レーシング・ポイントF1 「レッドブルから100名のアストン従業員が転籍」

2020年3月8日
レーシング・ポイントF1 「レッドブルから100名のアストン従業員が転籍」
レーシング・ポイントF1チームの代表を務めるオトマー・サフナウアーは、来年に新しいファクトリーが完成したタイミングでこれまでレッドブルで仕事をしていた100名のアストンマーティンの従業員がチームに移動してくることを明らかにした。

今年1月、レーシング・ポイントF1チームのオーナーであるローレンス・ストロールが、アストンマーティンの株式を取得。ストロールはアストンマーティンのエグゼクティブチェアマンに就任し、チームは2021年からアストンマーティンのワークスチームとして活動することになった。

レッドブルF1 「FIAのフェラーリとの合意は信用を失う“政治的自殺行為”」

2020年3月7日
レッドブルF1 「FIAのフェラーリとの合意は信用を失う“政治的自殺行為”」
F1に政治的な“戦争”が勃発したとイタリアのメディアは伝えている。

F1チームの論争の的となったフェラーリの2019年のF1エンジンを調査した結果、FIA(国際自動車連盟)がフェラーリと“秘密の和解”に達したと発表したことからその戦争は始まった。

メルセデスとレッドブルが率いる非フェラーリ系の7つのライバルチームは激怒し、共同声明で法的措置を脅かした。

マックス・フェルスタッペン、新生ザントフォールトのバンクは「驚異的」

2020年3月7日
F1 マックス・フェルスタッペン、新生ザントフォールトのバンクは「驚異的」
レッドブル・ホンダのF1ドライバーを務めるマックス・フェルスタッペンは、F1オランダGP復活にむけて改修されたザントフォールトで初走行。新たに設けられた2つのバンクコーナーは“驚異的”だと語った。

35年ぶりのF1オランダGPの開催にむけてザントフォールトはサーキットを大改修。目玉は2つのバンクコーナーで、インディアナポリスの2倍となる18度のバンク角がつけられたことが話題となっている。ドライバーはそこをDRSをオープンにした状態で通過することになる。

レッドブルF1、新型コロナウイルス対策でファクトリー見学を中止

2020年3月7日
レッドブルF1、新型コロナウイルス対策でファクトリー見学を中止
レッドブルF1は、新型コロナウイルスの感染拡大を防止するために一般ファンに開放している英国ミルトン・キーンズにあるファクトリーの見学を中止することを決断した。

レッドブルは「COVID-19の発生により、レッドブルレーシングは4月30日までにスケジュールされたすべてのファクトリー見学をキャンセルするという難しい決定を下しました」とメールで発信。

レッドブル・ホンダF1 「冬季テストの結果から結論を導くのは危険」

2020年3月7日
レッドブル・ホンダF1 「冬季テストの結果から結論を導くのは危険」
レッドブル・ホンダのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1プレシーズンテストの結果から結論を導き出そうとするのは“危険”なことだと語る。

今年のF1バルセロナテストではメルセデスのバルテリ・ボッタスが最速タイムとなる1分15秒732をマーク。2番手には0.6秒差でレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが続いた。

アルファタウリF1、来季用レッドブル製ギアボックスの仕様確定を9月に設定

2020年3月6日
アルファタウリF1、来季用レッドブル製ギアボックスの仕様確定を9月に設定
アルファタウリ・ホンダF1は、2021年F1マシン用にレッドブルから供給されるギアボックスの仕様確定の最終期限を9月に設定。一方で、姉妹チームのレッドブル・レーシングは設計の修正にさらに時間をかけていくという。

レッドブルが所有する2つのチームは密接に関係しており、アルファタウリは、レッドブル・テクノロジーを介してサスペンション、ギアボックス、ハイドロリックなど多くの部品を引き継いでいる。

レッドブルF1 「DASはF1が規約の抜け穴を塞ぐ必要性を示した」

2020年3月6日
レッドブルF1 「DASはF1が規約の抜け穴を塞ぐ必要性を示した」
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、メルセデスが導入したDASが、F1にはルールの抜け穴を悪用するのを阻止するための計画が必要であることを示したと語る。

2021年の新しいF1レギュレーションでは、統治プロセスが変更され、F1は競技を損なう恐れのある技術革新を導入するチームに即座に対応することが可能となる。そして、メルセデスが示したDAS(デュアル・アクシス・ステアリング)は、変更の必要性を示したとクリスチャン・ホーナーは考えている。

F1特集:レッドブルが採用する“ハイレーキ”は間違ったコンセプトなのか?

2020年3月6日
F1特集:レッドブルが採用する“ハイレーキ”は間違ったコンセプトなのか?
レッドブルF1は、いわゆる“ハイレーキ”コンセプトをF1界にもたらした。レッドブルのF1マシンはフロントよりも著しくリアが高い前傾姿勢をとっている。そして、誰もがエイドリアン・ニューウェイのそのアイデアをコピーした。メルセデスを除いては。そして、今では少なくとも3チームがハイレーキを避けている。

エイドリアン・ニューウェイはハイレーキ・コンセプトの父だ。1990年代に彼はマシンをフロントからリアに焦点を移し、マシン全体がディフューザーになった。

マックス・フェルスタッペン 「昨年までハミルトンを楽に勝たせすぎた」

2020年3月6日
マックス・フェルスタッペン 「昨年までハミルトンを楽に勝たせすぎた」 / レッドブル・ホンダ
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンにとって2020年のF1世界選手権は史上最年少ワールドチャンピオンになる後のチャンスとなるが、フェルスタッペンは常に勝つことを望んでおり、その記録自体に固執したり、気にしたことはないと語る。

22歳のマックス・フェルスタッペンは、最年少F1ドライバー(17歳)と最年少レースウィナー(18歳)の記録を保持しているが、今年は史上最年少F1ワールドチャンピオンという記録がかかっている。
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