ホンダ:F1バーレーンGP 決勝レポート

2019年4月1日
ホンダF1 バーレーンGP
2019年のF1世界選手権の2戦目となるバーレーンGPは、パワーユニット(PU)にトラブルを抱えリタイアするマシンが続いた中で、ホンダ製PUを搭載した4台がすべて完走を果たし、そのうち3台がポイント獲得を果たした。

5番グリッドからスタートしたレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、スタート直後にマクラーレンのカルロス・サインツに先を行かれるものの、すぐにポジションを奪い返し、5番手で走行を続けた。

レッドブル・ホンダ 「メルセデスやフェラーリと戦えるペースはなかった」

2019年4月1日
F1 レッドブル・ホンダ
レッドブル・ホンダのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、2019年のF1世界選手権 第2戦 バーレーンGPの決勝レースを振り返った。

レッドブル・ホンダは、マックス・フェルスタッペンが4位、ピエール・ガスリーが8位でフィニッシュしてダブル入賞を達成。しかし、クリスチャン・ホーナーはメルセデスやフェラーリと戦えるペースはなかったと語る。

マックス・フェルスタッペン 「今日は表彰台には値しなかった」

2019年4月1日
F1 マックス・フェルスタッペン ホンダF1
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1バーレーンGPの最後にセーフティカーが入らなければ、トラブルに見舞われたシャルル・ルクレールを抜いて再び表彰台を獲得するチャンスはあったが、自分は表彰台に上がるに相応しくなかったと語る。

マックス・フェルスタッペンは、今週末を通してペースを発揮できず、レースでもフェラーリとメルセデス、そして、ミッドフィールドとの間の5番手で孤独なレースを進めていた。

マックス・フェルスタッペン 「今回は僕たちのウイークにはならなかった」

2019年4月1日
F1 マックス・フェルスタッペン ホンダF1
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1バーレーンGPの決勝レースを4位でフィニッシュした。

5番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペンは、スタート直後にマクラーレンのカルロス・サインツに先を行かれるものの、すぐにポジションを奪い返し、5番手で走行を続けた。

ピエール・ガスリー 「まだマシンの仕上がりに満足していない」

2019年4月1日
F1 ピエール・ガスリー ホンダF1
レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーは、F1バーレーンGPの決勝レースを8位でフィニッシュ。今季初ポイントを獲得した。

13位のポジションからスタートしたピエール・ガスリーは、なかなかペースが上がらない中でも我慢強くレースを続けた。特に2スティント目のソフトタイヤを上手にマネージし、いくつかのオーバーテイクを見せながら30周持ちこたえたことが奏功し、最終的には今季初ポイントとなる8位でレースをフィニッシュした。

マックス・フェルスタッペン、F1中国GPでのパフォーマンスに複雑な心境

2019年4月1日
F1 マックス・フェルスタッペン レッドブル・ホンダ
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1中国GPの決勝でフェラーリの2台に割って入り4位入賞を果たしたが、週末全体ではペースが不足しており、複雑な心境で上海を離れたことを認める。

マックス・フェルスタッペンは、予選で最後のアタックをすることができず5番グリッドからレースをスタート。フェラーリの戦略的なミスにも恩恵を受けてシャルル・ルクレールをオーバーカットすることに成功したが、事実上コース上では戦うことはできなかった。

マックス・フェルスタッペン 「ホンダのPUではなくシャシー側の問題」

2019年4月1日
F1 マックス・フェルスタッペン ホンダF1
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、チームには2019年マシン『RB15』のシャシーで取り組まなければならない仕事があると考えている。

マックス・フェルスタッペンは、F1バーレーンGPの予選を5番手で終了。トップのフェラーリとメルセデスに挑戦するよりも、むしろ、なんとかハースF1チームのケビン・マグヌッセンの前に留まったという印象だった。

マックス・フェルスタッペン、ハースを警戒 「良い仕事をしている」

2019年3月31日
F1 マックス・フェルスタッペン
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、ハースF1チームは良い仕事をしていると述べ、レッドブルに奮起を促した。

F1バーレーンGPの予選を5位で終えたマックス・フェルタッペンだったが、6位のハースF1チームのケビン・マグヌッセンとの差はわずか0.05秒だった。レッドブル・ホンダはピエール・ガスリーが13番手だったのに対し、ハースはロマン・グロージャンも8番手に入っている。

ピエール・ガスリー、レッドブルのF1マシンに苦悩「予測不可能な状況」

2019年3月31日
F1 ピエール・ガスリー
レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーは、いろいろな問題が“雪だるま式”に積み重なってレッドブルのF1マシンが“予測不可能”なマシンに仕上がっており、自分の走りができていないと語る。

F1バーレーンGPの予選はピエール・ガスリーにとって再び失望の結果となった。チームメイトのマックス・フェルスタッペンがQ3に進出したのに対し、ガスリーは13番手でQ2で敗退。姉妹チームのトロロッソのルーキー、アレクサンダー・アルボンにも負けることになった。
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