ニコ・ヒュルケンベルグのレッドブル移籍の噂を絶やしたくないF1評論家
レッドブルは、2020年のニコ・ヒュルケンベルグの加入を何度も否定しているが、噂好きのF1ジャーナリストはどうしてもそのネタを絶やしたくはないようだ。

ルノーは、2020年にエステバン・オコンの加入を決定しており、ニコ・ヒュルケンベルグは2020年のF1シートを確保できずにいる。

現時点で2020年のドライバーラインナップを確定していないのは、レッドブル、トロロッソ、アルファロメオ、ウィリアムズの4チームだけだが、各チームともにすでに来季のドライバーは決心しているように思われる。

レッドブルは、2020年のマックス・フェルスタッペンのチームメイトは、アレクサンダー・アルボン、ピエール・ガスリー、ダニール・クビアトという3名の契約ドライバーのなかから決定するとし、ニコ・ヒュルケンベルグはトロロッソにとっても選択肢ではないと数回にわたって否定している。

しかし、F1の噂工場は、そのネタを手放すことを拒否している。

F1ジャーナリストのジャック・プルーイは「ニコ・ヒュルケンベルクが来年フェルスタッペンの新しいチームメイトになると言う声が高まっている」と Radio Veronica で発言。

「誰もが(アレクサンダー)アルボンはうまくやっていると言っているが、ワールドチャンピオンになりたいなら、今よりもはるかに良い結果を出す必要があるし、特にチームメイトがミスをしたときは彼よりも多くのポイントを獲得する必要がある」

「この理由で、レッドブルはフェルスタッペンと一緒により経験豊富なドライバーを配置することを検討している」

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カテゴリー: F1 / ニコ・ヒュルケンベルグ / レッドブル・レーシング