「ルノーに追加でマクラーレンにパワーユニット供給するキャパはない」

2017年8月26日
マクラーレン ルノーF1
レッドブルのクリスチャン・ホーナーは、ルノーが2018年に4チームにパワーユニットを供給するキャパはないと考えており、マクラーレンは別の場所でエンジンを探す必要があると述べた。

3年連続で結果を出せていないマクラーレンは、ホンダとの提携解消を検討しているが、フェラーリとメルセデスはパワーユニット供給を拒否しており、残りはルノーしかない状況となっている。

ルノー:F1ベルギーGP 金曜フリー走行レポート

2017年8月26日
ルノーF1 ベルギーグランプリ
ルノーは、F1ベルギーGP初日のフリー走行で ニコ・ヒュルケンベルグが8番手タイム、ジョリオン・パーマーが10番手タイムだった。

ニコ・ヒュルケンベルグ (8番手)
「終盤に雨が降ったのはちょっと残念だったけど、それなりの金曜日を過ごせたし、僕たちはドライで十分なペースを示すことができた。セットアップに関してはいつも通りの作業だったし、トラックでポジティブなバランスと調和を得るために積極的に対策を講じた」

ニコ・ヒュルケンベルグ:2017 F1ベルギーGP プレビュー

2017年8月25日
ニコ・ヒュルケンベルグ ルノーF1 ベルギーグランプリ
ニコ・ヒュルケンベルグが、F1ベルギーGPへの意気込みを語った。

ニコ・ヒュルケンベルグ (ルノー)
「お気に入りのトラックだし、世界最高のトラックだと言っていいと思う。森林は素晴らしいし、トラック自体が素晴らしい景色に囲まれている。標高が高く、もちろん、オー・ルージュがある」

ジョリオン・パーマー:2017 F1ベルギーGP プレビュー

2017年8月25日
ジョリオン・パーマー F1 ベルギーグランプリ
ジョリオン・パーマーが、F1ベルギーGPへの意気込みを語った。

ジョリオン・パーマー (ルノー)
「最初に思いつくのはオー・ルージュだ。とにかく素晴らしいね。テレビやオンボードで見て素晴らしいのがわかると思うけど、運転していると本当に素晴らしい。丘を全開で下って、反対側を駆け上がって、ストレートに進むのに準備できることはない」

ルノーF1、PUのソウトウェアとハードウェアをアップデート

2017年8月22日
ルノー ルノーF1 ベルギーグランプリ
ルノーF1は、F1ベルギーGPとF1イタリアGPにかけてF1パワーユニットのソフトウェアとハードウェアのアップデートを投入する。

シーズン前半、ルノーのF1パワーユニットは信頼性問題に見舞われており、エンジン勢力図でもルノーは、メルセデスとフェラーリの後塵を拝している。

ルノーは、来年までメジャーアップデートを計画していないことを公言している。

ルノー、信頼性問題は「2017年にむけてF1エンジンを変更しすぎた」

2017年8月16日
ルノー F1
ルノーF1のシリル・アビテブールは、今年の信頼性問題はルノーの野心的な開発プログラムによってF1エンジンにあまりに大きな変更を加えたためだと認める。

今年、ルノーは、フェラーリとメルセデスとのギャップを埋めるためにエンジンに大幅な変更を加え、パワーユニットのコンポーネントにも改良を加えた。

ルノー、2018年のジョリオン・パーマー残留の道も閉ざさず

2017年8月12日
ルノー F1 ジョリオン・パーマー
ルノーF1チームは、今シーズン後半の巻き返し次第では、2018年にジョリオン・パーマーを保持する可能性もあると語る。

ジョリオン・パーマーは、2017年の11戦を終えた時点でいまだノーポイント。一方、チームメイトのニコ・ヒュルケンベルグは26ポイントを獲得してチャンピンシップで10位につけている。

ロマン・グロージャン 「いつかルノーに戻れたら素晴らしいだろう」

2017年8月10日
ロマン・グロージャン F1 ルノー
ロマン・グロージャンでのハースF1での挑戦は、2016年のF1オーストラリアGPでの6位入賞という華々しいスタートを切ったが、それ以降は厳しい戦いを強いられている。

信頼性とブレーキ問題に悩まされ続けているロマン・グロージャンは、今年ドライバーズ選手権で13位という成績。F1ワールドチャンピオンになるという究極の夢には長い道のりとなっている。

ルノー、ロバート・クビサの2017年F1マシンの運転に太鼓判

2017年8月10日
ルノー F1 ロバート・クビサ
ルノーのエンジニアを務めるリカルド・ペンティアドは、先週のF1ハンガリーテストでロバート・クビサのフィジカルに関する疑問は解消されたと述べた。

ロバート・クビサは、F1ハンガリーテスト2日目にルノーの2017年F1マシン『R.S.17』をドライブ。ハンガロリンクで2レース分以上の距離となる142周を走破。スーパーソフトタイヤで4番手タイムとなる1分18秒572を記録した。
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