アラン・プロスト
アラン・プロストが、新生ルノーのF1チーム代表に就任するとの噂が強まっている。

ルノーは、ロータスF1チームの買収を発表した際、暫定的にルノー・スポール会長ジェローム・ストールがチェアマンに、シリル・アビテブールがマネージングディレクターに就任することを発表している。

「新しいチーム名、完全なマネジメント体制、チームのパートナーや他の詳細は、2月にパリで開催されるイベントで発表される」とルノーは付け加えた。

先週、元F1チームオーナーのジャンカルロ・ミナルディ「ルノーのマネジメント体制に関して、アラン・プロストがチームプリンスパルに任命される噂がある」とし、メルセデスのニキ・ラウダと同様にチーム株主にはならないと自身のウェブサイトで語っていた。

アラン・プロストは、必須な仕事を成し遂げるためにルノーのカルロス・ゴーンCEOからフルサポートを受けていると言われている。

ルノー・スポーツのシリル・アビテブールは「チームプリンシパルの仕事は、もはや一人の人間だけの責任ではない。トト・ヴォルフ、パディ・ロウ、ニキ・ラウダの間で責任を分配しているメルセデスに目を向ける必要がある」とコメント。

また、ルノー・スポール会長ジェローム・ストールは「F1では、ルノーのような大企業のペースとプロセスで働くことはできない。グランプリのスピードで、柔軟かつレスポンシブな運営が必要だ」と Auto Plus に述べている。

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カテゴリー: F1 / ルノーF1チーム