レッドブル・ホンダ、F1バーレーンGPでソフトタイヤに苦戦

2019年3月30日
F1 レッドブル・ホンダ バーレーンGP
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンとピエール・ガスリーは、F1バーレーンGP初日のフリー走行でソフトタイヤから最大限を引き出すことに苦労していると口を揃えた。

F1バーレーンGPのフリー走行2回目では、フェラーリとメルセデスに次ぐタイムを記録したのはレッドブル・ホンダのドライバーではなく、ルノーのニコ・ヒュルケンベルグだった。

マックス・フェルスタッペン 「セットアップの細かい調整がさらに必要」

2019年3月30日
F1 マックス・フェルスタッペン ホンダF1
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンが、2019年 第2戦 バーレーンGP初日のフリー走行を振り返った。

FP1で5番手タイムを記録したマックス・フェルスタッペンは、FP2では6番手に後退。ソフトタイヤでのセットアップを改善させることを課題に挙げた。

「悪くはなかったけど、もう少しいい結果にもできたとも思う」とマックス・フェルスタッペンはコメント。

ピエール・ガスリー 「マシンへの手応えから自信を感じている」

2019年3月30日
F1 ピエール・ガスリー レッドブル・ホンダ
レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーが、2019年 第2戦 バーレーンGP初日のフリー走行を振り返った。

FP1は6番手タイムだったピエール・ガスリーだったが、FP2では予選シミュレーション中にソフトコンパウンドタイヤでクリアラップ走行ができず、P2は12番手で終えた。それでも“明日にはさらに自信をもって挑める”とピエール・ガスリーは語る。

ピエール・ガスリー 「すべてをまとめればバーレーンで良い結果を出せる」

2019年3月29日
F1 ピエール・ガスリー レッドブル・ホンダ
レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーは、オーストラリアGPでは結果には繋がらなかったものの、RB15には競争力があると自信をみせる。

レッドブル・ホンダでの初陣となったピエール・ガスリーは、予選でQ1敗退を喫し、決勝でも同じホンダのF1エンジンを積んだダニール・クビアト(トロロッソ・ホンダ)を攻略することができず、ポイント圏外の11位でレースを終えた。

マックス・フェルスタッペン 「開幕戦でホンダF1への自信が正当化された」

2019年3月29日
F1 マックス・フェルスタッペン ホンダF1
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、F1オーストラリアGPでの3位表彰台は、2019年に向けてレッドブルがホンダのF1エンジンに抱いていた自信を正当化するものとなったと感じている。

マックス・フェルスタッペンは、レース中盤にフェラーリのセバスチャン・ベッテルをコース上でオーバーテイクして3番手に浮上。終盤には2位でフィニッシュしたメルセデスのルイス・ハミルトンにプレッシャーをかけるパフォーマンスでホンダに2008年以来11年ぶりとなる表彰台をもたらした。

レッドブル 「まだRB15のシャシーは最適な状態からは程遠い」

2019年3月29日
F1 レッドブル ホンダF1
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、まだ2019年F1マシン『RB15』のポテンシャルを考えれば“最適な状態からは程遠い”状態だと考えている。

レッドブル・レーシングは、開幕戦オーストラリアGPでチームとしては2014年以来となるメルボルンでの表彰台を獲得。ホンダとの新たなパートナシップを有望な形でスタートさせた。

レッドブル・ホンダ、ダニエル・ティクトゥムをF1バーレーンテストに起用

2019年3月29日
F1 レッドブル・ホンダ ダニエル・ティクトゥム
レッドブル・ホンダは、ダニエル・ティクトゥムにF1バーレーンGP後にバーレーン・インターナショナル・サーキットで行われるインシーズンテストに起用することを発表した。

ダニエル・ティクトゥムは、F1バーレーンテストの2日目にRB15をドライブ。初日にはレギュラードライバーのマックス・フェルスタッペンが走行を行う。

レッドブル 「フェラーリのF1エンジンは冷却に問題を抱えているはず」

2019年3月29日
F1 レッドブル・ホンダ フェラーリ
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、フェラーリが冷却問題によってF1オーストラリアGPでパフォーマンスを抑えなければならなかったと考えている。

プレシーズンテストでは優位に立っていると思われたフェラーリだが、開幕戦ではそのパフォーマンスは鳴りを潜め、メルセデスの2台とレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンに先行を許して4位と5位でレースを終えた。

ピエール・ガスリー 「タイヤウォーマーの温度変更がアウトラップに影響」

2019年3月27日
F1 ピエール・ガスリー レッドブル・ホンダ
レッドブル・ホンダのピエール・ガスリーは、新しいタイヤウォーマーの温度制限によって、今後、気温の低いサーキットでのレースではピットアウト後により苦労することになると考えている。

2019年からタイアウォーマーでリアタイヤを加熱させることできる最高温度は100℃から80℃に下げられた。冬季テストではその変更にドライバーが苦戦しており、アウトラップに苦労する姿は開幕戦オーストラリアGPでも見られた。
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