本GPの最終リザルトから除外されることになり、ダニエル・リカルドの6位とニコ・ヒュルケンベルグの10位による9ポイントを失った。
ルノー、F1日本GP失格を控訴せず「不毛な議論に労力を費やしたくない」
2019年10月25日

FIA(国際自動車連盟)は10月22日(火)、レーシングポイントとから異議申し立てのあったルノーのF1マシンの“プリセットラップディスタンスディペンデントブレーキバイアスアジャストメントシステム”が違反であるドライバーエイドとして機能していたとして、F1日本GPからルノーF1チームを失格処分とした。
ルノーF1の規定違反はレーシングポイント移籍の元エンジニアが告発
2019年10月24日

F1日本GPのレース終了後、レーシングポイントは、ルノーの“プリセットラップディスタンスディペンデントブレーキバイアスアジャストメントシステム”が違法であるとして12ページの書類をFIAに提出した。
ダニエル・リカルド 「目標はマクラーレンにプレッシャーをかけること」
2019年10月24日

「メキシコは素晴らしい場所だし、あの場所に行くのは本当に楽しい。パドックの雰囲気は活気に満ち溢れている。誰も楽しい時間を過ごしていると思う。すべてが元気で常にたくさんのことが行われる。メキシコとオースティングが連戦になっているのも嬉しい。両方とも温かくもてなしてくれるし、退屈しないからね。ビバ、メキシコ!」とダニエル・リカルドはコメント。
ニコ・ヒュルケンベルグ 「メキシコはレースの歴史を感じられる好きな場所」
2019年10月24日

「メキシコの雰囲気は本当にクールだ。多くの歴史があるかなり古いサーキットだし、そこにいくとその雰囲気を実感できる。僕はインテルラゴスやシルバーストンのようにレーシングの繋がりを感じられる場所が好きなんだ。メキシコはそれに似ている」とニコ・ヒュルケンベルグはコメント。
ルノーF1チーム、車両規定違反でF1日本GPから失格
2019年10月24日

F1日本GPのレース終了後、レーシングポイントは、ルノーのF1マシンに搭載されたブレーキバイアス調整装置の合法性に関して異議を申し立てた。レーシング・ポイントは、オンボード映像に基づいて、ルノーのブレーキバイアスがドライバーのインプットなしに変化していたと指摘。ドライバー補助装置を違反とするスポーティングレギュレーション第27条1項に違反していると主張していた。
ルノーF1 「マクラーレンを失うことは財政状況に悪影響を及ぼさない」
2019年10月23日

ルノーは、F1がハイブリッド時代に投入して以降、常に少なくとも1つのカスタマーチームを抱えており、レッドブルと決別した2018年にはマクラーレンとの3年契約に合意した。
ルノーF1 「新たなカスタマーを見つけることに必死になってはいない」
2019年10月21日

マクラーレンは、2018年にルノーと3年間のF1エンジン供給を締結したが、先月、2021年からメルセデスのF1エンジンに切り替えることを発表している。
ダニエル・リカルド「ルノーが2020年にマシン哲学を変更することに期待」
2019年10月21日

昨年、コンストラクターズ選手権を4位で終えたルノーは、今シーズン、3強チームとのギャップをさらに縮めることを目標としていた。しかし、マシンは一貫した信頼性と競争力を示すことができず、マクラーレンに34ポイント差のランキング5位に甘んじている。