ルノー:F1バーレーンGPプレビュー

2010年3月9日
ルノー エリック・ブーリエ代表
ルノーの新チーム代表に就任したエリック・ブーリエが、2010年F1開幕戦バーレーンGPへむけての意気込みを語った。

エリック、冬にわたってのチームの準備のクオリティをどのように評価しますか?
悪天候を考慮すれば、全体的に準備はとてもうまくいった。いくつかマイナーな問題はあったが、それは冬季テストではかなり普通のことだ。しかし、全体的にマシンは良く走り、優れた信頼性を示した。15日中6日間が雨によって妨げられたことを考えれば、マシンで最大限の走行距離を稼げたと思う。それでもウェットでは信頼性について多くのことを学ぶことができたが、問題はドライでのようにマシンを限界までプッシュできなかったことだ。

ルノー、ラーダとのスポンサー契約を発表

2010年3月4日
ルノー ラーダ
ルノーF1チームは、ロシアの自動車メーカーであるラーダとのスポンサー契約を結んだことを発表した。

ラーダのロゴは、ルノーのF1マシンR30と、ロシア人初のF1ドライバーとなったヴィタリー・ペトロフのレーシングスーツとチームユニフォームに掲載される。

ルノーとラーダの契約は3月1日にモスクワで合意され、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領によって承認された。

ロシア政府、ルノーF1チームを支援

2010年3月2日
ルノー
ロシアのウラジーミル・プーチン大統領は、2010年にルノーF1チームをスポンサードすることを発表した。

今年ルノーは、ロシア人ドライバーのヴィタリー・ペトロフと契約。ルノーのカルロス・ゴーンCEOは今週、プーチン大統領と会談している。

ルノーF1チームは、ジェニイ・キャピタルにチーム株式を売却したが、ルノーの名前とCIを保持している。

ヴィタリー・ペトロフ 「グロージャンは途中から参戦するべきではなかった」

2010年2月22日
ヴィタリー・ペトロフ
ヴィタリー・ペトロフは、ロマン・グロージャンはシーズン中盤にルノーからのオファーを受けるべきではなかったと語る。

ヴィタリー・ペトロフとロマン・グロージャンは、2009年にGP2チームのBarwa Addaxでチームメイトだった。

昨年7月にロマン・グロージャンは、ネルソン・ピケの後任としてルノーのレースシートに座ったが、R29でパフォーマンスを見せることができず、2009年に7戦レースを戦ったあとF1シートを失った。

ロバート・クビサ 「R30はセットアップの幅が広い」

2010年2月12日
ロバート・クビサ
ロバート・クビサは、すでにルノーでの新しい環境に慣れていると語る。

クビサは、ルノーに加入してからチームとの関係を築くのに費やした時間が、テストに真剣に取り組むことの助けになったと語る。

「今はもう気軽に感じているよ。チーム側では、話し合いや議論をして、出来る限りお互いを理解できるようにかなり長い時間を費やした」

ペトロフ陣営、ルノーのシート喪失の危機を否定

2010年2月10日
ヴィタリー・ペトロフ
ヴィタリー・ペトロフのマネジメントは、ルノーのシート喪失の危機を否定している。

ヴィタリー・ペトロフは、ロシア人初のF1ドライバーとしてルノーと契約。しかし今週、チームに対して約束した1,500万ユーロの持ち込み資金が実現しない可能性があると報じられた。

ヴィタリー・ペトロフのマネジメントを担当するマニュスクリプト・エージェンシーは「ドライバーのマネジメントは、ドライバーの父のインタビューを誤解したことによる全ての噂を否定する」との声明を発表。

クリスチャン・クリエン 「ルノーでクルマを見せてもらっていた」

2010年2月9日
クリスチャン・クリエン
クリスチャン・クリエンは、実はルノーのファクトリーを訪れており、シートを獲得する寸前だったことをlaola1.atに明かした。

「ルノーでは、僕はファクトリーにいってクルマとチームをみせてもらっていた」とクリエンは語る。

「発表の朝まで彼らはヴィタリー・ペトロフに決定はしていなかった」

ヴィタリー・ペトロフ、資金繰りに問題?

2010年2月9日
ヴィタリー・ペトロフ
ヴィタリー・ペトロフのルノーのF1シートは、必ずしも安泰というわけではないようだ。

ペトロフの父アレクサンダーは、マネージャーのオクサナ・コサチェンコがロシアの主要な500社と交渉したが、資金を見つけられなかったとロシアのSovSport.Ruにコメント。

アレクサンダーは、シートに必要な1500万ユーロのうち、750万ユーロを3月に支払い、残りの半分は7月に支払うことでルノーと合意していると語る。

ルノー:F1バレンシア合同テスト初日

2010年2月2日
ルノー
ルノーは、初日のF1バレンシア合同テストで、ロバート・クビサがR30での初走行を行い8番手タイムだった。

ロバート・クビサ
「R30のテスト初日はうまくいった。信頼性があり、全てが大きな問題なくスムーズに実施できるようにクルマで多くのことをチェックした。明日はバランスとクルマをもう少し理解する作業を始めるつもりだ。狭いフロントタイヤは、確かにクルマに影響を及ぼしたけど、R30をドライブするのは今回が初めてなので、判断するのは難しい。通常、クイックコーナーでもっとクルマはアンダーステーアになると思う」
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