ロマン・グロージャン
ロマン・グロージャンは、ヨーロッパGPでのF1デビューにゴーサインが出たかを語るにはまだ早いと主張するが、F1に昇格する準備はできていると語る。

GP2ドライバーであり、ルノーのリザーブドライバーを務めるロマン・グロージャンは、ネルソン・ピケJr.の後任の最有力候補とされており、先週末のハンガリーGPで出走が決定したとの憶測が広まっている。

またハンガリーGPでは。ルノーのチーム代表であるフラビオ・ブリアトーレが、フェルナンド・アロンソがリタイアしたあと、まだピケJr.が12番手でレース中であるにも関わらずハンガロリンク・サーキットを離れており、噂はさらに強まっている。

しかし、ロマン・グロージャンは、まだF1デビューには注意を向けていないと語る。

「週末はGP2に集中していたし、それがメインの場所だ」とロマン・グロージャンは語る。

しかしロマン・グロージャンは、すでにF1に昇格する準備はできていると考えている。

「そう思っている。チャンスがあるなら、Yesと答えるだろう。クルマはずっと良くなっているし、さらにアップデートがあると思うので、チームにとっては良い時間だ」

グロージャンは、ルノーでシーズンを完了するチャンスが得られるなら、2010年のフルタイムシートを得られるかもしれないと考えている。

「確かにいくつかレースができれば、来シーズンのために良い経験となるだろう。非常に良いことだ。様子を見てみるよ」

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カテゴリー: F1 / ネルソン・ピケJr. / ルノーF1チーム / ロマン・グロージャン