ルノー:F1イギリスGP初日
2010年7月10日

ヴィタリー・ペトロフ (7番手)
「今日最も重要なことは、トラックの新しいパートを学ぶことだったけど、かなり面白いね。でもターン11に大きなバンプがあるし、トラックのとても速い部分なので、多くのクルマにとって問題だった。新しいセクションを学んでからは、セットアップ作業を始めた。FP1とFP2でかなりの変更を施したし、バランスは改善された。今夜作業を続けて、明日に備えてデータを見てみるよ」
ロバート・クビサ、ライコネンを歓迎
2010年7月9日

キミ・ライコネンは、現在フルタイムでWRCに参戦しているが、F1復帰する場合のチームとしてルノーの名前が浮上している。
2012年末までルノーとの契約を延長したクビサは、ライコネンがチームメイトになるかどうかはわからないが、元チャンピオンとペアを組むことに問題はないと語る。
ルノー、イギリスGPでもFダクトは非搭載
2010年7月8日

2週間前、ルノーはFダクトをレースで使用する寸前だと報じられており、チーム代表のエリック・ブーリエも“まもなく”登場するとしていた。
マクラーレンが先駆たFダクトは、現在ではフェラーリ、ザウバー、レッドブル、ウィリアムズ、メルセデスGPが実戦で使用している。
エイドリアン・スーティル、2011年のルノー移籍も視野
2010年7月8日

ルノーは、ロバート・クビサとの契約延長を発表したが、チームメイトのヴィタリー・ペトロフには触れなかった。
ヴィタリー・ペトロフは、2010年ここまで堅実なパフォーマンスをみせているが、ペトロフがルノーのシートを獲得したのはロシアの自動車メーカーのラーダとのアライアンスを含めた数百万ユーロの資金によってのもの。
ロバート・クビサ、ルノーとの契約を2012年まで延長
2010年7月8日

ロバート・クビサは、今季BMWザウバーからルノーに移籍。オーストラリGPとモナコでは表彰台を獲得するなど、ルノーを引っ張っている。
「居心地のよいチームに残ることは簡単な決断だった」とクビサは語る。
ロバート・クビサ:F1イギリスGPプレビュー
2010年7月6日

ロバート、シルバーストンはF1シーズンのなかでもクラシックなサーキットのひとつです。ドライバーにとってどれくらい楽しいサーキットですか?
エキサイティングだし、とてもチャレンジングなトラックだ。特に最初の6〜7コーナーをF1カーで走るのは本当に素晴らしい。それらのほとんどがほぼ全開、もしくは風向き次第では完全に全開だ。ひとつのコーナーを抜けると、すぐ次のコーナーがくる。驚くでき通過スピードだよ。
ヴィタリー・ペトロフ:F1イギリスGPプレビュー
2010年7月6日

ヴィタリー、バレンシアでの最後のレースはごたごたした週末でしたね。そこから何を学びましたか?
バレンシアではクルマに多くの新しいアップデートを持ち込んだので、クルマの感覚はかなり違っていたし、かなりドライビングスタイルを適応させなければならなかった。予選での結果には満足できたし、トップ10入りすることができた。でも、残念ながらQ3のための新品タイヤが残っていなくて、10番手から改善することができなかった。
ルノー、ロバート・クビサに2011年のチーム残留をオファー
2010年7月5日

同誌によると、ロバート・クビサが有しているオプション契約は7月中旬だとされており、契約はイギリスGP直後にも結ばれるだろうと報じている。
また、イタリアの Autosprintは、クビサは2012年以降もルノーに残留する可能性があるが、チームの資金について「保証を求めている」としているという。
スティーブ・ニールセン 「アロンソはマクラーレンに留まるべきだった」
2010年7月5日

フェルナンド・アロンソは、2007年にマクラーレンと衝突し、契約を破棄して1年限りでチームを去った。
アロンソはマクラーレンでタイトル争いをしていたが、当時ルノーは困難なシーズンを送っており、その後の2年はアロンソにとっても不遇のシーズンとなった。