ルノー、MOV’ITとスポンサー契約
2010年3月11日

MOV’ITはドイツの高性能プレーキメーカー。今回の契約により、MOV’ITのロゴがR30のノーズコーンに掲載される。
「ルノーF1チームへの我々の投資のモチベーションのひとつは、協力B to Bプラットフォームと我々のパートナーネットワーク内の異なる会社間での相乗効果を作り出すことだ」とルノーF1チームのジェラルド・ロペス会長は語る。
ヴィタリー・ペトロフ:F1バーレーンGPプレビュー
2010年3月9日

ヴィタリー、初レースを前にどれくらい興奮していますか?
ナーバスになっているかと聞いてくる人がいるけど、レースをすることには慣れているし、何をする必要があるかはわかっている。もちろん、F1では物事は違うし、まだマシンとチームとの作業方法について学んでいるところだ。でも、気分はいいし、バーレーンでのレースが待ちきれないよ。
ロバート・クビサ:F1バーレーンGPプレビュー
2010年3月9日

4週間のテストを経て、レースをする準備が整ったと感じていますか?
冬季テストがとても限られていたことを考えると出来る限りの準備はできたと感じている。チームと多くの時間を過ごしたし、すでに強力なワーキング・パートナーシップを築けているので、トラックでの時間を最大限に利用することができる。学ぶことはたくさんあったし、まだ解決する問題はあるけど、テストから良い情報が得られたし、全ラップで最大限を得ようとしていたよ。
ルノー:F1バーレーンGPプレビュー
2010年3月9日

エリック、冬にわたってのチームの準備のクオリティをどのように評価しますか?
悪天候を考慮すれば、全体的に準備はとてもうまくいった。いくつかマイナーな問題はあったが、それは冬季テストではかなり普通のことだ。しかし、全体的にマシンは良く走り、優れた信頼性を示した。15日中6日間が雨によって妨げられたことを考えれば、マシンで最大限の走行距離を稼げたと思う。それでもウェットでは信頼性について多くのことを学ぶことができたが、問題はドライでのようにマシンを限界までプッシュできなかったことだ。
ルノー、ラーダとのスポンサー契約を発表
2010年3月4日

ラーダのロゴは、ルノーのF1マシンR30と、ロシア人初のF1ドライバーとなったヴィタリー・ペトロフのレーシングスーツとチームユニフォームに掲載される。
ルノーとラーダの契約は3月1日にモスクワで合意され、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領によって承認された。
ロシア政府、ルノーF1チームを支援
2010年3月2日

今年ルノーは、ロシア人ドライバーのヴィタリー・ペトロフと契約。ルノーのカルロス・ゴーンCEOは今週、プーチン大統領と会談している。
ルノーF1チームは、ジェニイ・キャピタルにチーム株式を売却したが、ルノーの名前とCIを保持している。
ヴィタリー・ペトロフ 「グロージャンは途中から参戦するべきではなかった」
2010年2月22日

ヴィタリー・ペトロフとロマン・グロージャンは、2009年にGP2チームのBarwa Addaxでチームメイトだった。
昨年7月にロマン・グロージャンは、ネルソン・ピケの後任としてルノーのレースシートに座ったが、R29でパフォーマンスを見せることができず、2009年に7戦レースを戦ったあとF1シートを失った。
ロバート・クビサ 「R30はセットアップの幅が広い」
2010年2月12日

クビサは、ルノーに加入してからチームとの関係を築くのに費やした時間が、テストに真剣に取り組むことの助けになったと語る。
「今はもう気軽に感じているよ。チーム側では、話し合いや議論をして、出来る限りお互いを理解できるようにかなり長い時間を費やした」
ペトロフ陣営、ルノーのシート喪失の危機を否定
2010年2月10日

ヴィタリー・ペトロフは、ロシア人初のF1ドライバーとしてルノーと契約。しかし今週、チームに対して約束した1,500万ユーロの持ち込み資金が実現しない可能性があると報じられた。
ヴィタリー・ペトロフのマネジメントを担当するマニュスクリプト・エージェンシーは「ドライバーのマネジメントは、ドライバーの父のインタビューを誤解したことによる全ての噂を否定する」との声明を発表。