アラン・プロスト、マックス・フェルスタッペンにルノーの故障を謝罪

2017年8月29日
マックス・フェルスタッペン レッドブル・レーシング ルノーF1
ルノーのアラン・プロストは、F1ベルギーGPでルノーのF1パワーユニットの故障によってリタイアを強いらせたマックス・フェルスタッペンに個人的に謝罪した。

マックス・フェルスタッペンは、ポイント圏内を走行していた8周目にルノーのF1パワーユニットのシリンダーのシャットダウンによりリタイアを強いられた。

今シーズン、マックス・フェルスタッペンは12戦で6回のリタイアを強いられており、そのうちの4戦はメカニカルトラブルが原因となっている。

「ルノーがマクラーレンと契約を結ぶことは不可能」とアラン・プロスト

2017年8月29日
ルノーF1 マクラーレン ホンダF1
ルノーのアドバイザーを務めるアラン・プロストは、2018年にルノーがマクラーレンにF1エンジンを供給する可能性を否定している。

過去3シーズンにわたってホンダのF1パワーユニットに悩まされているマクラーレンは、他のパワーユニットへの載せ替えを検討していることを公にしているが、メルセデスとフェラーリからはすでに拒否されている。

ロバート・クビサ、F1マレーシアGPの金曜フリー走行に出走との報道

2017年8月28日
ロバート・クビサ ルノーF1
ロバート・クビサが、F1マレーシアGPのフリー走行1回目にルノーのF1マシンを走らせる可能性が報じられている。

ロバート・クビサは、F1ハンガリーGP後のインシーズンテストにルノーから参加し、印象的なパフォーマンスを披露した。

だが、ルノー・スポーツF1のマネージングディレクターを務めるシリル・アビテブールは、ラリーでの事故から6年が経つロバート・クビサが、F1に復帰する準備ができているかを確認するには不十分だったと述べている。

ルノー:“ベスト・オブ・ザ・レスト”の6位入賞 / F1ベルギーGP

2017年8月28日
ルノーF1 ベルギーグランプリ
ルノーは、F1ベルギーGPの決勝で ニコ・ヒュルケンベルグが6位、ジョリオン・パーマーが13位でレースを終えた。

ニコ・ヒュルケンベルグ (6位)
「ソリッドな一日だった。ハッピーだし、嬉しい驚きだ。スタートは良くなかったけど、1コーナーでそれを正すことができた。オー・ルージュではインサイドをとってチェコを素晴らしいバドルができた。クルマの感触は昨日よりもよかった。再び僕たちは4番目に速いチームだったし、トップ6圏内でフィニッシュすることができた」

ジョリオン・パーマー、ギアボックス交換で5グリッド降格

2017年8月27日
ルノーF1 ジョリオン・パーマー ベルギーグランプリ
ルノーのジョリオン・パーマーは、ギアボックス降格により、F1ベルギーGPの決勝レースで5グリッド降格ペナルティを科せられることになった。予選を10番手で終えたいたパーマーは、15番グリッドからスタートする。

ジョリオン・パーマーは、F1ベルギーGPの予選で今季2度目のQ3進出を果たしたが、ギアボックスが油圧を失い、タイムをセットするなくコース上でストップした。

ルノー:F1ベルギーGP 予選レポート

2017年8月27日
ルノーF1 ベルギーグランプリ
ルノーは、F1ベルギーGPの予選で ニコ・ヒュルケンベルグが7番手、ジョリオン・パーマーが10番手だった。

ニコ・ヒュルケンベルグ (7番手)
「予選にはとても満足している。望んでいセットアップは得られていなかったけど、それでも大事なときに7番手タイムを出すことができた。全てが最適に機能するスウィートスポットを見つけることができていなかったので、今日もセットアップに取り組んでいた」

マクラーレン、ルノーと2018年のF1エンジン供給について交渉

2017年8月26日
マクラーレン ルノーF1
ルノーは、マクラーレンと2018年のF1エンジン供給について交渉を行ったことを明らかにした。

マクラーレンは、2018年もホンダとのパートナーシップを継続するか、もしくは別のサプライヤーに切り替えるかを検討しており、ルノーが現実的な選択肢となっている。

一方、ホンダはコンサルタントのイルモアの協力によってパフォーマンスを向上させており、マクラーレンはエンジン選択についてジレンマに陥っていると報じられている。

「ルノーに追加でマクラーレンにパワーユニット供給するキャパはない」

2017年8月26日
マクラーレン ルノーF1
レッドブルのクリスチャン・ホーナーは、ルノーが2018年に4チームにパワーユニットを供給するキャパはないと考えており、マクラーレンは別の場所でエンジンを探す必要があると述べた。

3年連続で結果を出せていないマクラーレンは、ホンダとの提携解消を検討しているが、フェラーリとメルセデスはパワーユニット供給を拒否しており、残りはルノーしかない状況となっている。

ルノー:F1ベルギーGP 金曜フリー走行レポート

2017年8月26日
ルノーF1 ベルギーグランプリ
ルノーは、F1ベルギーGP初日のフリー走行で ニコ・ヒュルケンベルグが8番手タイム、ジョリオン・パーマーが10番手タイムだった。

ニコ・ヒュルケンベルグ (8番手)
「終盤に雨が降ったのはちょっと残念だったけど、それなりの金曜日を過ごせたし、僕たちはドライで十分なペースを示すことができた。セットアップに関してはいつも通りの作業だったし、トラックでポジティブなバランスと調和を得るために積極的に対策を講じた」
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