フェルナンド・アロンソ、「全力を尽くす」

2008年6月17日
フェルナンド・アロンソ(フランスGPプレビュー)
カナダでは、ポイントを狙えたレースを落としたフェルナンド・アロンソ。しかし、ルノーのホームグランプリとなるフランスGPでアロンソは、再び全力を尽くす。

フェルナンド、モントリオールでの素晴らしいパフォーマンスは、レースで表彰台を狙えました。グランプリで完走しなかったことで、よりフラストレーションが溜まったのではないですか?
モントリオールで大きなポイントを良いチャンスを逃したのは明らかだ。でも、僕たちはポジティヴでいなければならなし、前進し続けなければならない。僕たちのパフォーマンスレベルは、進歩をみせたし、報われるためにも、僕たちは今、努力を続けなければならない。チームのみんなが僕たちのパフォーマンスを改善するために善良を尽くしているのはわかっているし、最終的にそれは成果となるだろうね。

フェルナンド・アロンソ、「来年もルノーに残るかはわからない」

2008年6月17日
フェルナンド・アロンソ、ルノー離脱の可能性
フェルナンド・アロンソは、まだ今シーズンの終わりにルノーに留まるかどうかを決めていないと語った。

アロンソとルノーの契約には、パフォーマンスによってチームを離れられるというオプションが盛り込まれているとされている。

2度の世界王者であるアロンソは、7レースを終えた時点でわずか9ポイントの獲得、ドライバーズランキングで9位と低迷している。

アロンソ、BMWへの移籍を決断か

2008年6月12日
フェルナンド・アロンソ、BMWへ移籍か
フェルナンド・アロンソが、今年末でルノーを離れる決断をしているとの噂が高まっている。アロンソは、7月末にルノーのボス、フラヴィオ・ブリアトーレと交渉をするとしており、BMWへ移籍する可能性が最も高いとされている。

アロンソの契約は、7月のイギリスGPでルノーが一定の目標に達していれば、2009年の契約もオプションに含めるといった2008年の単年契約と見られている。

アロンソ、「ルノーは2009年マシンへの決断が近づいている」

2008年6月11日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、予定しているアップデートが次の2つのレースで大きな成果をあげなければ、ルノーは今年のR28の開発を断念すべきだと考えている。

今年ルノーに復帰したフェルナンド・アロンソだが、チームは現在コンストラクターズで7位と低迷している。

ルノは、次の2つのレースのために空力アップデート、エンジンとギアボックス改善を予定しているが、アロンソは、ルノーが今年のマシンの開発を推し進めるか、2009年マシンの開発へ切り替えるかを決断する時が近づいていると考える。

ルノー、両ドライバーともにリタイア

2008年6月9日
ルノーF1チーム(カナダGP)
ルノーは、F1カナダGPで、フェルナンド・アロンソ、ネルソン・ピケJr.ともにリタイアに終わった。

16週目に早々とセーフティーカーが入ったことで、フェルナンド・アロンソとネルソン・ピケJr.はピットストップを実施。レースが再開された後、ピケのマシンにブレーキトラブルが発生し、レース半ばでリタイアを余儀なくされた。

アロンソは上位でレースを戦っていたが、壁に接触しレースをリタイアで終えた。

ルノー、ピット機器がすべて故障した中で4番グリッドを勝ち取る

2008年6月8日
すべての電子機器が停止したルノーF1チームのピット
カナダGPの予選で、ルノーF1チームは、ピット機材が故障。電子機器が使用できない状態で予選を戦ったが、それでもフェルナンド・アロンソは4番手ポジションを獲得した。

ルノーF1チームは、ピットの電子機器がすべて故障した中でカナダGP予選を戦った。

「予選の序盤にピットウォールのすべてのツールが故障し、それらなしで予選を戦わなければならず、エキサイティングなセッションがさらにエキサイティングになった」とパット・シモンズは振り返った。

ルノー:F1 カナダGP予選 フェルナンド・アロンソが4番手

2008年6月8日
ルノーF1 アロンソが4番手
ルノーは、F1カナダGP予選で、フェルナンド・アロンソが4番手、ネルソン・ピケJr.が15番手だった。

フェルナンド・アロンソ (4位)
「僕たちは今週末とてもわずかな走行だったし、予選前にはまだ多くが未知数だった。マシンはまだ少し敏感だし、ここはトラックの変化が速い。だから午後の4位にはとても満足している。週末にとって良いスタートだ。レースは全体的にオープンだし、それは大きなポイントを獲るチャンスだ。」

ネルソン・ピケJr.「トラックの知識不足に苦労している」

2008年6月8日
ネルソン・ピケJr.(ルノーF1)
ネルソン・ピケJr.にとって、これまでのシーズンは困難なものとなっている。これまでのシーズンを振り返り、今後の課題をピケJr.が語った。

ネルソン、デビューシーズンは苦しいスタートとなりましたが、まだレースを楽しんでいますか?
もちろんさ!マシンに座って運転することの全てが好きだ。それは楽しいか、楽しくないかではなく、僕の責務の一部だし、それが僕の仕事だ。たぶん常に良いわけではないだろう。酷いことが起きることだってある。僕にとっては新しいシリーズの始まりだ。GP2では2年目に全てがまわりだした。だから、全く普通の状況だと思っている。

ルノー:F1 カナダGP初日 アロンソがコースオフ

2008年6月7日
コースオフし、セッションを終えたフェルナンド・アロンソ
ルノーは、F1第7戦 カナダGPのフリー走行でフェルナンド・アロンソが17番手、ネルソン・ピケJr.は20番手だった。

フェルナンド・アロンソは、ウェット状態だった午前中は、ウェットタイヤをセーブするために走行を抑えた。2回目のセッションでは、中盤にターン2でコースオフしバリアに衝突。そのままセッションを終えた。

一方のネルソン・ピケJr.も2回目のセッション序盤にマシンにトラブルを抱え、わずか13周で早々にセッションを終了した。
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