ヴィタリー・ペトロフの後任に小林可夢偉の名前も

2010年7月19日
ヴィタリー・ペトロフ
ヴィタリー・ペトロフは、2011年のルノーのロバート・クビサのチームメイトについての話題から外されている。

当初は単なるペイドライバーと分類されていたペトロフだが、これまでのシーズンでは堅実なパフォーマンスをみせている。

しかし、ルノーの上層部は、再び表彰台のトップに返り咲くべく、来年のオプションについて公然と他のドライバーの名前をあげている。

ルノー、ベルギーGPでのFダクト投入を目指す

2010年7月15日
ルノー Fダクト
ルノーは、ベルギーGPでFダクトの投入を予定している。

現在、ルノーは上位チームのなかで唯一Fダクトを搭載していないチームとなっているが、チーム代表のエリック・ブーリエはスパで初めてFダクトを使用するために取り組んでいると語る。

「我々は2段階でFダクトを投入することになる」とエリック・ブーリエは語る。

ルノー 「ペトロフの将来は彼自身にかかっている」

2010年7月15日
ヴィタリー・ペトロフ
ルノーは、ヴィタリー・ペトロフのチームでの将来は、彼自身が握っていると語る。

ルノーは、ロバート・クビサと2年間の契約延長を発表したが、2つ目のシートについては言及しておらず、キミ・ライコネンがペトロフの後任になるとも言われている。

ルノーのチーム代表エリック・ブーリエは、ここまでのペトロフのパフォーマンスに満足しているが、彼が一貫性を改善させ、ルノーがメルセデスGPからコンストラクターズ4位の座を奪うための助けになることを求めていると語る。

ロータス、ルノーとエンジン交渉?

2010年7月13日
ロータス
ロータスが2011年からルノーエンジンに変更するという可能性はまだ消えていない。

先週、ロータスのチーム代表トニー・フェルナンドスは、今年のコスワースエンジンは「十分に競争力がある」と語ったことで、ロータスは来年もコスワースを使い続けるとされていた。

しかし、トニー・フェルナンデスは、ロータスが「いくつかの会社からオファーを受けている」とも語っていた。

ルノー:トラブルでポイントを逃す (F1イギリスGP)

2010年7月12日
ルノー F1イギリスGP
ルノーは、F1イギリスGPの決勝レースで、ヴィタリー・ペトロフが13位、ロバート・クビサはリタイアだった。

ヴィタリー・ペトロフ (13位)
「今日はポイントフィニッシュできたと思うけど、セーフティカーのあとにパンクしてしまい多くのタイムを犠牲にしてしまったのは不運だった。スタートはそれほど悪くなかったし、1周目で3つポジションを上げた。そのあとは、このサーキットは低速コーナーがないのでオーバーテイクは本当に難しかったけど、全力を尽くした。多くのデータが得られたし、トラックでより多くの経験を積めたので完走できて良かったよ」

ルノー、セバスチャン・ブエミに興味

2010年7月11日
セバスチャン・ブエミ
ルノーのチーム代表エリック・ブーリエは、現在トロ・ロッソでドライブするセバスチャン・ブエミに興味を持っていることを認めた。

ルノーは、ペイドライバーであるヴィタリー・ペトロフの今後について検討しているとされており、まもなく2011年のレースシートが開放になるかもしれないとされている。

セバスチャン・ブエミについて尋ねられたエリック・ブーリエは「セバスチャンは2011年の潜在的なドライバーリストにいる」と述べた。

ルノー:ロバート・クビサが6番手 (F1イギリスGP予選)

2010年7月11日
ルノー F1イギリスGP 予選
ルノーは、F1イギリスGP予選でロバート・クビサが6番手、ヴィタリー・ペトロフは16番手だった。

ロバート・クビサ (6番手)
「これまでで最も簡単な週末ではなかったし、全体的なフォーリングとクルマのペースに悩まされていた。たくさんの変更を行ったけど、すべてをまとめるのは難しかった。Q3に進めれば素晴らしい結果だと感じていたので、予選6番手にはとても満足しているし、ラップタイムにも満足している」

ルノー、ロバート・クビサのパフォーマンス条項を否定

2010年7月10日
ロバート・クビサ
ルノーは、ロバート・クビサが2011年末でチームを去る可能性があるとの報道を否定した。

ルノーは先週、ロバート・クビサと2012年まで契約を延長したことを発表した。

しかし、報道ではクビサの複数年契約には、2009年の契約と同じく、シーズン末に他チームに移籍することができるパフォーマンス条項が含まれていると報道。

ルノー:F1イギリスGP初日

2010年7月10日
ルノー F1イギリスGP 初日
ルノーは、F1イギリスGP初日のフリー走行で、ヴィタリー・ペトロフが7番手、ロバート・クビサは11番手だった。

ヴィタリー・ペトロフ (7番手)
「今日最も重要なことは、トラックの新しいパートを学ぶことだったけど、かなり面白いね。でもターン11に大きなバンプがあるし、トラックのとても速い部分なので、多くのクルマにとって問題だった。新しいセクションを学んでからは、セットアップ作業を始めた。FP1とFP2でかなりの変更を施したし、バランスは改善された。今夜作業を続けて、明日に備えてデータを見てみるよ」
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