ロバート・クビサ:F1ヨーロッパGPプレビュー

2010年6月22日
ロバート・クビサ
ロバート・クビサが、F1ヨーロッパGPへの意気込みを語った。

バレンシアですが、レースしがいのあるサーキットですか?
多くのドライバーが同じ考えではないのはわかっているけど、僕はバレンシアでドライブするのは好きだよ。半分がストリートサーキットで半分が近代サーキットなので、かなり面白いサーキットだ。大部分が低速で特性はカナダとかなり似ているので、ブレーキングスタビリティと優れたトラクションに集中しなければならない。僕たちはそのような分野で強いので僕たちのクルマに合っているだろうね。カナダより高いダウンフォースレベルで走るけど、ラップの4つの部分はスピードが高いので、優れた空力効率も必要だ。

ニコラス・プロスト、ルノー R29をドライブ

2010年6月21日
ニコラス・プロスト
アラン・プロストの息子ニコラス・プロストが、土曜日にマニクールで行われたルノーF1ロードショーでF1マシンでの初走行を果たした。

ニコラス・プロストは、父アラン・プロストが見守るなか、午前中と午後の2回、ルノー R29でのデモンストレーション走行を実施。午前中はウェットでの走行だったが、午後にはドライになり、F1マシンの加速、ブレーキパフォーマンスを味わった。

ミハイル・アレシン、ルノー R29をドライブ

2010年6月19日
ミハイル・アレシン
ミハイル・アレシンは、マニクール・サーキットでルノーの2009年F1マシンR29での走行を行った。

今回のF1走行は、フォーミュラ・ルノー3.5の中間地点でランキング首位に立っていることへのご褒美として与えられた。

ミハイル・アレシンは、今週末マニクールで開催されるワールド・シリーズ・バイ・ルノー・ミーティングでデモ走行をする予定であり、この日フォーミュラ・ルノー3.5のテストの昼休みに初めてR29にトライした。

ルノー、ウィリアムズとエンジン契約でほぼ合意?

2010年6月19日
ルノー ウィリアムズ
2011年には、ルノーエンジンを搭載するチームが増えることになりそうだ。

ルノーは、現在ルノーF1チームとレッドブルにエンジンを供給しているが、2011年の契約についてウィリアムズと合意間近だと報じられている。

ルノーが来年からエンジン供給チームを増やしたいとの意向を発表したとほぼ同時に、ウィリアムズがコスワースに不満を抱いていると報じられ、ロータスもルノーへの変更が噂されている。

ルノー、2011年のキミ・ライコネン起用を目指す?

2010年6月15日
ルノー キミ・ライコネン
ルノーは、2011年のドライバーとしてキミ・ライコネンの起用を目指していると報じられている。

今年はWRCにフル参戦するキミ・ライコネンだが、来年はレッドブルのドライバーとしてF1復帰するのではないかと噂されていた。しかし、レッドブルは2011年もセバスチャン・ベッテルとマーク・ウェバーのライナップで挑むことを決定した。

しかし、イタリアの Autosprint は、ルノーがキミ・ライコネンを選択肢として考えていると報道。

ルノー、ジャック・ヴィルヌーヴの獲得をきっぱり否定

2010年6月15日
ジャック・ヴィルヌーヴ
ジャック・ヴィルヌーヴは、たとえF1復帰できたとしても、ルノーのシートに座ることはなさそうだ。

ルノーのチーム代表エリック・ブーリエは、1997年のF1ワールドチャンピオンであるジャック・ヴィルヌーヴに敬意を抱いているが、彼がトップチームからF1復帰するのは難しいだろうと語る。

今季ステファンGPとともにF1復帰する目前だったジャック・ヴィルヌーヴは、2011年もF1シートを探すつもりだと語っている。

ルノー:ロバート・クビサが7位入賞 (F1カナダGP)

2010年6月14日
ルノー F1カナダGP
ルノーは、F1カナダGPでロバート・クビサが7位、ヴィタリー・ペトロフが17位だった。

ロバート・クビサ (7位)
「今日の午後獲得した6ポイントは、今シーズン最もタフなポイントだった。昨日、僕たちはプライムタイヤで予選をすることを選択して、レース前半にアドバンテージを得られると期待していたけど、残念ながらうまくいかなかった。最初のスティントでリアに多くのデグラデーションが出てしまい、早めにピットインしなければならなかった。そのあと第2スティントでもリアタイヤが終わってしまった」

ルノー:タイヤ戦略に期待 (F1カナダGP予選)

2010年6月13日
ルノー F1カナダGP 予選
ルノーは、F1カナダGP予選でロバート・クビサが8番手、ヴィタリー・ペトロフが14番手だった。

ロバート・クビサ (8番手)
「僕たちにとって再び良い予選だったけど、Q3でタイヤコンパウンドを決断するのは難しかった。Q2で僕たちはオプションタイヤの方が予選では速いとはっきりとわかったけど、昨日のようにグレイニングが多かった。それで、Q3ではプライムで走行するという決断をした。予選タイムを犠牲にしてしまったけど、明日のレースでは良いポジションに入れることを期待している。レースを楽しみにしているし、タイヤ戦略がどのように展開するかは興味深いね」

ロバート・クビサ、2011年のルノー残留はほぼ確定

2010年6月12日
ロバート・クビサ
ロバート・クビサは、彼が2011年のドライバー市場のキーマンになるという報道にはそれほど悩まされてはいないと認める。

マーク・ウェバーとフェリペ・マッサがそれぞれレッドブルとフェラーリとの契約を更新する前は、ロバート・クビサの移籍によってグリッドがかき乱されるかもしれないと噂されていた。

しかし、マクラーレンとメルセデスGPも2011年のドライバーラインナップを変更しないとみられており、クビサのルノー残留はほぼ確実とされている。
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