ルノー:F1ヨーロッパGP初日
2010年6月26日

ロバート・クビサ (6番手)
「かなりノーマルな金曜日だったし、今週末に持ち込んだクルアと新しい開発を理解するためにかなり多くの周回を重ねることができた。新しいパーツの評価はかなり簡単だったし、クルマに違いを感じることができた。全体的にトラックコンディションはかなり良かった。序盤はかなり汚れていたけど、一日を通してとても改善していた」
ルノーとメルセデスGPもブロウン・ディフューザーを投入
2010年6月24日

レッドブルがRB6に採用する低位置に装着されたエキゾーストから気流をディフューザーに吹き付けるコンセプトは、コンマ5秒ものパフォーマンスを発揮するとされており、多くのチームがここ数週間にわたって開発に取り組んでいる。
フェラーリは、先週フィオラノ・サーキットで行った“撮影日”を使って独自のエキゾースト・レイアウトをテストしており、今週末のヨーロッパGPで投入することを明らかにしている。
レッドブル、2011年はルノーのエンジンとKERSを搭載か
2010年6月23日

レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、ルノーに「満足」しているとしつつも、メルセデスエンジンと比べて「20〜30馬力劣っている」と述べていた。
レッドブルはメルセデスエンジンの獲得を目指しているが、メルセデス・ベンツのノルベルト・ハウグやロス・ブラウンは、来年メルセデスGP、マクラーレン、フォース・インディア以外にエンジンを供給すべきではないと述べている。
ヴィタリー・ペトロフ:F1ヨーロッパGPプレビュー
2010年6月22日

ヴィタリー、カナダでの週末はタフでしたね。どのようなことを学びましたか?
まず第一に、レースでミスをしてしまった。スタートで芝生の上に移動するというリスクを冒したけどうまくいかなかったし、ドライブスルーペナルティを科せられてしまった。それでも、フィニッシュすることは重要なことだった。特に異なるコンディションでタイヤをどのように労わればいいかなど、多くの情報が得られるからね。僕にとっては経験になるし、将来そのような状況にどのように対処すればいいかもっと理解することができる。でも、悪い結果はもう過去のものだ。この先のことに集中するべきだ。
ロバート・クビサ:F1ヨーロッパGPプレビュー
2010年6月22日

バレンシアですが、レースしがいのあるサーキットですか?
多くのドライバーが同じ考えではないのはわかっているけど、僕はバレンシアでドライブするのは好きだよ。半分がストリートサーキットで半分が近代サーキットなので、かなり面白いサーキットだ。大部分が低速で特性はカナダとかなり似ているので、ブレーキングスタビリティと優れたトラクションに集中しなければならない。僕たちはそのような分野で強いので僕たちのクルマに合っているだろうね。カナダより高いダウンフォースレベルで走るけど、ラップの4つの部分はスピードが高いので、優れた空力効率も必要だ。
ニコラス・プロスト、ルノー R29をドライブ
2010年6月21日

ニコラス・プロストは、父アラン・プロストが見守るなか、午前中と午後の2回、ルノー R29でのデモンストレーション走行を実施。午前中はウェットでの走行だったが、午後にはドライになり、F1マシンの加速、ブレーキパフォーマンスを味わった。
ミハイル・アレシン、ルノー R29をドライブ
2010年6月19日

今回のF1走行は、フォーミュラ・ルノー3.5の中間地点でランキング首位に立っていることへのご褒美として与えられた。
ミハイル・アレシンは、今週末マニクールで開催されるワールド・シリーズ・バイ・ルノー・ミーティングでデモ走行をする予定であり、この日フォーミュラ・ルノー3.5のテストの昼休みに初めてR29にトライした。
ルノー、ウィリアムズとエンジン契約でほぼ合意?
2010年6月19日

ルノーは、現在ルノーF1チームとレッドブルにエンジンを供給しているが、2011年の契約についてウィリアムズと合意間近だと報じられている。
ルノーが来年からエンジン供給チームを増やしたいとの意向を発表したとほぼ同時に、ウィリアムズがコスワースに不満を抱いていると報じられ、ロータスもルノーへの変更が噂されている。
ルノー、2011年のキミ・ライコネン起用を目指す?
2010年6月15日

今年はWRCにフル参戦するキミ・ライコネンだが、来年はレッドブルのドライバーとしてF1復帰するのではないかと噂されていた。しかし、レッドブルは2011年もセバスチャン・ベッテルとマーク・ウェバーのライナップで挑むことを決定した。
しかし、イタリアの Autosprint は、ルノーがキミ・ライコネンを選択肢として考えていると報道。