ロバート・クビサ Q&A:ルノーとR30への期待
2010年2月1日

ロバート、あなたはキャリアと通してルノーと長く関わってきました。そして、今はF1でルノーのためにレースをします。どのような気持ちですか?
ここにいることを非常に嬉しく思っているし、あなたが言ったようにルノーとは長い歴史がある。実際、僕のシングルシーターのキャリアは、2001年にフォーミュラ・ルノーで始まった。そして2005年にワールド・シリーズ・バイ・ルノーで優勝した。それが僕にルノーF1チームでテストするチャンスを与えてくれたし、僕のF1での旅が始まったんだ。僕のキャリアはBMWと違った方向に進んだけど、ルノーに良い思い出がたくさんあるので、復帰できることは素晴らしいことだ。すでにここのたくさんの人を知っているし、冬にわたってみんなが競争力を改善させて、再びレースに勝てるようになるためにどれくらいのモチベーションを持っているかを見てきた。
ヴィタリー・ペトロフ Q&A:ルノーのレースシート獲得について
2010年2月1日

ヴィタリー、ルノーF1チームのドライバーとして発表されたばかりですが、興奮しているに違いありませんよね・・・
うん、本当にそうだよ! 僕にとって非常に長い冬だったし、他のドライバーが次々と契約にサインするのを見るて、むしろ非常にナーバスになっていた。でも、いつか僕の番がくるとずっと信じていたし、今、やっとそれが現実的になってルノーF1チームに感謝したい。2003年にフォーミュラ・ルノー2.0を初めてドライブしたとき、いつかF1でルノーのドライバーになるなんて想像できなかったので、本当に夢が叶ったようだ。今はコックピットに座って、F1カーで最初のラップを行うのが待ちきれない。最高の気持ちになると確信しているよ。
ルノー R30
2010年2月1日
ホーピン・タン、ルノーのサードドライバーに就任
2010年2月1日

ルノーは、2010年にホーピン・タンをサードドライバーに、ジェローム・ダンブロシオをリザーブドライバーに起用することを発表。両ドライバーは、ルノーの新しい株主であるジェニイ・キャピタルが関与するグラビティ・スポーツ・マネジメントに所属している。
「本当に夢が実現した。でも、冒険の始まりでもある。いろんなこと全てがこれからスタートする」とホーピン・タンはコメント。
ルノー 2010年レーシングスーツ (画像)
2010年2月1日

ルノーは31日(金)、バレンシアのリカルド・トレモ・サーキットで2010年F1マシン「R30」を発表。レーシングドライバーのロバート・クビサとヴィタリー・ペトロフが、2010年を戦うレーシングスーツを着用して登場した。
ルノーは今年、1987年のF1初参戦時に使用したイエローとブラックのチームカラーを復活。マシン、レーシングスーツ、チームウェア全てが一新された。レーシングスーツは今年からOMP製のものを使用する。
ルノー、ヴィタリー・ペトロフの起用を正式発表
2010年2月1日

ヴィタリー・ペトロフは、25歳のロシア人ドライバー。昨年はGP2シリーズに参戦し、総合2位でシーズンを終えた。ロシア人ドライバーのF1フル参戦は初となる。
ヴィタリー・ペトロフは、ロバート・クビサとともにR30の発表会に出席した。
ルノー、R30を発表
2010年2月1日

ルノーは、スペイン・バレンシアのリカルド・トレモ・サーキットで2010年マシン「R30」を発表。発表会では、ロバート・クビサのチームメイトとしてヴィタリー・ペトロフの起用を発表した。
R30は、1978年にルノーがF1参戦した際の伝統カラーであるイエローとブラックのカラーリングを復活させた。
ルノー R30のカラーリング画像?
2010年1月31日

ルノーは、伝統的なイエローとブラックのカラーリングを採用するとこれまでも報じられてきた。
この画像は、フランスのToileF1.comが掲載したもの。また同サイトは、ルノーの2人目のドライバーとしてロシア人のヴィタリー・ペトロフの起用が発表されると報じている。
ルノー、ヴィタリー・ペトロフをレースドライバーに確定
2010年1月28日

ヴィタリー・ペトロフの起用は、ルノーが1月30日(日)にバレンシアで開催するR30の発表会で正式発表されるという。
この決定により、2010年のF1グリッドには、ニコ・ヒュルケンベルグ(ウィリアムズ)、ヴィタリー・ペトロフ、ルーカス・ディ・グラッシ(ヴァージン・レーシング)といった2009年のGP2上位3名がデビューを果たすことになる。