ルノーF1、セバスチャン・ブエミの起用を検討?

2017年7月14日
ルノー F1 セバスチャン・ブエミ
ルノーが、2018年のF1ドライバーとしてセバスチャン・ブエミの起用を検討していると報じられている。

2011年末にトロ・ロッソのシートを失った後、セバスチャン・ブエミはトヨタからWECに参戦して2014年にチャンピオンを獲得。また、同時にフォーミュラEにルノー e.damsから参戦して2015-2016シーズンのチャンピオンに輝くなど、自身のキャリアを組み立て直してきた。

ロバート・クビサ、ルノーとの2度目のF1テストを完了

2017年7月13日
ロバート・クビサ F1 ルノー
ロバート・クビサは12日(水)、2度目のF1テストを実施。ルノーのF1マシンで90周を走破した。

フランスのポール・リカールで実施されたプライベートテストは、右腕の動きに制約があるロバート・クビサが、F1復帰することが可能かどうかを評価するために実施された。

ロバート・クビサは、前回のテストと同じロータス E20で90周をトラブルフリーで走破。ルノーの広報担当はロバート・クビサが“完全”なパフォーマンスを発揮したと述べた。

ロバート・クビサ、ルノーの2017年F1マシンをシミュレーターでテスト

2017年7月13日
ロバート・クビサ F1
ロバート・クビサは、F1グリッド復帰にまたもう一歩近づいた。

2011年のプレシーズンでのラリーでの事故で右腕を切断寸前という重傷を負ったロバート・クビサは、先月、ルノーのプライベートテストで6年ぶりにF1カーをテスト。バレンシアでロータス E20で“グランプリ週末を1日に凝縮”したプログラムを実施し、身体的に支障がないことが確認された。

ルノー:ダブル完走もポイントには届かず / F1オーストリアGP

2017年7月10日
ルノー F1 オーストリアGP
ルノーは、F1オーストリアGPの決勝で、ジョリオン・パーマーが11位、ニコ・ヒュルケンベルグが13位でレースを終えた。

ジョリオン・パーマー (11位)
「16番手からスタートして11位でフィニッシュした。11位でフィニッシュするのは3戦目だ。またポイントまであと一歩だったよ! 40周以上ランス・ストロールに前を塞がれていたし、彼を抜くことができなかった。本当に悔しい」

ルノー:F1オーストリアGP 予選レポート

2017年7月9日
ルノー F1 オーストリアGP
ルノーは、F1オーストリアGPの予選で、ニコ・ヒュルケンベルグが11番手、ジョリオン・パーマーが16番手だった。

ニコ・ヒュルケンベルグ (11番手)
「11番手に満足しているし、良い努力の成果だ。Q2の最後はスウィートなラップができたし、最後の1000分の数秒を探すのもとても楽しかった。明日はタフなレースになるだろうけど、僕たちはスタートタイヤを自由に選べるし、良いポジションだ。チームの素晴らしい仕事のおかげだ」

ルノー:F1オーストリアGP 金曜フリー走行レポート

2017年7月8日
ルノー F1 オーストリアGP
ルノーは、F1オーストリアGPの金曜フリー走行で、ニコ・ヒュルケンベルグが9番手タイム、ジョリオン・パーマーが18番手タイムだった。午前中はセルゲイ・シロトキンヒュルケンベルグに代わって走行を行った。

ニコ・ヒュルケンベルグ (9番手)
「僕にとって午後は順調に進んだ。FP2しか走れなかったので、ちょっとキャッチアップしなければならなかったけど、かなり素早く対応することができた」

ルノー、ロバート・クビサと2回目目のテストを実施してF1復帰を評価

2017年7月7日
ルノー F1 ロバート・クビサ
ルノーは、ロバート・クビサと2回目のテストを実施し、クビサがF1復帰できるかどうかを評価することを明らかにした。

先月、ロバート・クビサはルノーのプライベートテストで6年ぶりにF1カーをテスト。バレンシアでロータス E20を走らせた。

ルノーは6日(木)、ポール・リカールでロバート・クビサと2回目のテストを実施することを発表。日付は指定されていないが、来週行われるとされている。

ルノーF1 「メルセデスの分割ターボをコピーするメリットはない」

2017年7月5日
ルノー F1
ルノーは、分割ターボを搭載するメルセデスのF1エンジンコンセプトを採用することを除外。そのような設計に造りかえる“正当な理由”は見当たらないと述べた。

メルセデスのF1エンジンは、2014年にパワーユニット規約が導入されて以降ベンチマークとなっている。そのアドバンテージの多くは現在の規約サイクルが開始されて以降に採用している独特な分割ターボのアイデアによるものだとされている。

ルノーF1 「2019年まで優勝はない」

2017年7月5日
ルノー F1
ルノーF1のチーム代表シリル・アビテブールは、ルノーのワークスチームが2018年に勝利を挙げる可能性は低いと認める。

昨年、ロータスを買収してワークスチームとしてF1に復活したルノーは、今年のコンストラクターズ選手権を少なくとも6位でフィニッシュし、中団での地位を確立させることが第一の目標となっている。
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