ルノー、アロンソがトップタイムを記録 (フランスGP初日)

2008年6月21日
フェルナンド・アロンソ (ルノーF1チーム)
ルノーは、F1 フランスGP初日のフリー走行で、フェルナンド・アロンソが1番手、ネルソン・ピケJr.が9番手だった。

フェルナンド・アロンソ
フリー走行1回目 6番手 1分16秒400
フリー走行2回目 1番手 1分15秒778
「午前のセッションの終わりに小さなエンジンの問題が生じたけど、僕のメカニックが素晴らしい仕事でマシンを修理しれくれて、午後はなにも問題なくフリー走行のプログラムを続けることができた。僕たちは先週のテストで走行したいくつかの新しいエレメントを試した。全てがうまくいったし、プログラムを完了できた。明日の予選に向けて、僕たちのパフォマンスレベルは励みになると思う。」

ネルソン・ピケJr.「目標は初ポイント」

2008年6月17日
ネルソン・ピケJr.(フランスGPプレビュー)
徐々に進歩を見せているネルソン・ピケJr。ルノーのホームレースであるフランスGPで、初ポイントを狙う。

ネルソン、カナダを振り返ると、期待できるレース展開でしたが、チームは再び運が悪かったですね・・・
ええ。僕たちはそこでポイントを獲ることができた。でも、いくつか問題があって、レースをフィニッシュできなかった。そうはいっても、レースから得たものはポジティブだ。僕はより経験を積み、新しいトラックを学び、レースはリタイアするまでうまくいっていた。マシンは競争力のあるペースを見せた。僕たちはそれに集中しているし、シーズンの次のステージのために懸命にプッシュし続けるだろう。

フェルナンド・アロンソ、「全力を尽くす」

2008年6月17日
フェルナンド・アロンソ(フランスGPプレビュー)
カナダでは、ポイントを狙えたレースを落としたフェルナンド・アロンソ。しかし、ルノーのホームグランプリとなるフランスGPでアロンソは、再び全力を尽くす。

フェルナンド、モントリオールでの素晴らしいパフォーマンスは、レースで表彰台を狙えました。グランプリで完走しなかったことで、よりフラストレーションが溜まったのではないですか?
モントリオールで大きなポイントを良いチャンスを逃したのは明らかだ。でも、僕たちはポジティヴでいなければならなし、前進し続けなければならない。僕たちのパフォーマンスレベルは、進歩をみせたし、報われるためにも、僕たちは今、努力を続けなければならない。チームのみんなが僕たちのパフォーマンスを改善するために善良を尽くしているのはわかっているし、最終的にそれは成果となるだろうね。

フェルナンド・アロンソ、「来年もルノーに残るかはわからない」

2008年6月17日
フェルナンド・アロンソ、ルノー離脱の可能性
フェルナンド・アロンソは、まだ今シーズンの終わりにルノーに留まるかどうかを決めていないと語った。

アロンソとルノーの契約には、パフォーマンスによってチームを離れられるというオプションが盛り込まれているとされている。

2度の世界王者であるアロンソは、7レースを終えた時点でわずか9ポイントの獲得、ドライバーズランキングで9位と低迷している。

アロンソ、BMWへの移籍を決断か

2008年6月12日
フェルナンド・アロンソ、BMWへ移籍か
フェルナンド・アロンソが、今年末でルノーを離れる決断をしているとの噂が高まっている。アロンソは、7月末にルノーのボス、フラヴィオ・ブリアトーレと交渉をするとしており、BMWへ移籍する可能性が最も高いとされている。

アロンソの契約は、7月のイギリスGPでルノーが一定の目標に達していれば、2009年の契約もオプションに含めるといった2008年の単年契約と見られている。

アロンソ、「ルノーは2009年マシンへの決断が近づいている」

2008年6月11日
フェルナンド・アロンソ
フェルナンド・アロンソは、予定しているアップデートが次の2つのレースで大きな成果をあげなければ、ルノーは今年のR28の開発を断念すべきだと考えている。

今年ルノーに復帰したフェルナンド・アロンソだが、チームは現在コンストラクターズで7位と低迷している。

ルノは、次の2つのレースのために空力アップデート、エンジンとギアボックス改善を予定しているが、アロンソは、ルノーが今年のマシンの開発を推し進めるか、2009年マシンの開発へ切り替えるかを決断する時が近づいていると考える。

ルノー、両ドライバーともにリタイア

2008年6月9日
ルノーF1チーム(カナダGP)
ルノーは、F1カナダGPで、フェルナンド・アロンソ、ネルソン・ピケJr.ともにリタイアに終わった。

16週目に早々とセーフティーカーが入ったことで、フェルナンド・アロンソとネルソン・ピケJr.はピットストップを実施。レースが再開された後、ピケのマシンにブレーキトラブルが発生し、レース半ばでリタイアを余儀なくされた。

アロンソは上位でレースを戦っていたが、壁に接触しレースをリタイアで終えた。

ルノー、ピット機器がすべて故障した中で4番グリッドを勝ち取る

2008年6月8日
すべての電子機器が停止したルノーF1チームのピット
カナダGPの予選で、ルノーF1チームは、ピット機材が故障。電子機器が使用できない状態で予選を戦ったが、それでもフェルナンド・アロンソは4番手ポジションを獲得した。

ルノーF1チームは、ピットの電子機器がすべて故障した中でカナダGP予選を戦った。

「予選の序盤にピットウォールのすべてのツールが故障し、それらなしで予選を戦わなければならず、エキサイティングなセッションがさらにエキサイティングになった」とパット・シモンズは振り返った。

ルノー:F1 カナダGP予選 フェルナンド・アロンソが4番手

2008年6月8日
ルノーF1 アロンソが4番手
ルノーは、F1カナダGP予選で、フェルナンド・アロンソが4番手、ネルソン・ピケJr.が15番手だった。

フェルナンド・アロンソ (4位)
「僕たちは今週末とてもわずかな走行だったし、予選前にはまだ多くが未知数だった。マシンはまだ少し敏感だし、ここはトラックの変化が速い。だから午後の4位にはとても満足している。週末にとって良いスタートだ。レースは全体的にオープンだし、それは大きなポイントを獲るチャンスだ。」
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